2000-08-04 第149回国会 衆議院 労働委員会 第1号
このため、労働行政におきましては、集団面接会をいたしますとか求人開拓を一生懸命やるとか、そういったことで求人の確保に最大限努力しておりますが、一方、学生の意識の問題についても昨今いろいろと言われておりまして、先ほど申しましたような離転職の早さというようなことを考えてみましても、学生が十分な職業意識を持って適職選択をしているか、あるいは職業についているか、こういった問題もかなり大きい問題として昨今指摘
このため、労働行政におきましては、集団面接会をいたしますとか求人開拓を一生懸命やるとか、そういったことで求人の確保に最大限努力しておりますが、一方、学生の意識の問題についても昨今いろいろと言われておりまして、先ほど申しましたような離転職の早さというようなことを考えてみましても、学生が十分な職業意識を持って適職選択をしているか、あるいは職業についているか、こういった問題もかなり大きい問題として昨今指摘
まず、学校を出ればすぐ就職ができる、こういったことでいろいろ集団面接会でありますとかきめ細かな、例えば高校と安定所がよく連携をとりながら職業相談、職業紹介をするというようなことをやっておりますが、今先生がおっしゃいましたように、学校を出ましても特に若年の間の離転職はかなりあると思います。
あるいは就職面接会でありますが、この面接会は、毎年九月以降ぐらいに翌年の卒業者を対象にして集団面接会、もちろんその前段には各事業団体に対しまして求人をお願いして回って、それを全部集めた上でのことでありますが、そういう集団面接会を行ってきております。
これだけ女子学生の就職が厳しい折に、大学では依然として求人票が残っているという現実がございますので、今全国で、改めてそういう求人の希望のあった企業などにも御協力をいただきまして、就職できなかった学生のための集団面接会も、異例でありますが、ことしは実施をいたしているところであります。 〔主査退席、福田主査代理着席〕
これは、毎年八月の末から九月以降において集団面接会などを実施してきました。一昨年は五十会場でありましたけれども、昨年度はこれを倍以上の百三会場で実施をしてきたわけであります。
そこがミスマッチといえばミスマッチでありますけれども、就職求人数はかなりまだ企業が出したままになっているわけでありまして、したがって、労働省といたしましては、その求人をしている企業に対して引き続きこれからでも採用する意思があるかどうかを確かめた上で、それを全部求人一覧表として改めて全国に配布するとともに、就職していない人たちを対象に、五月、六月の段階でかなりの全国の箇所におきまして集団面接会も開くことにしているわけであります
今までこの就職面接会は大体八月以降に行っておりまして、平成六年度では五十カ所、昨年度は百三カ所で集団面接会を開きましてかなりの効果を上げているわけであります。これを今度は就職できなかった学生を対象に五月、六月に各都道府県で一斉に実施をする予定にしております。
そこへもってきて、就職浪人にやむなくなった人たちについてはさらにこのミスマッチをなくするような指導もしながら、従来なら年度内で終わっておった集団面接会も四月以降もさらに引き続いて実施をして、一人でもたくさんの学卒者に就職してもらおうということを今続けているわけであります。
あと、三月までに、今言われました、評価していただいておりますが、集団面接会もさらに実施をしていくこととしております。 片方で、ブランド志向というお話がございましたけれども、確かに特に短大卒の学生なんかには、ブランド志向の傾向と実際の求人との間にミスマッチができてきている。これをどうやって埋めるかということで、これまた片方で啓蒙活動も行っているところであります。
○永井国務大臣 私が前に労働政務次官をしておりましたときに、新規学卒者の就職が非常に厳しいということで、各業界をずっと歩きまして、採用枠の拡大を求めて集団面接会を開催したことがございました。
もうこのことを、それこそこの問題に携わる労働省の職員はねじり鉢巻きでこの問題を考えておりまして、今六つある学生職業センターというもの、これをもう本日通していただいて、二十五日に参議院の本会議を通したらすぐさまこれを適用するということで、全国四十七都道府県全部に臨時であっても学生職業センター、学生の職業安定所、ハローワーク、これをつくって、そしてそれこそ集団面接会というようなものも数多くやる。
○征矢政府委員 四月一日以降未就職のまま卒業された方につきましては、これは直接の対策を雇用調整助成金等でとることはできませんけれども、ただ、そういう方につきましても、引き続き公共職業安定所で就職についての御相談がある方については、これは集団面接会等を継続的に実施するとか、あるいは場合によっては、一般的にはなかなかホワイトカラー志向あるいは大企業志向が強いというようなこともございますが、相談する過程で
それで、学生の方々はいろいろと心配事があってそういうことをやっておられると思うんですが、要は、私ども昨年はちょっと率直に言ってそういう集団面接会などを開くのがおくれたことがございますけれども、ことしはこの就職協定の約束をきちんと見守りながら、同時に求人情報をきちんとした形で提示をする、そしてそれをもとに、そんなに遅くならない時期にきちんと集団面接会を主要都市でやると、こういったことをはっきりさせながら
そうしたことも踏まえまして、東京におきましては、先ほど申しましたように、きょう及びあす、新宿におきまして集団面接会を実施をしているところでございますが、そこにおきましては、女子を採用してもいいと言っていただきます企業もかなり多いわけでございます。きょうも約千四百四十一名の女子の方がお越しをいただいておりまして、その中から多くの方が採用していただけるものと期待をいたしているところでございます。
具体的には、例えばUターンの問題につきましては、東京で先ほどのような集団面接会を開きまして、例えば東京で島根県なら島根県、北海道なら北海道の求人を東京へ持ってまいりまして、場合によりましては事業主の方にもおいでをいただきまして、そこで選考会をするというようなこともいたしております。
学卒者の集団面接会というような方法をとって進めております方法といたしましては、この春百九十六名の求職者に対しまして二百五十社一千七百六十九名の求人がございまして、百七十九名の御就職はすでに決定をいたしておる、こういうことでございますから、いま昨年の十月に発表さしていただきました一・一三という数値は、その後今日までに、六月に調査してみなければわかりませんけれども、かなり上方に向かっておるということだけは