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136件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1968-03-08 第58回国会 衆議院 法務委員会 第6号

また二月二十七日には、三里塚で竹やりを約五十本用意をして、これは各人肩にかかえて歩く、集団行進をするということもありましたし、またバスに積み込んだというような事態もありました。これを警察官に向かって使用するために持って歩くというところでありますときには、やはり凶器を準備して集合したものと私たちは考えざるを得ないと思っておる次第でございます。

三井脩

1967-10-18 第56回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第2号

しかも、現場状況を見ますと、平穏な集団行進がたまたま警察官取り締まりに反発して暴発したというような単純なものではない。空港を警備する警察官警備線集団暴力をもって攻撃をかけてこれを突破して空港内に乱入するというような積極的、攻撃的な性格がうかがわれる。しかも、彼らの行動は、角材、こん棒、ヘルメットのごときものをもって武装した先遣部隊というようなものを先頭に立てて、指揮統率のもとに動いた。

吉河光貞

1967-10-11 第56回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

そこで、この機会に申し上げておきたいと思いますけれども、何と申しましても集団行進の自由、表現の自由は大事な基本的な人権だと私は思います。今度のいわゆる羽田空港周辺におけるできごとなどというものを一つの材料にしてそのような法案がつくられるというふうなことの動機になるということについては、私はとうてい承知できない、納得できないということです。

中谷鉄也

1967-10-11 第56回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

破壊活動防止法を読みますと、「暴力主義的破壊活動を行なった団体に対して」は、「当該暴力主義的破壊活動集団示威運動集団行進又は公開集会において行われたものである場合においては、六月をこえない期間及び地域を定めて、それぞれ、集団示威運動集団行進又は公開集会を行うことを禁止すること」ができると、こう書かれております。

奥野誠亮

1967-08-06 第56回国会 衆議院 本会議 第8号

彼は、総理大臣権限を拡大解釈し、国会への集団行進をやめさせ、大衆の自由な国会請願行動まで抑圧した、非民主的、反動的な政治家であると断じなければなりません。(拍手)民主政治の上に許すべからざる権力の乱用者であります。  このような藤枝泉介君を、われわれはこのまま自治大臣国家公安委員長の要職にとどめておくことは断じてできません。  

島上善五郎

1967-07-11 第55回国会 参議院 法務委員会 第13号

たとえて言うてみると、集団示威行進でなくて単なる集団行進であるなら、一向これは差しつかえのないもんだ。しかしながら、集団示威運動がこの国会周辺で行なわれるということは事情のいかんにかかわらず御遠慮願いたいんだという考え方でございます。小規模なものでありましても、集団示威運動国会周辺で行なうことは遠慮を願いたい、こういう態度がまず政府態度にあるわけでございます。

田中伊三次

1967-07-11 第55回国会 参議院 法務委員会 第13号

第一は、その平穏であるべきデモというのは、私ども憲法規定されております平穏なる請願集団行進というふうに解釈しておりまして、これが示威にわたり、あるいはシュプレヒコールを唱えるとか、あるいはプラカードを持つような集団示威にわたる行動は、私どものほうでは平穏なるデモとは解釈しておりません。

木村俊夫

1967-07-11 第55回国会 参議院 法務委員会 第13号

国務大臣木村俊夫君) 御承知のとおり、国会周辺におきましても、集団示威行動にわたらない、請願目的とする集団行進は現在も許可されております。ただ、今回のような具体的ケースで問題になりました、国会審議に重大な支障を及ぼすような集団示威行動に限って、今回のような東京都の公安委員会許可処分になりました。

木村俊夫

1967-06-20 第55回国会 衆議院 地方行政委員会 第24号

ただいまのお話日韓デモについてでございますけれども、あの際はすべて請願権行使としての集団行進という形で許可をいたしたわけでございます。したがいまして、集団行進でございますから、いずれの場合にも示威にわたらないようなきびしい条件を付して許可をいたしたわけでございますけれども、結果におきましては、いまお話しのとおりに、その条件が十分に守られませんで、あのような結果を招いたわけでございます。

川島広守

1967-06-20 第55回国会 衆議院 地方行政委員会 第24号

奥野委員 そうすると、集団行進として許可したのだが、実態は集団示威運動になってしまったんだということでございますね。  そこでもう一つ伺いたいのでございますが、昭和三十五年の日米安全保障条約の際に、多数の人たち国会に押しかけて、樺美智子さんの不幸なできごともございましたし、多数の負傷者も出たわけでございます。

奥野誠亮

1967-06-20 第55回国会 衆議院 地方行政委員会 第24号

藤枝国務大臣 東京都の公安条例の中にも分けて書いてありますように、集団行進集団示威運動と分けております。集団行進というのは、集団地域移動することによって、ただそれによって自分たち意思国民に訴える、あるいは請願につきましては、国会請願に来られ、それが集団で来られる、それも常に請願という目的集団地域移動をするというだけであります。

