2017-06-14 第193回国会 参議院 本会議 第32号
政府は、組織的犯罪集団、計画、実行準備行為、三つの構成要件で限定したと言います。しかし、村井教授や松宮孝明教授など専門家の指摘はいずれも、準備行為の規定ぶりからは処罰条件としか読めない、構成要件ではないというのです。計画だけで犯罪が成立するなら紛れもない共謀罪であります。
政府は、組織的犯罪集団、計画、実行準備行為、三つの構成要件で限定したと言います。しかし、村井教授や松宮孝明教授など専門家の指摘はいずれも、準備行為の規定ぶりからは処罰条件としか読めない、構成要件ではないというのです。計画だけで犯罪が成立するなら紛れもない共謀罪であります。
さらに、法務委員会では、三十六時間を超える審議時間を費やして、TOC条約締結の必要性、本法案の目的、かつての組織的な犯罪の共謀罪とテロ等準備罪との違い、組織的犯罪集団、計画行為、実行準備行為という各要件、対象犯罪の絞り込み方法、テロ等準備罪の捜査のあり方などについて、一つ一つ丁寧に質疑がなされました。
それから、手続法は実体法によって規制されるものでありまして、テロ等準備罪が成立するためには、組織的犯罪集団、計画、実行準備行為、この三つの厳格な要件が求められております。適用対象が組織的犯罪集団に限定されていることによって捜査の対象も組織的犯罪集団の構成員や周辺者に限定されるということになりますし、計画に基づいた実行準備行為がなければ、捜査、特に強制処分である逮捕等もできません。
そしてまた、個別具体的な事案ごとに判断をしてまいりますので、いつからその捜査がスタートするのかということをお答えするのはなかなか困難でございますが、これも繰り返しになりますけれども、三つですね、組織的犯罪集団、計画、実行準備行為、それが三つまとまった場合においてということで考えております。
二つ、永住帰国希望者については昭和六十三年度までに全員集団計画帰国させること。三つ、帰国者が日本社会に適応し、自立、自活できるよう万全の施策に関する具体的な整備計画を策定すること。四つ、永住帰国しない者については別途援護の方途を講ずること。五つ、全養父母に対して感謝の措置を実施すること。六つ、残留婦人も施策対象者とすること。
ところが転作をした場合に、指定作物、麦なり大豆なりあるいは飼料作物をつくれば転作補助金として五万五千円出す、あるいは集団計画加算、既往集団転作に対しては一万円出す、こういうことになっておる。ところが、政府としてはできるだけこの転作を定着させたい。いままで過去八年に一兆円から使って、転作したたんぼというのはわずか二万数千ヘクタールにすぎないわけでございます。
この原因は、都市計画法によりまして、二十ヘクタール以上にまとまった土地の集団計画開発につきましては都道府県知事の許可によって開発が許される、したがって、市街化区域の土地は値が高いので手が出ないから、一般には開発が許されないところを大量に手を入れておけば、将来許可がおりるのではなかろうか、こういう見込みで取得をされているのが相当あるのじゃないかということであります。
当初、御指摘のように三十数万坪というふうな大きな計画が出てまいったのでございますが、三十七年の二月この団体は福井県に対しまして工場等集団計画の申請をいたしました。県から、これはさまっております高度化事業の組織によりまして、通産局にあがってまいり、通産局から本庁、中小企業庁にあがってまいり、三十七年の八月に国が助成団地の決定をしたわけであります。
第十二は、登録税の課税の特例でありますが、昭和四十年四月一日から三年間に中小企業近代化資金助成法の工場等集団計画などを行なう事業協同組合が取得した土地をその組合員等が取得する場合の所有権取得登記の登録税について、その税率を現在の千分の五十から千分の六に軽減することとするほか、遠洋区域に出漁する漁船の所有権の保存登記等の登録税について、外航船舶に準じて軽減することとしております。
なお予算は、三十九年度ナイキ集団計画の経費は一千九百八十七万円、三十八年は八十八万三千円でございます。
ところが、今回の場合、新しくやる場合には、このいわゆる樹園地の集団計画というものをやる場合にこういう特別な措置を講ずるわけなのですが、一体、一町歩だとか五反歩、六反歩という小さい果樹生産者に対して、どうも政府の措置というものは補助の対象にならない。
今まで一つも都市計画事業としての住宅集団計画に伴うところの施設がされたことを聞かないのですが、そういう御計画がありますかどうかをお伺いしたい。
そしうて朝鮮籍の人々は、終戦後この引揚の問題が集団的に、それから司令部の集団計画によつて、或いは最高司令官の個々の許可によつて、個々に行われるようになりました現在においても、要するに日本人の引揚というものに対しては、全然そういう何らの障害はないわけであります。