1981-06-03 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号
いま御指摘ございましたように、いわゆる能率給の達成度合いでございますが、これは伐木造材、集運材作業で約八%、地ごしらえ、下刈り作業で九%というような実態になっておるわけでございます。
いま御指摘ございましたように、いわゆる能率給の達成度合いでございますが、これは伐木造材、集運材作業で約八%、地ごしらえ、下刈り作業で九%というような実態になっておるわけでございます。
私は、農閑期である秋から春までは都市へ出かせぎに出ておりますが、農業経営面積も、後ほど申し上げるように非常に少ないため、やむなく危険ではありますが、山林でのチェーンソーによる伐採作業や集運材作業をやっております。これもなまやさしい作業ではありませんが、せめて一年に半年ぐらいは家にいて、何とか円満な家庭生活を営みたいと一生懸命がんばっているわけです。
やっておりますものの大きなものといたしましては、危険な集運材作業、要するに切り出したものの運搬作業、それから伐木造材作業、こういうところ 重点を置きまして、その間におきます機械の導入がこのごろ盛んでございますので、そういう機械設備の安全性の確保、あるいは機械を使用する労働者の安全に関する作業訓練というようなことを重点といたしまして、現在、指導及び監督をいたしておるところでございます。