2021-03-16 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
○国務大臣(岸信夫君) ただいま委員御指摘の理工学館を含みます教育研究講義棟の整備につきましては、これはもう建設後六十年以上が経過をしているわけですが、これを、老朽化した六棟を四棟へ集約整備することによって、一棟目は令和元年六月に完成、二棟目についても令和六年度中に完成を目指しております。このように工事に着工しているところでございます。
○国務大臣(岸信夫君) ただいま委員御指摘の理工学館を含みます教育研究講義棟の整備につきましては、これはもう建設後六十年以上が経過をしているわけですが、これを、老朽化した六棟を四棟へ集約整備することによって、一棟目は令和元年六月に完成、二棟目についても令和六年度中に完成を目指しております。このように工事に着工しているところでございます。
また、中間サーバーのうちハードウエアにつきましては、これは地方公共団体情報システム機構がその拠点を全国二か所に集約整備を進めているところでございますが、ソフトウエアにつきましては地方公共団体において共通的に整備が必要でございますので、これにつきましては総務省で一括開発を進めているところでございます。
また、病院・福祉施設、事務所、共同住宅などの集約整備を図る集約都市開発事業につきましては、社会資本整備総合交付金等によって支援をしていきたいというふうに考えておるところでございます。
先ほど来ございましたが、現在この施設におきまして、ミルクプラント、さらには冷蔵倉庫といったものを移設先として集約、整備する計画を進めておるというようなことから総合判断いたしましても、返還はなかなか難しいのではないかというふうに申さざるを得ないということを御理解いただきたいと思います。
また、先ほど来お話ございましたように、この横浜ノースドックにつきましては、MM21の関連で、冷蔵倉庫及び先ほどお話がございましたミルクプラント等の移設先として集約、整備する計画も現在進めておるところでございますので、そのような意味からもまた返還、転用につきましてはなかなか困難な問題ではないかというふうな状況でございます。
ただ、このうちもう既に移転あるいは集約整備を進めることにいたしまして、そういう意味での有効利用を図っておりますものが百十五件、七十六・二ヘクタールあるわけでございます。
昭和四十七年度に海田市駐屯地の公務員宿舎につきまして、小学校敷地として使用するための集約整備を行っております。昭和四十八年度に金沢駐屯地の基本射撃場につきまして、周辺地域の開発に伴う移設を行っております。
他方、これも繰り返すようでございますが、消費地の倉庫についてその必要性、物流等の近年の大きな動きというようなことから計画的に充実を図るというようなことから、大阪・茨木倉庫、これは昭和五十五年でございます、それから立川の倉庫は本年度、平成二年度にやろう、こういうことでございまして、あと残りました部分について申し上げますと、福岡の政府倉庫の集約整備というものを平成三年度以降考えているところでございます。
あるいは検査場所の集約整備を図る、さらには業務の改善合理化を図る、食糧検査士の活用を図る、こういった改善を進める考えでございまして、これらを通じてその運営の効率化を図ってまいりたいと考えております。
三つ目は検査場所の集約整備、こんなことを中心に改善合理化を図っております。また、検査現場におきましては、農協職員等の協力も得て円滑な検査の実施に努めております。五十九年におきましては、特に好天に恵まれたこともあり、出荷が一時期に集中したため、一部の地域におきましては土曜、日曜の検査も実施する等、極力農家の出荷に支障を生じないように実は努力してまいったところであります。
こういう対策といたしまして、ターミナルについても早期に集約整備する必要がございまして、運輸省とも相談しながら具体案を進めておるところでございますが、何分本格ターミナルの完成にはなお相当の日時を要するという事情がございます。そのため、その間の暫定といたしまして現在のターミナル施設の拡張というのを現在検討中でございます。
○政府委員(小幡琢也君) 具体的に申し上げますと、例のことしの一月二十三日に安保協議会で発表になりました、いわゆる関東平野地域におきます米空軍施設の集約整備統合に伴います返還あと地でございますが、水戸対地射爆撃場が千百四十七・八ヘクタール、それから、キャンプ朝霞の南地区が百十六・一ヘクタール、それから、ジョンソン飛行場住宅地区が百六十三・三ヘクタール、大和空軍施設が三十四・三ヘクタール、府中空軍施設
この用途指定は、他の契約と同じく五年間とし、昭和四十五年十一月二十九日まで有効でありましたが、済生会はこの用途指定期間が経過した後の昭和四十六年四月三十日に、払い下げの土地の一部五千九百七十四坪を、病院施設の集約、整備のための財源に充てるため、三菱地所株式会社に売却したものであります。
○愛知国務大臣 その当時の事情は私はつまびらかでございませんが、先ほど申しましたように、用途指定の期間が経過した後に病院施設を集約、整備する必要があるというので、財源に充てるため三菱地所に売却したものである、このような報告を私が受けておるわけでございます。
○小林(正)政府委員 非常に具体的な御指摘がございましたが、この新しい維持対策要綱におきましては、集約整備地域内における企業の集約によって、まず企業の基盤というものを強固にするという前提で考えておるわけでございます。ただいま御指摘のような事例は、いわゆる乙種整備地域の場合だろうと思います。
ところが、企業基盤の強化の問題につきましては、すでに三十九年から五年間かかりまして、要するに外航海運の集約整備、それに対しますいろいろな裏づけ、たとえば利子のたな上げとかいろいろな補助制度をやりまして、その結果、再建設備が無事完了いたしまして、たいへん未曽有な合併がありましたけれども、幸いにいたしまして海運企業もいよいよ基盤が整備し始めたというふうに改善されてきたことは事実でございます。
したがいまして、ただいま施設整備費を投じまして、施設の集約整備を進めているわけでございますが、そういうことによりまして、現在よりも効率的な看護体制に切りかえることも可能であろう、こういう意味で申し上げたと思います。
○辻説明員 もとより、病棟の集約整備によります看護体制の効率化という問題だけで、すべてが解決されるわけではございません。したがいまして、先ほど申し上げましたように、四十四年度予算におきましては、増員につきましても、特に夜間勤務体制の改善ということで二百六十一名、その他合わせまして四百四十一名の増員をはかっておるわけでございます。
私は国は国有地を集約整備して、国の負担で市町村に管理を委任し、その開発や維持管理に必要な費用を助成する措置を講ずべきである、こう思うのでございますけれども、国有地を管理するところの大蔵省のお考えを伺いたいと思います。
したがって、これをできるだけ集約整備することは、これは非常にわがほうとしましても望ましいのでございます。しかしながら、御承知のように海上自衛隊は昭和二十七年に発足しましたので、昭和二十年以来七年間の間にいろいろとこの払い下げをしたり、あるいはいろんな利用計画で使われております。
そこで、海運造船合理化審議会に私は要望いたしまして、来年以降の長期計画、いかにして日本の海運政策というものを行なうべきか、その点につきましては、いままでの集約整備がかなり成功しつつありますが、それにとらわれないで、もっと大きな広い観点から考えてもらって、利子補給はもちろん、そのほかの点も考慮に入れつつ新しい発展政策を答申してもらうようにしております。
政府といたしましては、ただいま海運造船合理化審議会に諮問をしておりまして、集約整備後の日本海運政策をいかにすべきかということを、いま答申を待っておるわけでございますけれども、四十三年度は、この一年に限りましてこの臨時措置法を適用いたしまして、そうして次の答申を待って次の措置を行なう。整備自体がもう一年かかるわけでございまして、利子補給もまたもう一年これに並行して行なう必要もあるのでございます。