運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
149件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1986-10-23 第107回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

宗谷管内におきましては、昭和三十一年の天北集約酪農地域指定を契機として、畑作から酪農に転換し、多額の国費及び道費の投資による生産基盤等整備経営近代化に向けての諸施策、さらに農業者経営努力等と相まって、現在では千二百十戸の酪農家乳用牛六万三千五百六十頭を飼養し、六十年の生乳生産量は二十一万三千九十三トンに達する等、北海道の主要な酪農地帯発展しております。  

北修二

1981-06-04 第94回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

それから、集約酪農地域内における酪農事業施設の新設のような場合には承認制ですね。それから、中央卸売市場の開設のような場合には認可制ですね。こういったいろいろさまざまの表現がありますね。これらの中で許可制が採用されたということは、こういったもろもろの様式から、いまのこの新しい法の許可制にしたということとの関連は、さっきも話がありましたが、いろいろの中でどういうこれとの結びつきになるわけですかな。

喜屋武眞榮

1981-03-19 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

実は、私は現在も村の農協の組合長をやっておりまして、昭和三十年、御案内のように酪農振興法に基づく集約酪農地域建設計画樹立促進、あるいはその後の農業基本法に基づく指導、さらにまた四十年度の酪農三法の改正によりまして、酪農近代化促進に実は組合員とともに真剣に取り組んできたものであります。そしてまた私自身酪農経営をやっておる、こういう立場でございます。  

北村義和

1971-03-26 第65回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

すなわち、現行制度での融資対象となり得る施設は、第一に集約酪農地域内または酪農近代化計画樹立市町村区域内の乳業施設と第二にその施設処理または加工する生乳相当部分が、当該施設所在都道府県内にある右の区域で生産される生乳に依存する乳業施設に限られておりますが、最近の生乳流通の実態が県間移動増加の状況にあることから、都道府県区域制限を緩和して、一定要件を備えた消費地乳業施設に対しても、本資金

丹羽兵助

1971-03-26 第65回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

また現行融資対象となる施設の範囲は、施設造成等の場所が、集約酪農地域または市町村酪農近代化計画が作成された市町村区域内にある場合のほか、その区域外の場合にあっても、その施設当該施設の所在する都道府県酪農近代化計画に即しており、かつ、当該施設において処理または加工される生乳相当部分当該都道府県区域内の集約酪農地域または市町村酪農近代化計画が作成された市町村区域において生産される生乳である

草野一郎平

1969-06-20 第61回国会 参議院 農林水産委員会 第24号

実は大阪だけの特殊例ではないわけでありまして、先だって茨城県の南のほうにある竜ケ崎というところに参ったわけでございますが、そこでは住宅公団が来るということで農民との間に大きな紛争が起きておりまして、お話を聞いてみますと、その住宅公団が来るというその地域は、昭和四十一年に集約酪農地域として農林省から指定をされている地域でございます。

梅原昭

1969-06-20 第61回国会 参議院 農林水産委員会 第24号

都市近郊農業とそれからこの農業振興地域法とがうまく調整がとれぬのかというふうな問題でありますけれども、先ほどちょっと触れましたように、先ほど竜ケ崎の問題を申し上げましたけれども竜ケ崎の場合に集約酪農地域だということを申し上げましたけれども、この地域は御承知のように、農林大臣が決定することになっております。

梅原昭

1969-03-11 第61回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

池田政府委員 酪振法あるいは果振法等によりまして計画が定められ、またそれに基づきまして、たとえば集約酪農地域でございますとか、そういったようないろいろな地域が定められているわけでございますけれども、これは私どもの考えでは、やはり酪農なりあるいは果樹農業というものを一応中心にしまして、今後振興をはかっていく地域であります。

池田俊也

1967-05-10 第55回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第6号

これは集約酪農地域におけるいろいろな飲用牛乳処理施設とか乳製品処理施設に対する融資でございますけれども、これの融資が四十年度が十五億くらい、四十一年度は、実はいま申し上げましたような制度の切りかえがあったものでございますから、五億くらいしか出ておりませんけれども、四十二年度につきましては相当程度、十二億くらいの融資を私どもは期待しておるわけでございます。  

