2013-04-15 第183回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
どうしても、当たり年、外れ年というものがある、その中で雇用ミスマッチが生まれてしまうというものを解消していくために、できれば大学のころから多くの企業にしっかりとなじんでいく、インターンシップ、そういった形でしっかりと仕事をある意味手伝って、そのまま就職を行っていくというような形がふえればいいなというふうに考えているところでございます。
どうしても、当たり年、外れ年というものがある、その中で雇用ミスマッチが生まれてしまうというものを解消していくために、できれば大学のころから多くの企業にしっかりとなじんでいく、インターンシップ、そういった形でしっかりと仕事をある意味手伝って、そのまま就職を行っていくというような形がふえればいいなというふうに考えているところでございます。
三 中小企業の能力向上のため、ものづくりを支える中小企業の技術開発支援や若手人材の雇用ミスマッチ解消など中小企業の人材の確保・育成に引き続き積極的に取り組むこと。 四 中小企業も、国内市場にのみ活動の場を限定するのではなく、海外の需要を取り込むなど多角的な経営が必要となっていることに鑑み、中小企業の海外展開を積極的に推進すること。
この行動指針にのっとって、現在、補正予算、そして来年の本予算と組ませていただきたいと考えておりまして、特に資金繰り対策、この補正予算の中には五千六百五十三億円が入っておりますし、技術開発及び海外展開支援三十六億円、新規の事業活動への支援二十億円、地域商業の活性化二十億円、雇用ミスマッチの解消等十五億円、様々な形でこの中小企業憲章にのっとって民主党として政策を進めさせていただきたいと思っているところであります
一つは資金繰り対策、二つ目には技術開発及び海外展開支援、三点目には新規の事業活動への支援、そして地域商業の活性化、雇用ミスマッチの解消等々でありますけれども、その中でも特に、今、山口議員から御指摘いただきましたけれども、海外展開支援というものをどう行うか、これも大変大事な視点でございます。
経済産業省としては、雇用ミスマッチの解消に向けて、平成十六年度から五年間で、ジョブカフェ関連事業を通じまして、若者に対する就業意識の喚起と求人企業の魅力的な情報発信のための支援を行ってまいりました。このジョブカフェについては、十月三日には二階大臣とともに私も視察をしまして、関係者からの意見を聴取してまいりました。
大阪府の高卒者に対する求人倍率は約二倍である一方、若年失業率は全体の失業率の二倍近いという雇用ミスマッチの状況を踏まえ、大阪商工会議所と連携して、カウンセリング、研修、情報提供などを行っており、市町村、学校等へのイベントの出張サービスも行っております。併設のハローワークでは職業紹介を実施するなどの連携も図られており、開設以来、一日平均百二十から百三十人の利用があります。
今はやりの雇用ミスマッチ論は、雇用失業問題の本質をゆがめるおそれがあります。特に、改革先行プログラムのように、ミスマッチを高失業率の主な要因であるとする見方は、今日の雇用失業問題が陥っている原因から見ても、因果関係を逆転させるものであります。 雇用のミスマッチが失業を拡大させているのではなく、失業の増大が雇用のミスマッチを誘発、拡大しているのです。
雇用ミスマッチの解消は、結局三点、つまり、情報と年齢と能力という三つに集約されます。そのためには、ハローワーク機能の強化だけではなく、民間の職業紹介機関等を活用し、求人企業の積極的発掘と、それにマッチした教育訓練、カウンセリング等を行う新たな再就職支援制度の創設が必要です。民間活用を進めたイギリスの例は極めて参考になると思います。 第三に、離職者の方に対する生活支援策の強化です。
○坂口国務大臣 今、雇用ミスマッチのお話が出ましたが、これは御指摘のとおりでございまして、そして能力におきましてもミスマッチがございますし、それから地域におきましても、年齢におきましても、あるいはまた賃金におきましてもございます。それらの問題を総合的に克服していかなければならないわけでございますから、きめ細かくここはいかなければならないというふうに思っております。
なお、雇用面への効果でございますけれども、定量的にはなかなか難しいわけでございますが、今回の対策の中で、特に雇用面につきましても、IT化の推進に対応しました職業能力開発策の拡充ですとか、雇用ミスマッチを解消するような施策ですとか、あるいは経済、産業の構造変化に対応した雇用システムの整備、こういったものを盛り込んでおりまして、こういった施策を強力に推進することによりまして、現在まだ完全失業率は四・七%
それに、適正為替レートの安定化、産業空洞化を避けるための適切な産業調整等、雇用ミスマッチの厳密なチェックが大事だと思いますし、中高年者の雇用対策、企業海外進出、外人労働者の受け入れの問題など、たくさんの課題が雇用問題を通じまして山積をしております。雇用は全体として明るくなったと言われておりますけれども、産業、業種、地域、年齢といった現状のばらつきに加えて構造転換に伴う先行き不安があります。
私は、経済構造の調整過程では、職種転換等に伴う摩擦と痛みは避けて通れないだけに、産業間、職業間、年齢間、地域間などの雇用ミスマッチへの対応が緊急の課題であると思います。 私は、先般来、地方の幾つかの公共の職業訓練校や職業安定所を訪問しましたが、その職業訓練校の旋盤は二十年前の物で、NC旋盤は一台もありませんでした。
ただ、問題は、マクロとしては六兆円で、新たな雇用創出効果と輸出減によるところのマイナス雇用効果は多少足りませんが、一応バランスしているけれども、内容を産業別に見るといろいろ問題があるではないか、まさに産業、雇用ミスマッチという問題が非常に明確に先生の資料には出ているわけです。 そこで、あえて申し上げますと、三角が立っているというのは、上から繊維であり、化学であり、そしてその次が鉄鋼でしょう。