1977-11-02 第82回国会 衆議院 逓信委員会 第3号
郵便集配運送計画規程でも、「集配度数は、実況に応じて減回することができる。」というようなことで運用をいたしております。 そこで、ただいまのお話の市内、市外の問題でございますが、これをどういうふうに検討するかということでございます。
郵便集配運送計画規程でも、「集配度数は、実況に応じて減回することができる。」というようなことで運用をいたしております。 そこで、ただいまのお話の市内、市外の問題でございますが、これをどういうふうに検討するかということでございます。
「市内集配度数は市内人口(昼間人口によること、但し、これにより難い場合は居住人口によるも差つかえない。)を基礎として定めることに規定されているが、人口の増減により現行集配度数を改定する必要が生じた場合は、予算並びに公衆の便益等諸般の事情を考慮の上、善処するよう配意のこと。」というふうに決められているわけです。
○神山政府委員 この郵便集配運送計画規程第九条で、「市内の集配度数は、次の標準による。」ということになっておりまして、その中で具体的に規定されております。こういう考えに基づいて具体的にやっておるということでございます。
集配度数ももっと度数を減すこと、あるいは配達度数の一度化あるいは窓口取扱時間の短縮あるいは集合受け箱の設置といったようなことが答申をいただいております。これはもう現実の問題でございまするので、現在、すでに実施の段取りを考えながら検討を進めておりまするが、もう少しこれを実施するのに時間がかかるという段階でございます。
いま非常に急速に都市形態が変わってまいっておりまして、通信力の変動があっておるわけでございますから、市内、市外ということにあまり拘泥されずに、通信力に重点を置いて、集配度数とかあるいはポストの増設であるとか、こういうことを考えていかなくちゃならないと、私はそういうように考えております。御期待に沿うように十分努力いたしたいと思います。
次に通信事業の対策でございますが、郵便物の集配、電気通信の確保については、郵便物の集配区に補助者を配置することによりまして、集配度数を確保するとともに、市外裸線路のケーブル化等によります伝送路設備の強化、農村の公衆自動電話等による無電話部落の解消、市外伝送路の有無線二ルート化による拡充等の措置が講ぜられております。
集配面におきましても、郵便区市外地になっている都市近郊地の市内地への編入、集配度数の増回並びに速達配達地域の拡張等、サービスの向上についてできるだけの施策を講じている次第であります。 なお、郵便事業の近代化については、かねてより推進をはかってまいったところでありますが、さらに近代化の最後のきめ手とも申すべき郵便番号制を本年七月から実施する計画で、目下万全の準備を進めております。
――――――――――――― 二月二日 電信電話料金値上げ反対に関する陳情書外四件 (第九〇 号) 郵便物の日曜配達廃止に関する陳情書外五件 (第九一号) 郵便集配度数の増便に関する陳情書 (第九二号) 電話料金の改正に関する陳情書 ( 第九四号) 電気施設等の避雷方法に関する陳情書 (第九五号) 同一行政区域内の市外通話を市内通話地域に指 定に関する陳情書 (第九六号)
集配面におきましても、郵便区市外地になっている都市近郊地の市内地への編入、集配度数の増回並びに速達配達地域の拡張等サービスの向上について、できるだけの施策を講じている次第であります。 なお、郵便事業の近代化については、かねてより推進をはかってまいったところでありますが、さらに近代化の最後のきめ手とも申すべき郵便番号制を本年七月から実施する計画で、目下万全の準備を進めております。
ところが、その村当時にきめた集配度数が、市になってぐっと発展して、人口も倍数以上の人口になっておりますが、それでもなお村当時の集配の度数しか行なわれていないということであるが、こういう点は、いま言った御答弁とだいぶん食い違っておると思う。これは実例の一つとして申し上げたいと思います。
集配度数増回というもの、これは長期計画の六ページにあるやつでありますが、「郵便需要の旺盛な大都市中心部に対し、通常取集は六度、同配達は三度、また速達は、取集配達とも十度まで引き上げることとし、初年度から逐次実施する。」と言っておられるのでありますが、これの実績はどうなっておりますか。
○佐方政府委員 大都市中心部の集配度数、特に配達関係のことにつきましては一応こういう計画をつくっておりましたけれども、御承知のとおり三十六年の前後非常な遅欠配がありましたために、回教をふやすよりもまず正確に、送達速度を安定させなければならぬということから考えまして、この計画はあまり実行されておりません。
