1977-11-18 第82回国会 参議院 決算委員会 第5号
これは、事件の第一現場の立脇履物店前の路上の暴力事件が第二現場の八鹿高校内での集団暴力事件に継続していると、こういうことで第一現場を現認した釜谷元署長の行為は、現行犯または準現行犯的な犯罪であって、それによって被害をこうむっている人々を救助すべき義務があったにもかかわらず、第二現場に強制的に逮捕、監禁されている被害者の救出を行わなかった、こういうことなどで、公務員職権乱用、保護者遺棄致傷、これについて
これは、事件の第一現場の立脇履物店前の路上の暴力事件が第二現場の八鹿高校内での集団暴力事件に継続していると、こういうことで第一現場を現認した釜谷元署長の行為は、現行犯または準現行犯的な犯罪であって、それによって被害をこうむっている人々を救助すべき義務があったにもかかわらず、第二現場に強制的に逮捕、監禁されている被害者の救出を行わなかった、こういうことなどで、公務員職権乱用、保護者遺棄致傷、これについて
こういう集団暴力事件に対する捜査はどうなっておるか。ほとんど起訴されていないと私は聞くんだけれども、冗談じゃない、一体どうなっているか。この捜査の状況を聞きたい。 三つ目は国家公安委員長です。この竹内君の失踪事件はきわめて重大だ。これは一体どういう捜査をしたのか、結果はどうか。 四番目、労働大臣。このような事件についてすぐに調査をする用意があるかどうか。
暴走族の形態を大別すると、サーキット型とツーリング型の二種があり、概して前者は愛知県以西に見られ、群衆を巻き込んだ集団暴力事件を起こし、後者は関東、東北に多く見られ、グループ問の対立抗争事件を起こすのがそれぞれ特徴であります。 本年一月から四月末までの暴走族の暴走事案参加延べ人員は約七万人、参加延べ自動車台数は約三万三千台であって、前年同期に比べていずれも増加しております。
○太田淳夫君 それでは先ほどの御報告の中身からちょっと御質問しますけれども、対策の「その二」の「取締りの強化」というところがございますが、この中に「群衆を巻き込んでの集団暴力事件、グループ間の対立抗争事件等を惹起するおそれのある悪質グループについては、」とありますが、この悪質グループの実態についてはもうすでに掌握済みだと思いますが、どういうような、何グループぐらい悪質グループが存在しているわけですか
それが四十七年ぐらいに富山市において、暴走族が群衆を巻き込みました大規模な集団暴力事件を起こし、これが全国的にも波及してくるというような状況になってまいったわけでございます。
暴走族の形態を大別すると、サーキット型とツーリング型の二種があり、概して、前者は愛知県以西に見られ、群衆を巻き込んだ集団暴力事件を起こし、後者は、関東、東北に多く見られ、グループ間の対立抗争事件を起こすのがそれぞれの特徴であります。 本年一月から四月末までの暴走族の暴走事案参加延べ人員は約七万人、参加延べ自動車台数は約三万二千台でありまして、前年同期に比べて、いずれも増加しております。
一昨年九月から十二月にかけて告訴、告発事件が五件、そして言語道断な集団暴力事件が行われたのに、どうもまともな捜査がされていない。検察庁の方でもぐずぐずしている間に南但馬の事件が起こってそっちに手を取られてしまった、こういう状態が法治国家で許されるのかと私は思うのです。 丸尾は南但馬事件では中心的な役割りを果たしましたが、西宮事件のころはまだほとんど知られていない人物です。
その後、検察庁におきましては昨年の八月以降、すなわち三回にわたる警察からの事件送付の後で告訴人の取り調べを開始いたしましたが、必ずしも告訴人の協力が得られなかったというようなこともございまして時日を経過いたしておりますうちに、先ほど来御指摘の八鹿高校事件等一連の南但馬における集団暴力事件が発生いたしましたため、そちらの方が緊急を要するということで、検察庁の主力をそちらの方の捜査に向けましたために、その
さらに、十一月二十二日、八鹿町八鹿高校において発生をいたしました集団暴力事件につきましては、十一月二十三日付、被害申告及び告発が行われておりまして、この事件につきましては、十二月の二日に四名、十二月の十二日に七名、本年一月二十二日一名、合計十二名を、逮捕監禁致傷及び強要罪容疑で通常逮捕をいたし、事件を送致したほか、なお共犯関係等について捜査を続けておるところでございます。
○国務大臣(福田一君) ただいま金子議員から、兵庫県八鹿高校における集団暴力事件について質問がありましたので、説明をさせていただきます。