藤枝泉介

1967-06-16 第55回国会 衆議院 法務委員会 第22号

横山委員 あなたよく言われるのだが、平穏だとか平穏でないとかということは、集団行進であっても、いわゆる平穏である場合と平穏でないときがある。集団示威運動が常に喧騒であり平穏でないという理屈はどこから生まれるのですか。それじゃ、明白にひとつお答え願いたいのですが、集団行進集団示威運動との区別というものをあなた明白にしてください。

横山利秋

1967-06-15 第55回国会 衆議院 法務委員会 第21号

藤枝国務大臣 都のいわゆる公安条例の中にも、集団行進集団示威運動とを分けて書いてあります。集団行進という、集団が場所の移転によってその意思国民に訴えるという方法と、集団がある種の威勢を背景にして、そうして国民に訴える、その二つを書き分けておるわけです。そのうちの集団示威運動について、私ども国会周辺には好ましくない、こういうことでございます。

藤枝泉介

1967-06-15 第55回国会 衆議院 地方行政委員会 第23号

三井説明員 当日集団行進につきましては、現実に出ました警察官の数は、杉並コース全体を通じまして約七百名でございます。各署の区域にまたがっておりますので、それぞれ区域を分担いたしまして所轄警察署が担当する。特に赤坂見付ではいろいろな問題が予想されましたので、そのほかに機動隊二個中隊を現場付近で待機させました。合わせまして約七百名でございます。

三井脩

1967-06-15 第55回国会 衆議院 地方行政委員会 第23号

これは集団行進なんです。政治、経済あるいは労働世界観に関する世論に訴える行動なんです。これは憲法にさかのぼる基本的な人権行使なんです。女の方なんです。少数の人間なんです。あるいはパーマネントや美容師やいろいろあるのです。そのほかに一体どういう心配があるのです。公安条例では六カ条のあれを付しておりますが、あなたがそれほど慎重に条件条件——これはけっこうであります。

依田圭五

1967-06-14 第55回国会 参議院 本会議 第16号

また、国家公安委員長にお伺いをいたしますが、今日、国会周辺の進路を許可する基準として、集団行進の場合は許すが、集団示威運動の場合は許されないのが、政府の従来の方針であります。本来集団行進すること自体が対外的な示威性格を持つものであると、私は考えますが、一体、政府は、集団行進集団示威運動との区別をどんな基準で具体的に分けられているのか、明らかにしていただきたいと思います。  

占部秀男

1967-06-14 第55回国会 参議院 本会議 第16号

これまでにも、国会周辺には、いわゆる請願のための集団行進はしばしば行なわれ、それは許されておりました。私をして言わしむるならば、あの種の集団行進も、その実体は、請願に名をかりた国会への集団示威以外の何ものでもございません。私は、いわゆる請願デモが許されている現状に大きな疑問を抱いているものでございます。

中村喜四郎

1967-06-01 第55回国会 衆議院 法務委員会 第15号

第十、布令一三二号、禁止される集団行進並びに罰則について廃止すること。十一が、海外に移住している沖縄県民が、日本人として在外公館から保護が受けられず、人権問題を惹起したことがあるので、海外移住者生命財産を保障すること。第十二、本土の公職選挙法を改正して、沖縄県民にも参政権を与えることという各項目について、注文をしておるわけであります。  

横山利秋

1967-05-12 第55回国会 衆議院 法務委員会 第8号

現在の東京都内に例をとりますならば、世界でも第一といわれるくらい過密な状態でございますので、そういう中で交通秩序を維持しなければならぬという観点から申しますれば、そのような条件をつけることは当然であると思いますし、それからまたいまお話がございましたが、横断幕を持ってはいけないというような条件をつけておりますのは集団行進の場合で、集団示威運動につきましてはそのような条件はつけておらない。

川島広守

1967-05-12 第55回国会 衆議院 法務委員会 第8号

川島政府委員 御案内のとおりに、公安条例によって許可対象になっておりますのは集会集団行進及び集団示威運動があるわけでございますが、いまお話しのとおりに、それにつけます条件の数なりあるいはまた内容なりは、申請されました集団行動の規模なりその他によって慎重に検討した上でつけておるわけでございますから、いま御指摘のように数が多いとおっしゃいましたけれども、非常に少ない条件もございますし、多いのもございます

川島広守

1965-08-11 第49回国会 参議院 地方行政委員会 第3号

また、道交法に基づきまして警察署長許可をすれば、集団行進等もできるということでありますけれども、この警察署長許可も、時間の余裕がございませんで、急に許可申請を持ってこられて、これを許可するといったような場合に、いわゆる集団行動の性質などから考えて、やはりある程度の警察官警備配備をしなければいけないというような場合にも、時間的余裕がないのであります。

