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586件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-11-30 第195回国会 衆議院 憲法審査会 第2号

したがって、加盟国はいずれも個別、集団自衛権行使権利は持っております。  ところが、日本の場合は憲法がありますので、この中で集団、個別の自衛権がどういうことで行使できるかということはずっとこの七十年間議論されてきたところでございますが、自衛権という言葉自衛隊という言葉憲法にはありません。

中谷元

2016-05-11 第190回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

なぜかというと、集団自衛権成立後、あるいはその以前でもいいんですが、もし日本にある国連軍が、米軍艦隊国連軍として地域紛争国家間の戦争に参加する事例がこれまでたくさんありましたけれど、米七艦隊が出動するとき、日本をその守備範囲活動範囲にありますから、国連軍として出動するときには当然なことながら日本にある七つの国連軍の基地も使用可能なわけですよ。  

儀間光男

2015-09-08 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第17号

そういう立法府の権能ですから、適合な立法ができているかどうか、それを判断するために、私どもは、武力攻撃危機事態政府案に対する、政府存立危機事態に対する武力攻撃危機事態を言っておるんでありますが、これは簡単に言うと、いわゆる限りなく灰色に近い集団自衛権よりは、現憲法適合性のあるところでとどめる。

儀間光男

2015-08-27 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第23号

○国務大臣(中谷元君) 集団的自衛権に基づくものでございましたら要請若しくは同意が必要になるということでございますし、また……(発言する者あり)集団自衛権ですね、自衛権になる場合におきましては同意又は要請が必要であるということでございますが、根拠が集団的安全保障でなる場合もございます。

中谷元

2015-07-10 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第19号

集団自衛権行使唯一念頭に置いている実例として、繰り返し、中東ホルムズ海峡機雷封鎖が挙げられます。  そこで、岸田大臣に聞きます。  二〇一二年に、米軍主催のペルシャ湾での国際掃海訓練が行われました。その訓練には海上自衛隊も参加しているが、その際、外務省がまとめた「イラン情勢ホルムズ海峡をめぐる動き)」と題する資料があります。これです。  この資料には、次のように記されています。   

穀田恵二

2015-07-08 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第18号

国防省と米太平洋軍は、議会による軍事予算抑圧に対応するため、同盟国に助けてもらおうということで、特に自衛隊集団自衛権の縛りや伝統的な専守防衛の囲いから解放して、米軍とともに戦略、戦術、地理的な制約を超えて活動できるように求めてきました。今回の安保関連法案米側要請に応えるものです。  

高嶺朝一

2015-06-22 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第13号

今の憲法九条のもとでは、自衛権自衛戦力も認められるし、それから、留保なしにやったということで、一応解釈上は集団自衛権、個別的自衛権は認められる。  しかしながら、だからといって何でもできるわけじゃない。いわゆる憲法上の自衛権とか、憲法上の理念に、これは当然従わなければいけない。  そこで、私は、今の憲法の中でこれは十分可能である、そんなふうに思います。

西修

2015-06-22 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第13号

私は集団自衛権憲法違反であると思う、従来の政府見解の基本的な論理の枠内では説明がつかない。これが非常に大きな理由になっていらっしゃいます。  私、考えるわけであります。政府の従来の基本的な論理にかんがえて憲法違反だということですよね。憲法がここにあります。憲法がここにあります。憲法に対する政府見解はその上にあるわけです。解釈がいろいろあるわけです、裁判所もあります、学説もあります。

西修

2015-06-22 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第13号

でも、これを見て、本当に目からうろこといいますか、なるほど、集団自衛権個別自衛権を分けることは無意味である、こんなようなことを私はこのとき記憶をしていたわけです。そして、この間、岡田党首が、絶対に個別的自衛権はやる、集団的自衛権はとおっしゃったから、あれ、あの本はどうなんだろうかということで、これをもう一度見直した。  

西修

2015-06-15 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第10号

今回示された限定された集団自衛権というのは、このほかに三つの要件というものを課せられております。これをもって憲法範囲の中であるというふうに解しております。(寺田(学)委員委員長、さすがにちょっと僕ももうつらいです」と呼び、その他発言する者あり)

中谷元

2015-04-20 第189回国会 参議院 決算委員会 第6号

そして、この集団自衛権行使できる際には、これは単に我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生するのみでは足りないわけです。あくまでも、これにより我が国存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求権利が根底から覆される明白な危険があることを始め、新三要件を満たす場合のみであります。

岸田文雄

2014-06-18 第186回国会 参議院 本会議 第32号

我が国外交防衛根幹を揺るがす集団自衛権解釈改憲に対し、御党が安倍総理の横暴に歯止めを掛けようとしていることは大変結構なことです。是非、頑張っていただきたい。しかし同時に、足下の社会保障国民生活根幹を支える社会保障が今まさに大きく揺らいでいるのだという事実にもどうか目を向けていただきたい。私、津田弥太郎からの心からのお願いでございます。  

津田弥太郎

2014-06-13 第186回国会 参議院 本会議 第31号

そもそも、法制局長官は、限定的集団自衛権という概念はあるのかという私の問いに対し、既に既存のものとしてその限定的な集団的自衛権行使というものが確立したものとして存在していることではございませんと答えています。要するに、まだ何も確立していない概念を、ちょっとだけ集団的自衛権だという概念にしているだけでございます。あんたも好きねではこの問題は済まされないのであります。  

白眞勲

2014-06-11 第186回国会 両院 国家基本政策委員会合同審査会 第1号

しかし、とにかく、こういう、何といいましょうか、屈辱的な、国益を実質的に喪失するみたいな集団自衛権行使というものは私たちはやっぱり反省しなくちゃいけないと思います。これからいろんなケースが出てくるでしょうけれども、とにかく日中間にも非常に大きな緊張が今構えられていますが、この事態の中で私たちはアメリカとの関係を重視しなくちゃいけませんけれども。  

石原慎太郎

2014-06-11 第186回国会 両院 国家基本政策委員会合同審査会 第1号

その原因は、国家の命運を左右しかねぬ問題、すなわち自主憲法制定集団自衛権の問題での党内での食い違いであります。維新の党内には、他の党との合流を熱願する向きがありました。その相手の何とかいう党の党首は、集団自衛権には反対、自主憲法制定などと言ったら外国からとんでもない誤解を受けかねないと公言しておりますが、これは昔の消えてなくなった社会党と同じような言い分ですね。  

石原慎太郎

2014-06-04 第186回国会 参議院 憲法審査会 第7号

ですから、国際社会の今そういった多くの常識というふうなものを、集団自衛権の問題もそうじゃないかというふうに思っているわけでございます。これも国連憲章で認められているわけでございまして、だから、そういったものも日本として的確にやはり対処していく必要があるのではないかというふうに思っております。  以上でよろしゅうございましょうか。

大西斎

2014-04-11 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

そして、集団自衛権憲法関係については、先ほど来申し上げておりますように、安保法制懇の中で今議論をしておるので、その検討結果、先ほど申し上げましたように、報告書を受け、そしてまた、このことを参考にしながら、政府としての基本方針というものを定めて、まず与党の皆さんとそこはしっかりと相談をさせていただきながら、今後のことを、先ほど申し上げたような対応をするということであります。

菅義偉