1984-03-31 第101回国会 参議院 逓信委員会 第3号
○参考人(林乙也君) ただいま申し上げましたのは集金取扱者の受託者であります者と特別営業対策員の部分でございまして、職員の点につきましては、先ほど来から御説明を申し上げておりますように、職員全体の効率化計画の中で、その一環の中でやってまいりたいというふうに考えておるところでございます。
○参考人(林乙也君) ただいま申し上げましたのは集金取扱者の受託者であります者と特別営業対策員の部分でございまして、職員の点につきましては、先ほど来から御説明を申し上げておりますように、職員全体の効率化計画の中で、その一環の中でやってまいりたいというふうに考えておるところでございます。
契約収納業務の内容を若干、御説明申し上げますならば、一般的な契約収納業務のほかに、ただいまも御指摘がございましたような、料金を滞っておられる方々だとか、あるいは未契約の方々に積極的にお会いいたしまして、協会業務に御理解をいただく中で契約をいただき、また収納をいただかなければならないわけでございまして、そういった意味からいたしましても、委託によりましてお願いいたしております集金取扱者の方々の活動というものを
集金取扱者とその受け持ちの件数を考えます場合に、やはりその受け持ちの件数で考えていかなければなるまいかと思いますが、新聞等に報道されました契約件数につきましては、郵便局にお願いして集金していただいております件数等も含めた件数に実はなっておる点もございまして、一応直接的な比較としては難しいのではなかろうかというように考えておるわけでございます。
いうことでございますが、何といたしましても、いま委託しております集金取扱者が全国で四千おります。この取扱者を中心にいたしまして、かつ先ほど申し上げた大都会における困難な状況がございますので、この辺に関しましては、専門の契約取り次ぎ要員二百六十名余りでございますけれども、この辺を投入いたしまして獲得策を講じていくということでございます。
先生の冒頭に言われました委託集金人の収入の構成ということでございますけれども、確かに五十五年度につきましては契約の増加は計画数を下回っておりますけれども、これは先ほどから申し上げております受信料の改定ということで、集金取扱者が収納の安定ということに最重点の力をかけて業務を遂行した、取り次ぎの業務の方に手が回りかねたという五十五年特有の状況がございました。五十一年も若干ございましたけれども。
現場の第一線の集金取扱者には契約者のリストを持参させております。この契約者のリストに載っていない家庭、これは一応未契約の世帯であるという前提でその家庭を全部訪問させる。
したがいまして、来年度におきましては、この沖縄の収納体制に、本土から内務、外務の職員、これを応援に派遣をいたしまして、外務職員につきましては約九十名、延べ千三百二十人目、内務の職員につきましては約五十名、延べ三百八十五人目、これを派遣いたしますとともに、現地におきます集金取扱者、これの増員も考えております。
それの細かい数字はございませんけれども、集金取扱者からの報告を総合いたしました結果では、受信料の改定を理由とする不払いは大体二万四千というふうに私どもつかんでおります。このうち約三分の一の八千件は解決しておりまして、残る三分の二についても引き続いて解決に努力をいたしておるということでございます。