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267件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1951-03-15 第10回国会 衆議院 法務委員会 第10号

○高橋(一)政府委員 昨年夏ごろ以来、全国各地相当規模集団暴力事犯が続発いたしました。この種の事犯を警備あるいは検挙するためには、警察職員といたしましても、場合によりまして、警察官等職務執行法の許す範囲内において、やむを得ずこん棒等による実力の行使という不幸な事態を惹起する場合があることは事実であります。

高橋一郎

1951-02-20 第10回国会 参議院 予算委員会 第12号

先般総理が治安については安心できる状態である、かような趣旨を申上げておりましたのは、いわゆる国内治安の撹乱をいたしまして、国内におきまする集団暴力的な行為、或いは騒擾事件的な行為、こういつた性質のいわゆる社会の治安を撹乱いたしまする個人的な犯罪のほかに、こうした集団的な暴力的な犯罪、例えば騒擾とか或いは集団暴力であるとか、こういうような犯罪の鎮圧ということについては万全の体制が整つている、従いましてこういうような

大橋武夫

1951-01-31 第10回国会 衆議院 外務委員会 第2号

しかしながらこれはただちに国内治安状態緊急状態なつておるという意味ではないのでございまして、朝鮮事件におきまする国内治安情勢を一言にして申し上げますと、共産党員及びこれに同調いたしまする一部朝鮮人が、占領目的違反の言論及び先般来お聞き及びの通り集団暴力事犯等を起しておりますが、これらを除きましては格別注目すべきことはなく、むしろ終戰後の異常な犯罪情勢から、漸次平常のそれに復帰しつつあるというような

大橋武夫

1950-07-19 第8回国会 参議院 本会議 第7号

今回の共産党幹部追放は、本年六月六日附の迎合国最高司令官の書簡による指令に基く措置でありまするが、その指令の内容は具体的に持定の個人を指定いたしまして、これらの者は、真理を曲げ、集団暴力を煽動することによつて連合国基本政策である日本の平和主義的民主主義体制を覆えそうとして、過去の軍国主義的指導者と殆んど同一のやり方をしているものであるから、軍国主義者同様公職追放にすべきものであるという理由の

大橋武夫

1950-03-18 第7回国会 参議院 法務委員会 第16号

ただ一言お答え申上げて置きたいことは、本件には関係ありませんが、例の集団暴力に関する法律におきましては、決して横槍が入つたからうやむやになつたという事実はありませんです。御承知の通り、小委員会におきまして御決定願いました法案結論といたしまして、そうしてあの調査報告を、千枚近くも調査報告提出いたしておるのであります。

伊藤修

1949-12-03 第6回国会 参議院 法務委員会 第7号

委員会は、検察及び裁判の運営等に関する調査について、第五国会以来昭和電工事件佐々木松夫事件集団暴力事件、について調査を進めて来たが、各事件はいずれも事案が厖大複雑であり、且つ愼重を要するので、本委員会においては昭和二十四年五月三十一日、議院の議決を経て合三件の外、柳河、香月町事件岐阜件事青少年犯罪一般状況とその処理について閉会中も会議を開き、証人を喚問し、或いは現地に議員、專門員を派遣する

伊藤修

1949-10-06 第5回国会 衆議院 法務委員会 第38号

○林(百)委員 そうすると政府としては、集団暴力取締法というようなものを目下のところは意図しておらないと解釈していいかどうかという点が一つ、そこで参議院法務委員長伊藤氏の言うように、政府自体も実はこれを考えているが、政府自体がこれを出すということになれば摩擦などがいろいろ多いから、結局議員提出という形になるというようなことを表明されたことは、事実と相違しているというように法務庁は説明されるかどうか

林百郎