2003-07-10 第156回国会 参議院 財政金融委員会公聴会 第1号 まず、本法案の本質でございますが、これは保険会社の破綻前に当該会社による自主的な集団的手続によりまして契約条件の変更を行うことを可能とし、契約者の負担の軽減をする点にあるものと理解しております。 本法案の論点といたしましては、第一にこうした立法を行うことのそもそもの必要性と、第二にその手続等の在り方といった具体的な立法の内容の妥当性に大きく分類できるものと思います。 村田敏一