1967-10-06 第56回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
私どもがガムドペーパーとかあるいは集塵器というようなもので集めたところでは、ただ一回五百八十マイクロ・マイクロキュリーというものが検出されただけで、あとは全然出てこないのでございます。
私どもがガムドペーパーとかあるいは集塵器というようなもので集めたところでは、ただ一回五百八十マイクロ・マイクロキュリーというものが検出されただけで、あとは全然出てこないのでございます。
調査の方法としましては、航空機に集塵器をつけた場合と、それから一種のハエとり紙のようなものございますが、ガムド・ペーパーを取りつけて調査をする、この二つの方法を使って調査をいたしております。なお、この収集をいたしたものを、私のところの技術研究本部におきまして資料の計測並びに分析を行ないまして、結果をこの放射能対策本部に報告をいたしております。
○説明員(加藤庄市君) ただいまセメント、鉄鋼業界の具体的な措置につきまして申し上げましたが、これはもちろん第一には集塵器とか、所要のばい煙の防止施設はもちろんつけてやっているわけでございますが、特殊の気象条件等が生じた場合におきましてはただ集塵器だけの効率だけで期待はできないとううような非常に緊急時につきましては、ある程度の操短もやむを得ないのじゃないかということを考えまして、私どもは業界といろいろ
火力発電所の問題でございますが、御承知のように四日市も多分そうだと思いますが、最近できます新鋭火力発電所は、この法律ができます前から機械式あるいは電気式の集塵器を併用いたしましてやっております。
それから、ドイツの場合は、集塵器を作りまして、たしか、あのドイツの研究所で作ったのですが、全国で大体五千個、集塵器が職場の中に現に行っておるということを話しておりましたが、あちらの方の予防の方法も、私は、なるほど合理的にやっているなという感じを受けたのですが、非常に先山等の母岩掘進——炭坑ですから、母岩掘進等には、相当きびしいあらゆる手段方法を採用しておるようでありますが、これは、残念ながら実態が見
たとえば電気集塵機であるとかあるいはコーヒー・ポット式の集塵器であるとかあるいはアメリカで広く行われておりますのは、一種のハエとり紙・ガムド・ペ一パーというものによって集める仕組みになっております。いずれも陰圧を利用して大量の空気中から目に見えない粉塵を集める装置でございます。日本におきましても現在私ども場所を指定いたしまして常時観測をいたしております。
それから塵芥については、全国の五ヵ所で集塵器を用いて、定量的に一定量の空気についてその中の塵芥の放射能を測定する、そろいった測定の結果に基いて、雨水の場合でありますと、リットル当り千カウント以上の放射能が観測されましたら、中央気象台の普通の気象専用の電信によって電報で報告されるようになっております。
或いは電気を使つた電気集塵器とか或いはインピンジャ—という機械を使うとか、五、六種類の装置を備えまして準備したわけであります。