2021-04-26 第204回国会 参議院 決算委員会 第5号
これまでの個人頼みの点を最低でも集落単位あるいは自治体単位で取り組むようになるということは、小さな点が大きな点になり、やがては点と点がつながって線から面になっていくのではないかと思います。 それを目指していくべきだと思いますけれども、もう一度大臣の所感をお伺いします。
これまでの個人頼みの点を最低でも集落単位あるいは自治体単位で取り組むようになるということは、小さな点が大きな点になり、やがては点と点がつながって線から面になっていくのではないかと思います。 それを目指していくべきだと思いますけれども、もう一度大臣の所感をお伺いします。
○田名部匡代君 集落アンケートを用いた鳥獣被害金額算出方法の検討というこれ論文の中で、御存じかもしれませんけど、三重県で集落単位のアンケート調査を行ったという研究があるんですね。そこで算出された被害額というのが、過去、通常やってきた被害調査の三十倍となったという報告があるんです。金額にすると、約二・七億円であるのに対し八十六億円ということになるんですね。
小さな拠点というのは、中山間地等におきまして、地域住民の生活に必要なサービス機能あるいはコミュニティー機能を確保するための集落単位、小さな集落単位のエリアということで、このエリアに立地する施設としてどのようなものがあるのかということを調査したものでございます。 アンダーラインを引かせていただきましたけれども、最も多かった回答が一番下のバスの停留所、二番目がeにあります郵便局でございます。
多面的支払交付金も、広域で幾つかの集落で一緒にやる、そういう利点ももちろん否定しないんだけれども、集落単位でどの集落でも使えるように改善してほしいという要望も伺っております。
これまでのような集落単位での農地集積という時代は終わろうとしているのかもしれません。 また、中山間地域では要件を緩和されるようですけれども、担い手がいなければこの緩和も意味を持ち得ません。中山間地域での担い手育成、農地の受皿づくりは具体的にどうすればよいのか、これについては私も回答を持ち合わせてはいないのですが、機構の事業とは別に考えなくてはならないと思っております。
集落単位での集積から大きく変わろうとしていて、中山間地域での緩和というふうにありましたけれども、中山間地域の集積、集約と担い手育成というのは機構の事業とは別に考えるべきものだと私は考えているんですけれども、認識を伺います。
その中で、長期管理委託あるいは林班経営計画、これらを策定して整備に当たったわけでございますけれども、やはり一番有効な手だてだったと思いますのが集落説明会でございまして、私どもは、山の整備につきましては、所有者の意向も当然大事でございますけれども、集落単位で実は整備を進めていきました。
私どもは、集約化につきましては、今回の法案ではどちらかといえば森林所有者がターゲットになっておるようでございますけれども、どちらかといえば集落単位で、所有者はその中の構成員という位置づけをしております。
さらに、この地域運営組織というのは、都道府県、市町村、さらに集落単位ということで、非常に小さな単位での活動が行われることになりますので、我々としても、説明会等の単位として、全国一律ではなくて、やはり都道府県単位、ブロック単位と、きめ細かく説明会なども行わせていただきたい。
この支払交付金、いただくことによって集落単位での活動は維持をされていますけれども、例えば、畦畔での草刈り作業をさせていただく、そうすると、将来に活動するまで手が回らない、あくまでことし一年限りの維持しかできないという地域が非常にあるんだというふうに理解をしております。
恐らくは問題意識は共有されているんじゃないかなとは思うんですが、先日も報道に、新聞に、もう土地や建物単位ではなくて集落単位で、どうも北海道のようでございましたが、買収のような例があるようだというようなことを報じた記事もございました。
私も、集落単位のコミュニティー組織をしっかりつくり上げるというのは今大きな課題だと思っていますが、その上に旧村単位の役割があるのではないか、そして上に市町村と。 重層的とおっしゃったけれども、それは要るのかなというのをちょっと疑問に感じたのでありますが、重層的というのは二段階ではだめでしょうかね。
農地中間管理機構自身が業務を委託できる、こういうふうになっておりまして、市町村や地域のJAの皆さんにもいろいろ御協力をいただきながらやっていかなければなりませんし、人・農地プラン等々を活用して、やはり集落単位でいろいろな話し合いがなされないと実質的には難しいということもあろうか、こういうふうに思っております。 一方で、よく言われている分散錯圃というのがございます。
こうした中、キリスト教区を単位に、日本では集落単位に、農産物が買いたたかれないよう共同集荷を行う、その前段の資金確保のために無限連帯責任での農村信用組合が生まれ、経済事業も兼営する形が一般化し、総合農協へと発展し、現在では地域の協同組合として世界中で取り組まれています。 今回の議論の中でも、農協は経済事業だけしろ、准組合員の利用を制限しろとの声も聞かれましたが、それは歴史を知らない証左です。
集落ネットワーク圏のことについて伺ってまいりますが、過疎地域では集落の小規模化、高齢化が進んでいると、言うまでもないわけでありますが、一方で、集落単位では環境保全とか食料供給とか地域文化の伝承、これが維持することが非常に難しくなってきているという、そういう状況にあります。
私は、大規模化を進めれば、当然、離農する人がおります、しかし、集落単位で考えれば、やはり就業機会をつくろう、こういうこともあわせてやりながら、農村地域そのものもにぎわいを取り戻したい、こういう考え方でやらせていただきたいと考えています。
だから、イタリアはイタリアのいろんな大変な御苦労の中で、またフランスなどもとても小さな市町村で、というよりも集落単位で町が運営されています。それも歴史なんです。
大きくなった法人とか集落営農では、そこだけでやるということは当然できる、こういうふうに思いますけれども、やはり個々の、規模がそれほどでない方々にとっては、地方行政が中心となって、地域における作物振興の設計図となる水田フル活用ビジョンをつくって、この状況を見ながら、この集落では主食用と餌米をどれぐらいやっていくかというものを、こうやってフル活用ビジョンの中でつくっていって、集落単位でそういうものをやっていく
施業対象の要件緩和のところで、集落単位で三〇%と申し上げたかもしれません。これは三十ヘクタールの間違いでございますので、よろしくお願いします。 御指摘のとおり、間伐に限らず、むしろ若い木の方がCO2吸収力が大きいわけでありまして、こういった観点からの取り組みが必要であります。森林整備事業によりまして、再造林に対して国と都道府県で合わせて七割を補助するという制度があります。
特に、御案内のとおり、今、林班ごとに、一山ごとに五〇%を施業対象とするという要件がありますけれども、これを、いわば集落単位で三〇%でいいよ、そういった要件の緩和等の運用改善を行ってまいります。また、地域における森林所有者等の合意形成活動への支援、また、計画作成を担う森林施業プランナー等の人材の育成にもさらに取り組んでいくところでございます。
先ほど申し上げましたけれども、関西は実は奄美出身者が大変多うございまして、二十万人とも三十万人とも言われておりますけれども、地元には、郷友会、地元の県人会というか、こういうものも大変多くございまして、何と、関西奄美会など約二百近い郷友会が、集落単位、校区単位、小さな単位でもある。私の地元でもよく開催をされます。
その間、小さな集落単位での膝を突き合わせた住民対話集会を重ね、住民の皆様から出る一つ一つの要望に対して国、市を挙げてお応えをする中で、先日二月二十三日、住民集会を開催をしたところでございます。