1995-03-10 第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
それから、ただいま委員御指摘のとおり、漁港、漁村の多くはすぐ背後に山が迫っているような地形条件、あるいは飛び地だとか辺地というような立地条件にある上に、集落内道路も狭くて車が通れないところが非常に多いといったようなことから、地震、津波等の被害を受けやすい条件下に現在あるというのが実情でございます。
それから、ただいま委員御指摘のとおり、漁港、漁村の多くはすぐ背後に山が迫っているような地形条件、あるいは飛び地だとか辺地というような立地条件にある上に、集落内道路も狭くて車が通れないところが非常に多いといったようなことから、地震、津波等の被害を受けやすい条件下に現在あるというのが実情でございます。
国土庁としましては、この事業が家屋周辺の雪処理とか集落内道路の確保等の面で大変大きな効果を上げているということにかんがみまして、補助金等については毎年マイナス計上という厳しい財政状況のもとではありますが、この事業には特に重点を置いて、本年度においても昨年度と同様の規模を確保して実施していくこととしているところでございます。
六十年度からやろうと思っておりますのが特別豪雪地帯集落防雪体制整備事業というものでございまして、これは、特別豪雪地帯の集落を単位といたしまして、特に家屋周辺の雪処理とかあるいは集落内道路の交通確保というような目的のもとに、特に屋敷回りの除雪機械等々も補助対象にするというような考えで、これも四カ所六十年度から始めたい、こう思っておるわけでございます。