2020-11-19 第203回国会 参議院 法務委員会 第3号
先月、十月の七日に、二〇一一年に富山など四県、六つのお店でお客さんが約百八十人が食中毒を発症して、そのうち五人が亡くなった焼き肉チェーン店の集団食中毒事件がございました。富山検察審査会の不起訴不当議決を受けて再審査を行った富山地検は、十月の七日に再び不起訴処分としたということでございます。
先月、十月の七日に、二〇一一年に富山など四県、六つのお店でお客さんが約百八十人が食中毒を発症して、そのうち五人が亡くなった焼き肉チェーン店の集団食中毒事件がございました。富山検察審査会の不起訴不当議決を受けて再審査を行った富山地検は、十月の七日に再び不起訴処分としたということでございます。
生食用牛肉の新基準の話なんですけれども、焼肉酒家えびすの集団食中毒事件を受けまして新基準というものが導入をされました。この新基準導入後にユッケが焼き肉店から消えたことから、消費者からはユッケが食べたいという声が今も根強くあるわけですね。他方、業者の方から厳し過ぎるという声が上がっているわけです。
そのときに雪印乳業が集団食中毒事件を起こしたんです。私の初質問、衆議院一年生です。二〇〇〇年八月八日、厚生労働委員会で初質問をしました。それは、雪印乳業の社長に対しての参考人質問です。
今回の集団食中毒事件を受けまして、消費者庁としましては、なぜこれが起きたのか、関係省庁と連携をしてまずしっかり調査をする、そして二度と起こさない、再発防止策を消費者庁としてできることをやる、あるいは厚生労働省にも是非そのための取り得るべき手段は取っていただきたい、できれば罰則の対象にして相当厳しい基準を設けてもらいたいというのは既に要請を行っているところでございます。
まず、集団食中毒事件に対する政府の対応についてまずは伺ってまいります。 焼き肉チェーン店、焼肉酒家えびすの集団食中毒事件、これはまずなぜ発生したと考えるか、ここから伺ってまいります。厚労省。
今日は厚労省からも来ていただいておりますので、ちょっと通告の順番を変えまして、先ほども質問ありましたが、焼き肉チェーン店の集団食中毒事件の問題を取り上げさせていただきたいと思います。 御案内のように、今のところ、現時点で亡くなった方が四名、あるいは軽症の方も含めて百人近い方が食中毒になるという、近年まれに見る事件が起きたわけでございます。
環境大臣官房廃 棄物・リサイク ル対策部長 伊藤 哲夫君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○農林水産に関する調査 (東日本大震災による農林水産関係被害と復興 対策に関する件) (東京電力福島第一原子力発電所事故による農 林水産業への影響と対策に関する件) (食肉の生食による集団食中毒事件
と同時に、これも平時のことだけでなくて、雪印乳業なんというのは、本当に優良会社だったのが一万四千人の集団食中毒事件を出した。そして、そのときは、停電のときにどうすればいいかという危機管理のマニュアルができていなかったり、あるいは、事故が起きた後、社長にまで伝わるのに丸二日近くかかったり、そういうことがあった。そういう危機管理ということも一緒に考えなきゃいけないと思います。
一万四千人の集団食中毒事件を引き起こした雪印乳業事件、アメリカの未承認遺伝子組換えトウモロコシ・スターリンクの食品への混入、ダイオキシン汚染豚肉や鶏肉、赤痢菌が付いた生ガキの輸入、中国産の農薬汚染野菜など、枚挙にいとまがありません。白豚を黒豚と言いくるめる、あるいは産地を偽るなど、消費者を欺く偽表示も後を絶ちません。
また、大阪工場の製品による集団食中毒事件は、雪印乳業ばかりではなく食品業界に深刻な影響を与えたゆゆしい事件であったかなと思います。食品管理への不信、不安はもちろん、雪印乳業に長年依存してきた関連業界も大きな打撃を受けました。安全への検査、再発防止策が行われ、ようやく落ちつきを取り戻してきたやさき、大阪工場ばかりでなく、北海道大樹工場でつくられた脱脂粉乳が食中毒の原因として指摘されました。
最初に、今回の雪印乳業の食中毒事件について質問させていただきたいと思いますけれども、今回の雪印乳業の大阪工場製品による集団食中毒事件は、業界トップの企業にしてこのようなずさんな衛生管理がまかり通っていたのかと、消費者の一人として驚きを通り越して背筋が寒い思いがした、そのように感じております。
それから、さらにO157の問題、平成八年の八月二日、当委員会で、世界に例のない未曾有の、子供たちにO157の多くの被害が出たわけですけれども、そのときにも実は、八二年アメリカでO157の集団食中毒事件が発生したときに、国内では九〇年に埼玉の幼稚園で事件が起こっていたということから、当時、専門家でありました阪崎先生などは、非常に重要だということで指摘をし対策を求めてきたけれどもそれが生かされていなかった
この菌は、今、先生御指摘ございましたように、一九八二年、アメリカにおきますハンバーガーによる集団食中毒事件で患者の便から初めて見つかりまして、その後世界各地で見つかっているものでございます。 なお、大腸菌はO抗原と呼ばれる菌の成分によりましてさらに細かく分類をされております。O157と申しますのは、O抗原の百五十七番目という意味でございます。
肝心なことは、八二年のアメリカの集団食中毒事件が起こった後も、米国で年々HUSなどの重症の患者さんが二万人以上は出ているんじゃないかという推定がされているわけです。ですから、この輸入されている牛とか食肉に対しまして、Oに着目をした検疫が当然私は必要だというふうに考えます。