1993-10-22 第128回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
さらに五年産米につきましては、できるだけ自主流通米、政府米にという、政府管理米への集荷努力を行うということで、現在系統団体と私ども食糧庁、それに農政局、県それから市町村当局を煩わしまして全量集荷に現在取り組んでいるところでございます。
さらに五年産米につきましては、できるだけ自主流通米、政府米にという、政府管理米への集荷努力を行うということで、現在系統団体と私ども食糧庁、それに農政局、県それから市町村当局を煩わしまして全量集荷に現在取り組んでいるところでございます。
政府米の集荷を誘導するために、ことしから行いますポスト後期対策では、自主流通対策費の奨励部八月を三百円カットする、それで政府米あるいは全体としての政府が管理する自流米を含めた米の集荷努力を行うとか、あるいは他用途米、特に窮屈になってますモチ米を中心に集荷督励を生産段階からやろうというような対応をいたしておるわけであります。
しかし、需給の調整から安定的な供給、米の管理をしていかなきゃならぬということからすれば、多少不満はあっても農家の方々にも御協力いただかないと、きのうあたりのテレビを見ても自由化してもらえばという話はそういうところから出てくるわけでありますから、このことは生産者と一体となって集荷努力を続ける。それにはいろいろ工夫があろうかと思いますので、そういうことで対応をしていかなきゃならぬ。
また、農林水産省といたしましては、今後の野菜の安定供給を確保し、価格を安定させるため、去る十月二十二日、生産出荷団体による出荷の前倒し、野菜供給安定基金による緊急輸入、あるいは契約野菜の市場放出、さらに卸売市場関係者に対する集荷努力の要請、さらに生産対策の面では、病害虫の防除等の技術指導の徹底、園芸施設資材の確保等の生産対策、そういったものを内容とする各般の野菜の供給確保対策というものを実施しているところでございます
いま一つは、卸売市場関係者に集荷努力の要請でありますとか小売店に対する協力の要請をいたしております。それから、こういう長雨でありますとか台風の影響を受けておりますので、病害虫の防除等の技術指導、これの徹底を図っておるほか、園芸施設資材の確保等の生産対策、こういうものを内容とする野菜の供給確保の対策を実施をいたしておるわけであります。
したがいまして、私どもは、現在あるものにつきましては生産団体がなるべく集荷努力をする。農家からやみに流さないようにするということが一つと、それから、私どもが売ったものが、特に産地で売ったものが途中から消費地へやみとして流れてくるということを抑えるためには、産地での売却量を産地における実需に合わせてできるだけ抑制していくということを一層強くやる必要があると思います。
特に超過米の集荷を一〇〇%行うためには集荷努力をもっとする必要がある、かような意見も他方にあるわけでございます。そういう相互乗り入れ的な考え方でやるべきだ、こういう点も問題点の一つでございます。それらを現在検討いたしておりますので、いずれ近い機会に結論を得たいものということで進めておるわけでございます。
達成した農家に手厚く助成をしていくというような方向で今後も進めていきたいと思いますが、それらを通じまして不正規流通米が流通することのないように、取り締まりの面とあわせて指導してまいりたいと思いますが、そのためには、もう一つは集荷団体でございます農協自体が積極的な集荷努力をしていただくということが必要になるわけでございますので、農協活動といたしましてもその点を特に努力をしていただくようにお願いをしておるところでございます
したがって、今度の場合も、あくまでも需給関係のバランスをとるということによりまして、あとはその系統集荷団体の集荷努力とかそういうものによって、売買逆ざやが段階的に解消されていった後においても、ことさらその自由米の発生が大量化して、それによってわれわれが最終目的といたします食管制度の健全な運営というものが阻害されるわけではないと思いますが、ただ地場の場合には多少そういう可能性もあるという点から、この点
ただ先生おっしゃいますように、確かに卸売り業者の集荷努力というもの、インセンティブがその収益に無関係であるとは申しませんけれども、同時に数多くの市場に出荷されます、たとえば青果物について申しますれば、その生産者の出荷選択、出荷意欲ということがございます。ちなみに……。
ですから、あらゆる努力をしてわがほうの市場へお持ちください、十分ひとつ売らしてくださいという集荷努力は、企業意欲の中で当然出てくるわけです。けれども、それはもうそこまでなのであって、さし値で幾らから下は売ってくれるな、幾らから下は売らないように、ひとつ仲買い人さんと下話をしておきましょうというようなことか、現実にはないとはいえませんが、それは本体であってはならぬ。そこに公け性がある。
あの指定産地をきめましたことと、いままで長年の間関矢さんの会社で集荷の努力をしておられた数十の府県、それから長年の取引先の農協等があると思うのですが、そういった関矢さんの集荷努力と、この法律によってきめられた指定産地にどういうふうな変化が出てきているかということが一つ。
からいたしまして、政府の管理制度の下におきまして、大部分の集荷を、農業協同組合を対象といたしまして累進奨励金をこういう形で、集めるということをいたしますと同時に、そういう集荷態勢を確立するという意味におきまして、累進奨励金を別途に出したわけでございますが、累進奨励金は一定の需要計画によりまして、そうしてそれに申請書を出させまして、これを交付するという建前を促進奨励金はとつたわけでございますが、累進奨励金は集荷努力