小宮保

1966-05-12 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第24号

というのは、これは集約酪農地域指定した場合、これは乳業施設乱立を防いでいかなければならぬという考え方一つあって、乳業施設をそこにつくらす場合にかなりの規制をやっておったと記憶しておるのです。それでもなおかつ非常に小規模の工場が、私をもって言わしめれば、乱立をしておったと思うのです。そういう規制があってですよ。だからこの乳業施設整備合理化というのはたいへんな問題なんです。

矢山有作

1966-05-12 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第24号

途中で質問大臣のほうに向きましたので、乳業施設設備合理化の問題が途中消えになりましたが、この問題についての困難性というのは私よりも行政担当畜産局長のほうがよっぽどよく御存じだし、また農林省のほうがよっぽど御存じのはずなんで、たとえば集約酪農地域の問題でも先ほど言いましたような規制を加えてもなかなか思うとおりにいかなかったという、そのはなばなしい実績があるわけですから、したがって、今後の乳業施設

矢山有作

1966-04-27 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第22号

こういう基本的な乳業政策というものを踏まえまして、この本件の融資対象施設においては処理または加工されるなま乳の相当部分集約酪農地域あるいは市町村酪農近代化計画のつくられた市町村においてつくられたなま乳であるという見込みが確実である限りにおいては、これは都道府県区域にかかわらずそれらの施設に対して融資をすべきである。

渡辺勘吉

1966-04-27 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第22号

乳業施設資金融通制度が、昭和三十六年創設されて以来、酪農振興法に基づいて設定されました集約酪農地域または酪農経営改善計画を作成しました市町村区域内において、牛乳処理または乳製品製造に必要な施設について、その改良造成または取得のための低利かつ長期農林漁業金融公庫資金一般乳業者に対して、昭和四十年までの五カ年間に五十億円余融通され、酪農業発展をはかる上に大きな役割を果たしてまいったのであります

本名武

1966-04-21 第51回国会 衆議院 本会議 第43号

乳業施設資金融通制度昭和三十六年創設されて以来、酪農振興法に基づいて設定されました集約酪農地域または酪農経営改善計画を作成しました市町村区域内において、牛乳処理または乳製品製造に必要な施設について、その改良造成または取得のための低利かつ長期農林漁業金融公庫資金が、一般乳業者に対して、昭和四十年までの五カ年間に五十億円余融通され、酪農業発展をはかる上に大きな役割りを果たしてまいったのであります

中川俊思

1966-04-20 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

中川委員長 御承知のとおり、農林漁業金融公庫が、農林漁業金融公庫法附則第二十三項の規定に基づいて行なっていた乳業者に対する融資は、昭和三十六年から五年間に限られておりましたが、これを従来と同様の条件により、さらに五年間延長実施するものとし、その融資対象施設は、集約酪農地域または酪農近代化計画を作成した市町村区域内の乳業施設とし、この区域外であっても、当該都道府県酪農近代化計画に即しており、かつ、

中川俊思

1966-04-19 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

政府委員桧垣徳太郎君) この酪農近代化基本方針と申しますのは、申し上げるまでもなく、国あるいは地方公共団体等行政を進めます場合における指導の指針として設けたという意味と、いま一つの面は、都道府県において、この基本方針の指標に従って、それぞれの都道府県事情に即応いたしました酪農近代化計画というものを樹立をする、また、集団的な生乳生産地域を育成するという意味からの地域的計画として集約酪農地域振興計画

桧垣徳太郎

1965-09-16 第49回国会 衆議院 建設委員会 第5号

同時にまた、この地帯は霧島集約酪農地域であり、さらにほとんど八〇%近くが低開発地域工業開発地区として指定されております。こういうような地域産業開発の諸計画というものをどういうふうにマッチさせていくかということによって、ほんとうの意味高速道の使命が達成できるのではないかと思うのです。

