1963-03-26 第43回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号
なお国立試験研究機関の総合的能率的な研究体制を整えるため、これら機関を集結団地化することにつきましては、前年度に引き続き調査費としまして四百万円計上いたしております。 次に、特許制度を初めとする工業所有権制度の有効適切な運用が、鉱工業技術の振興に役立つことはいうまでもないことでございますが、現在審査の遅延その他いまだ十分でない点もございます。
なお国立試験研究機関の総合的能率的な研究体制を整えるため、これら機関を集結団地化することにつきましては、前年度に引き続き調査費としまして四百万円計上いたしております。 次に、特許制度を初めとする工業所有権制度の有効適切な運用が、鉱工業技術の振興に役立つことはいうまでもないことでございますが、現在審査の遅延その他いまだ十分でない点もございます。
なお、国立試験研究機関の総合的能率的な研究体制を整えるため、これら機関を集結団地化することにつきましては、前年度に引き続き調査費といたしまして四百万円計上いたしております。 次に、特許制度を初めとする工業所有権制度の有効適切な運用が鉱工業技術の振興に役立つことは言うまでもないことでございますが、現在審査の遅延その他いまだ十分でない点もございます。
なお、国立試験研究機関の総合的能率的な研究体制を整えるため、これら機関を集結団地化することにつきましては、前年度に引き続き調査費としまして四百万円計上いたしております。特許行政強化費といたしましては十億一千六百万円を計上し、前年度に比し一億六千二百万円の増力をはかってございます。
なお、国立試験研究機関の総合的能率的な研究体制を整えるため、これら機関を集結団地化することにつきましては、前年度に引き続き調査費としまして四百万円計上いたしております。 次に、特許制度を初めとする工業所有権制度の有効適切な運用が鉱工業技術の振興に役立つことは言うまでもないことでございますが、現在審査の遅延その他いまだ十分でない点もございます。
第四に、鉱工業技術振興費といたしましては、著しい技術革新が行なわれております今日、技術の振興なくして産業の発展は望まれないことは多言を要しないところでありますが、特に、わが国においては自由化を控えて国産技術の振興の緊要度が増大しておりますので、国立試験研究機関につきましては、それらの集結団地化をはかるとともに、研究費を増額し、また、民間の試験研究につきましても、その助成を拡充いたす所存でありまして、
このため、通商産業省といたしましては、明年度予算におきましても、総額約六十六億円の鉱工業技術振興費を計上し、国立試験研究所の研究の充実強化をはかるとともに、工業標準化の推進、特許の審査審判の促進等従来の施策を強化することとし、特に明年度におきましては、国立試験研究機関の機能を画期的に強化充実するため、通商産業省傘下各機関の再編成と集結団地化を行なうべく準備を開始することとした次第であります。
このため、通商産業省といたしましては、明年度予算におきましても、総額約六十六億円の鉱工業技術振興費を計上し、国立試験研究所の研究の充実強化をはかるとともに、工業標準化の推進、特許の審査審判の促進等、従来の施策を強化することとし、特に明年度におきましては、国立試験研究機関の機能を画期的に強化充実するため、通商産業省傘下各機関の再編成と集結団地化を行なうべく準備を開始することとした次第であります。