秦野章

1965-08-11 第49回国会 参議院 地方行政委員会 第3号

そういうものに非常に困難を来たすということを、ただいまいろんな角度から申し上げたわけでございまして、繰り返すことになりますけれども、いわゆる道路交通法だとか、あるいはまた、その他一般法律でもって、あるいは特別法等を活用したところで、やはり先ほど申し上げましたように、たとえばデモが行くときに、危険なものを持っているときに、これを一町預かるとか、あるいはまた、集団行動でございますから、ある程度秩序立った集団行進

秦野章

1965-08-11 第49回国会 参議院 地方行政委員会 第3号

○原田立君 公安条例のことでちょっとお伺いしたいのですが、今度の東京都議会の改選にあたって、社会党が第一党になり、革新勢力が伸びて、そうして新聞で伝えられるところによると、公安条例を廃棄しようというような、そういう動きが新聞で報道されておりますが、このことに関して、もし東京都の集団行進及び集団示威運動に関する条例、これが廃棄になったような場合、国としてはどういうふうにするのかという点についてまずお伺

原田立

1964-11-18 第47回国会 衆議院 地方行政委員会 第1号

その中に道路における集団行進というものが規定をせられておるのでございます。この集団行進をする場合には、これは所轄警察署長許可を受けなければならない、こういうことに相なっております。その細則規定に基づきまして警察署長申請を受けて、その申請に対して許可をし、許可に対して各種の条件をつける。

後藤田正晴

1964-11-18 第47回国会 衆議院 地方行政委員会 第1号

つまり私が聞きたい点は、ロータリーから二百メートル先の岸壁のあたりにそういう集団行動——ここにいうところの集団行進が起きておったのですか。長崎県の道路交通法施行細則十五条三号にいうところの集団行進が起きておったのですか。それでどういうふうな状況であったのですか。その点を明確にしてください。

大原亨

1964-11-18 第47回国会 衆議院 地方行政委員会 第1号

後藤田政府委員 その点は、先ほどお答えいたしましたように、この道が、佐世保船舶工業の東門から先が私道となっておりまして、一般の通行を許さない、つまりいわゆる袋路である、また迂回路がない、こういうようなことから、ここで集団行進なり集団デモを認めるということは、集団行進なり集団デモなりの順行、逆行の折り返しになる。

後藤田正晴

1964-04-16 第46回国会 衆議院 法務委員会 第27号

第二項には、「この法律による規制及び規制のための調査については、いやしくもこれを濫用し、正当な集団示威運動集団行進、集会その他の団体活動及び適法な請願、陳情を制限するようなことがあってはならない。」こう規定してある。  ところで、この三つの法律は、いずれも刑罰法というよりも取り締まり法犯罪防止法のような規定であるから、まあ訓示規定もよかろう。

竹谷源太郎

1964-04-09 第46回国会 参議院 地方行政委員会 第23号

鈴木壽君 集団行進というのは、かりに物を持つ持たないにかかわらず、もうこれは一つ示威的な行動だと、こういうふうにまあ規定されると思うのですがね。そこで、物を持たせなくたって、たとえばプラカードや旗や腕章等を、持ったりつけさせたりしなくたって、その目的が達せられるのじゃないかというような考え方もあるのではないかと思うのです。

鈴木壽

1964-04-09 第46回国会 参議院 地方行政委員会 第23号

プラカードを持つというのはおかしいというような、こういうようなことでなしに、その話し合いの前提になるものは、警察のほうからすれば、そういうものをたとえば十人に一人あるいは百人に一人というような指揮者の限定をする、これ以上つけたらだめなんだぞ、またその行進もだめなんだと、そういう態度であったから、私そこを問題にして、一体腕章とかプラカードとかというようなものは、そういうふうなことで規制をし、あるいは集団行進

鈴木壽

1964-04-07 第46回国会 衆議院 地方行政委員会 第31号

後藤田政府委員 集団行進は、文字どおりまさに秩序があるせいせいたる集団行進集団示威運動といいますと、威勢を示す、こういうことになるわけでございます。そこが根本的に集団行進集団示威行進は違う。そこで威勢を示して国会周辺デモをやる、こういうことになりますと、私は現在の国会の使命の重大性ということから考えて、これはやはり条件を場合によればきびしくつける、こういうことも当然あり得る。

後藤田正晴

1964-04-07 第46回国会 衆議院 地方行政委員会 第31号

松井(誠)委員 集団行進で、かりに何万という集団行進国会まわりにある、しかしそのときには旗もなければ声も立てない、これなら審議に差しつかえはない。逆に言えば、百人か二百人でも国会まわりに来て旗が立つと、それで審議に差しつかえる。これはおかしいじゃないですか。やはりそういう意味ですか。

松井誠

1963-06-24 第43回国会 衆議院 法務委員会 第26号

それはさっきも申しましたが、ピケや団体交渉集団行進などに際して、ちょっとでも警官隊——このごろの労働争議には必ず第二組合会社側からつくられるわけですが、この第二組合員、それから三池の事件に見られるように、暴力団が入ってくるのですね。そして、もみ合いをしたら、相手のからだに触れざるを得ないわけですね。

坂本泰良