兒玉末男

1965-06-01 第48回国会 参議院 農林水産委員会 第26号

それからその次は、集約酪農地域の問題についてお聞きをしたいのですが、現行集約酪農地域制度については、酪農近代化計画制度との有機的な関連を考慮しつつ生乳濃密生産団地としての性格を明確にし、推定基準等を改めることとしておる、こういうような説明が、今度の新しい制度のもとにおける集約酪農地域については、提案説明でなされているわけですね。そして、さらにそれを補足してこう言っておりますね。

矢山有作

1965-05-18 第48回国会 参議院 農林水産委員会 第23号

第二は、現行集約酪農地域制度につきまして、最近における酪農情勢の変化に対処し、酪農近代化計画制度との有機的な関連を考慮しつつ、生乳濃密生産団地としての性格を明確にし、指定基準等所要改正を加えたことであります。  第三は、生乳等取引に関する紛争の適正かつ迅速な解決に資するため、契約の更新に関する規定整備するとともに、紛争の当事者の出頭義務に関する規定を設けたことであります。  

谷口慶吉

1965-05-18 第48回国会 参議院 農林水産委員会 第23号

第二に、現行集約酪農地域制度につきまして、所要規定整備することといたしました。  今日、わが国乳製品国際競争力の強化及び大消費地に対する市乳の円滑な供給を期するため、集約酪農地域制度を有効に活用することがますます重要となってきております。  そこで、今回の改正におきましては、まず、集約酪農地域生乳濃密生産団地としての性格を法文上明確にいたしました。

桧垣徳太郎

1965-04-30 第48回国会 衆議院 本会議 第40号

本案は、最近における酪農事情の推移にかんがみ、酪農の健全なる発達促進するため、酪農振興法については、酪農近代化方針及び酪農近代化計画の作成、国内産の牛乳学校給食への供給促進等措置のほか、集約酪農地域制度生乳等取引改善等につき所要改正を行ない、土地改良法については、地方公共団体等が権原に基づき使用し及び収益している土地につき、その申請に基づき、国または都道府県農用地造成事業を行なうことができるよう

坂田英一

1965-04-23 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

ただ、集約酪農地域指定要件労働条件というものを掲げておきますと、従来はそういう法律上の要件がございましたので、一定土地に対する労働余力といいますか、そういうものがある地域でなければならぬという条件指定をしてまいったわけでありますが、今日そういう土地その他の労働対象というものに対して、労働余力があるような地域集約酪農地域指定するということになりますと、これはむしろ実情に沿わなくなっている

桧垣徳太郎

1965-04-23 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

先般私の質問は、第二条の「酪農近代化基本方針」の中で、第三条、特に「集約酪農地域指定」の問題について質疑に入って、そこで打ち切っておったわけでありますが、今度の集約酪農地域指定の項の中で、現行法では「必要と認められる一定区域」、こういう点を改正点では「相当と認められる」というふうに変えているのでありますが、この「必要」と「相当」という字句については、これは解釈のしかたでは私は相当違ってまいると

松浦定義

1965-04-23 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

というように変えましたことは、これは農業発達をはかるため酪農振興することが必要であると同時に、そのことが妥当であり、客観的に酪農振興ということが可能でもあるという、より広範な意味を持たせるために、「必要と認められる」というのを「相当と認められる」というように改めたのでありまして、特に特別の理由もありませんが、単なる必要性のほかに、妥当性可能性、そういうものが客観的に認められるという意味で、集約酪農地域

桧垣徳太郎

1965-04-22 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

芳賀委員 現行目的と今度の改正目的と比較しますと、現行法によりますと目的の中で特に「酪農の合理的な発展条件整備するための集約酪農地域制度」、もう一つは「生乳等取引の公正並びに牛乳及び乳製品消費の増進を図るための措置」、この二点が主要目的になっておるわけですが、今回の政正の場合には第一に「酪農適地中心として構成される一定酪農圏における酪農経営近代化計画的に推進するための措置」と

芳賀貢