○山田説明員 三月二十六日の鳥栖機関区内の集団暴力事件について、警察がその事件の発生を認めました経緯を申し上げますと、当日午後十時十分ごろ、鉄労の門司地本の副委員長など幹部三名の方が鳥栖署に来られまして、そこで鳥栖機関区乗務員控え室において、鉄労の労組員三名が動労の組合員から集団暴行を受けておるという届け出がございました。
ちょうどこれは、もうただ卑近の例だけを申し上げますが、昨年の四月一日からことしの三月三十一日までに集団暴力事件が全国で二百二十四件、ことしの四月一日から五月の十日までに、一カ月半もたたぬうちに八十七件発生しておるのですよ。しかも、実際の数字はこれの三倍といわれておる。このような事故、被害を受けた、暴力行為を受けたと届け出る人は後難をおそれてなかなか届け出ない。
本件の場合、さきに述べたように、集団暴力事件が発生したため警察が出動して、被疑者を逮捕したものであります。 以上でございます。
○辻政府委員 この過激派集団のいわゆる集団暴力事件でございますが、この点について適切な検察処理が、重き者は重く、軽き者は軽くという適切な検察処理が行なわれているかどうか、それを配慮しているかどうかという御指摘でございますが、この点につきまして、ちょっとこの数字の点を申し上げてみたいと思うのでございます。
御承知のとおり、昭和四十二年秋以来、一部学生等による過激かつ大規模な集団暴力事件が全国各地において相次いで発生しましたが、昨年秋以後の国際反戦デーや佐藤総理訪米の際の暴力事件に加担いたしました学生が大量に検挙され、国内の治安情勢は一応平静に向かいつつあり、また、大学紛争も収拾のきざしを示しつつあるやにうかがわれるのでありますが、過激派集団は本年六月の日米安全保障条約再検討期を目ざして組織の立て直しと
御承知のとおり、昭和四十二年秋以来一部学生等による過激かつ大規模な集団暴力事件が全国各地において相次いで発生いたしましたが、昨年秋以後の国際反戦デーや佐藤総理訪米の際の暴力事件に加担いたしました学生が大量に検挙され、国内の治安情勢は一応平静に向かいつつあり、また、大学紛争も収拾のきざしを示しつつあるやにうかがわれるのでありますが、過激派集団は本年六月の日米安全保障条約再検討期を目ざして組織の立て直しと
○国務大臣(西郷吉之助君) お話のとおり、昨年来、学生集団暴力事件等が頻発して、いまだかってない多量の者が一度に検挙されまして、法務省のほうにおきましては、警察で検挙された者が検察庁に送られてきまして私のほうの仕事が始まりますが、そのつど、とうてい東京の現在の検事の数では処理できませんので、地方から百名ぐらいの応援検事を中央に呼んで、期間内にこれを処理しなければなりませんので、そのつど非常な苦労をいたし
○説明員(豊島英次郎君) それでは学生集団暴力事件、これはもっぱらいわゆるトロツキスト派と称せられる過激派学生の集団暴力事件でありますが、これの処理の状況について御説明いたします。 一昨年、昭和四十二年十月の第一次の羽田事件以降、現在までに主要学生事件で起訴いたしました学生数は、学生以外の者も若干入っておりますが、千八百十六名になっております。
それからつい最近、例の四月二十八日のいわゆる沖繩デーでございますが、このときも集団暴力事件がございましたが、このときに検挙されました学生の学校でございますが、一つは東京大学でございます。これは九十九名。それから広島大学四十三名、東京教育大学三十一名、横浜国立大学二十一名、それから東京都立大学二十一名。なお、これよりも数字の多いものを抜かしましたので、これを申し上げます。
次に、お尋ねの最近の学生集団暴力の横行に対する今後の対策いかんという点でございまするが、ただいま文部大臣もいろいろお述べになりましたが、最近各地におきまして学生による集団暴力事件が相次いで起こりましたことはまことに遺憾しごくに存じます。
○赤間国務大臣 最近の一部学生による集団暴力事件の発生とその悪化という状況にかんがみまして、騒乱予備罪などの立法を考慮すべきであるという意見が相当あるようであります。法務当局といたしましては、その必要性につきまして、各般の事情を考慮しまして目下どうするかということを慎重に検討中でございます。
最近の一部学生の集団暴力事件を見ましても、これらの若いエネルギーを真に建設的な方向に向けるのでなければ、次の世紀におきまして、精神、文化を兼ね備えた真に世界一流の国家として発展することはできないのではないかという気がいたします。 次に、物価問題についてお答えいたします。 物価対策は、先ほどもお答えいたしましたように、政府に課された重要課題であります。