1947-07-30 第1回国会 衆議院 司法委員会 第8号 この關系は、はたして公務員を國家機關として見ておられるのか、それとも何かそこに雇傭關系があつてそういう雇傭契約というものがあるというような前提のもとに、求償權を認めておいでになるのかどうかはこの點はすでに第一條一項と第一條二項と、公務員の性質についてその趣旨を異にしておられるのではないかと考えられるのでございます。 中村俊夫