そういうものを検討した上で、事業の速度はこうであって、それに伴う施設はこうなくちゃならぬ、集配度数もきまりましょうし、逓送度数もきまってこようかと思います。
小局の管理運営制度をどうするのか、そういうことが手を抜かれて、たとえば大都市の集配度数をふやしていく、高層建築物に郵便受箱を作る、これも一つの問題でしょうけれども、しかし、それは当然しなければならぬ問題だと思う、新しい施設としましてね。
せいぜいこの中で拝見した場合に、たとえば開拓地に対する集配度数をふやすとか、その程度が見るべきものであって、その他山間僻地に対するサービスの向上、サービスの提供、もちろんその辺については大量に需要があるわけではありませんから、そのことはその関連において考慮されなければならぬでしょうけれども、公共事業という、こういう観点からものを見た場合には、やはり多少の矛盾があるんじゃないか、こういうように思うのです
でありますから、これに伴いまして業務のサービスもよくなろうはずはなく、ある面におきましては、たとえば集配度数におきましては、いまだに戦前の状態に回復することができないようなありさまであります。
○田邊(誠)委員 この中にはもちろん集配度数の増加とか、あるいは郵便物逓送部面におけるところのスピード・アップとか、こういった面は含まれておらないと思うのです。それらを含みますと、郵政当局がはじき出されてもおそらくこれに倍するところの定員が必要ではないかというふうに私は考えるわけです。
このほか、主要施設事項といたしましては、無集配特定郵便局二百局及び簡易郵便局五百局の増置、大都市内の集配度数の増回並びに機械化計画の推進等、郵便事業集配運送施設の増強、国民貯蓄の増強については、郵便貯金一千四百五十億円、簡保年金一千五百億円の新規財政資金を確保すること等の重点施策を推進いたしますとともに、業務の正常運行を確保することを主眼といたしております。
それから大都市、中心地の集配度数の増加等につきましても、特に頻度の高い地域につきましては取り集め等を四度にする、あるいは配達を三度にするというような施設も考慮いたしておるわけでございます。それから郵便物の取り集め、配達の機動車化につきましても、今後スクーターあるいは峰三自動車、あるいはバイク・モーターと申しますか、そういうものを増置していきたい。
基本的な問題として、設備の改善だとか、合理化だとか、集配度数の増加だとか、そういうような基本的なものと、待遇の改善、こういうようなことは、これで十分万全とはいかなくても、私は相当できると考えております。
このほか、主要施設事項といたしましては、無集配特定郵便局二百局、及び簡易郵便局五百局の増置、大都市内の集配度数の増回並びに機械化計画の推進等、郵便事業集配運送施設の増強、それから国民貯蓄の増強については、郵便貯金一千四百五十億円、簡保年金一千五百億円の新規財政資金を確保する。
特に御指摘のありましたように、第五種の郵便物あるいは第三種の郵便物、多量にしかも非常に重い重量の郵便物の処理、あるいは取り扱い方、あるいはこの取り扱い制度といいますか、この制度をどういう工合にしていくか、このような問題、それから小包郵便の問題、それから最近また問題になっております速達区域の拡充の問題、このような問題、また新しい社会情勢に応じまして、郵便の取り扱い制度の問題、あるいは郵便の集配度数、特
収入をもって支出を償うという立場からいきますと、各種の料金が適正だとすれば、それをもって料金低下の方に持っていくか、そうでなければサービスの向上、集配度数の改善でありますとか、逓送方法の改善であるとかという方向へ持っていかなければならない金であると思うのであります。実際に三種、五種の赤字を埋めること自体が決して好ましい事態ではない。
それからまた、あるいは農村地帯におきまする集配の請負というような面、あるいは集配度数も当時とは非常にいわゆる減回をしておりまするから、定員の面と仕事の面は比較すればそうなりますけれども、実際の仕事の量はそのように減っておるということでございまして、私どもはこれでいいというふうに考えております。
○森中守義君 郵便関係の場合には六大都市内の集配度数の増回、この関係の定員要求として三百五十四名ですか、これが出ておりまするが、しかし、結果的にゼロになっておる。しかるに、実際予算に出てきている新規事業というのか、あるいは事業の拡張というのか、こういう面を見れば、大体運送施設の拡充強化、あるいは郵便物の集配機器類の整備充実、こういうことで二億六千九百万円を予算としては計上しておる。