2009-04-14 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
先ほど申し上げたとおり、雇用失業情勢が悪化する中で、年末以降、雇用保険受給者数の増加が続いていることなどを踏まえて、安定的な給付を確保するためにどうするかということで、現在、政府部内において失業等給付費予算の追加補正につきまして鋭意検討している状況でございます。
先ほど申し上げたとおり、雇用失業情勢が悪化する中で、年末以降、雇用保険受給者数の増加が続いていることなどを踏まえて、安定的な給付を確保するためにどうするかということで、現在、政府部内において失業等給付費予算の追加補正につきまして鋭意検討している状況でございます。
草加の隣の千葉県の松戸にございますハローワーク管内、これと比較をしますと、管内人口、職員数、相談員数、雇用保険受給者数、求職者数、事業者数とも草加をすべて大きく上回っております。草加のように職員数を超える相談員の配置でさらに一カ所新設をしなければならないという、その原因をお尋ねしたいと思います。
さらには、今も最初に申し上げましたように、失業者はここに来てさらに増加しつつあり、雇用保険受給者数が対前年比で二けた増という恐るべきペースとなっている地域がいっぱい出てきている。さらには、失業期間の長期化、そして非自発的理由による離職者が急増している。そして、中高年の失業者も増加をしている。また、ここへ来て、労働基準法を無視した解雇の相談が全国的に頻発をしているということであります。
具体的には有効求人倍率、雇用保険受給者数、それから雇用保険受給者数の就業者に対する割合等雇用に関する指標が著しく悪いということにつきまして労働省とも協議しつつ判断したものでございます。