2021-07-08 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第1号
それから、ブラジルでサッカー南米選手権の開催がありますが、この中で集団感染に歯止めが掛からないすさまじい状況が広がっています。これはまさに、アルゼンチンとコロンビアはコロナ感染防止のため開催を見送り、ブラジルが代替地となったと。これでは、開催で開幕直後から選手やスタッフのコロナ感染が発覚、AP通信によると二十一日時点で百四十人と増加をしています。
それから、ブラジルでサッカー南米選手権の開催がありますが、この中で集団感染に歯止めが掛からないすさまじい状況が広がっています。これはまさに、アルゼンチンとコロンビアはコロナ感染防止のため開催を見送り、ブラジルが代替地となったと。これでは、開催で開幕直後から選手やスタッフのコロナ感染が発覚、AP通信によると二十一日時点で百四十人と増加をしています。
あとは、机、椅子等の定期的な消毒を行いますとともに、問診や接種のブースは十分な間隔を取って配置する、また、パーティションを設置するなどの取組を行わせていただいて、新型コロナウイルスの集団感染のリスクを極限まで対策を打っていくということを考えてございます。
このB型肝炎に関しては、これは、私も医者でありますけれども、感染力が強く、家庭内感染、また、今、保育園などで集団感染も少なくないと報告されておりますし、世界においても三・五人に一人の割合で感染ないし感染既往があると言われていて、キャリアの約一〇%は、その後、慢性肝炎、肝硬変、そして肝がんと移行していくと言われております。
これは、結構、会社の経営に対して影響を及ぼしているし、私としては、できるだけ多くの方にPCR検査をしていただいて、集団感染のリスクをまず抑える必要があるのかなと思っていまして、その点について、こういう助成措置とか中小企業支援は経産省と聞いているものですから、経産省からの答弁を求めます。
まず、変異株についてですけれども、英国で行われた調査では、子供が大人よりも感染しやすいということはなく、どの年齢であっても感染力は同じと考えられているとされており、国立感染症研究所のレポートにおいても、特定の年齢集団に限らず感染、伝播性を従来株より上昇させる可能性があるとした上で、国内で小児の集団感染も見られたことから、小児での感染性や病原性、小児からの感染性について引き続き注視が必要などと報告されています
御指摘の集団感染事案においては、保健所の指導を受けながら、被収容者の体調等を個別に注意深く把握し、その症状等に応じ、庁内診療室又は外部医療機関の医師による診療を行ったり、入院の措置を取るなどしました。 三月四日以降、被収容者の新たな感染は発生していません。 また、感染が判明した被収容者の方々は、多くが無症状又は軽症であり、いずれの方も既に再検査で陰性の判定となっています。
でも、ダイヤモンド・プリンセスで、集団感染で消滅したということでございますが、地元舞鶴港も丸一年クルーズ船の寄港はゼロでしたけれども、四月三日にやっと飛鳥2というのが入港しました。来月はにっぽん丸、七月には「ぱしふぃっくびいなす」というのが入ってきますけれども、一方、国際線クルーズはどうなるのかということがやはり懸念です。状況や見込みなど教えていただければと思います。
国内において、埼玉県や新潟県などで、この変異株による子供のクラスターの事例が見られているところでありますけれども、四月七日に公表されました国立感染研の報告においては、特定の年齢集団に限らず感染、伝播性を従来株より上昇させる可能性があるとされた上で、国内で小児、子供の集団感染も見られたことから、小児での感染性や病原性、小児からの感染性について引き続き注視が必要とされているところであります。
屋外イベントの集団感染についてですけれども、報道等では施設類型が明確でないものもあるため、確定的な件数は申し上げられませんが、現段階で把握している中にはごく少数含まれているというふうに承知しています。
これを見ると、これは、いかに集団感染を防止していくのか、防疫上の観点からシミュレーションしたものですけれども、ここの図にあるのは、集団スクリーニングレジメンの有効性は頻度に依存すると。つまり、集団スクリーニングの計画は頻度が多い方がいいという話なんですよ。これを見ると、毎日やれば一〇〇%防止できる、三日に一度でもこれは九割近く、八〇%を超える数字で防止できるわけです。
その前に、ちょっと今、朝日の記事を少し紹介させていただくと、高齢者施設で二人以上が感染した集団感染は千百七十六件、医療機関で九百九十二件。昨年十月末までの累計と比べて、高齢者施設で五倍、医療機関で三倍です。増えているんですね。増えているところを抑えないと。もしかしたら、これを抑えていたら、第三波だの第四波だのということはなかったかもしれないんですね。五倍ですから、何せ。
○倉林明子君 今年の高齢者施設、医療機関での集団感染ということで見ていますと、昨年と比べても、高齢者施設で五倍、医療機関で三倍ということで、集団感染やっぱり引き続き多いですよね。
というのは、資料六を御覧いただければお分かりのとおり、二名以上の集団感染として報道された件数、確かに、飲食店は高齢者施設とほぼ同じ、多いですね。ところが、企業等も一八%を占めているわけですよ。医療機関も一七%。学校、教育施設も一二%。教育関連で見れば二〇%くらいです。そうすると、感染源の五分の一だけ何か非常に強い対策をしても、ほかのものも閉じなきゃ、これは余り減らないと思うんです。
それから丸一年をもってダイヤモンド・プリンセス号集団感染事故の検証を求める全国連絡会が立ち上がり、九日、報道機関に声明文を発表しています。 大臣は、この声明文を御存じでしょうか。
○大臣政務官(こやり隆史君) 委員御指摘のとおり、感染状況の実態を把握する上で、また集団感染の原因ともなり得るクラスターの状況把握、これは大変重要であるというふうに考えているところでございます。
そういう中で、この施設において集団感染が発生したことは非常に重く受け止めておりますが、我々といたしましては、限られた施設の構造の中で必要な対応は取ってきておりましたし、御指摘のその、例えば女子の収容者につきましては全員陰性ということが確認されましたので別の収容施設に移すなどの措置も継続してとってきたところでございます。
今お述べになられましたように、個人が感染した場合の退院基準というものは示されているわけでありますけれども、クラスター、この集団感染、これが発生した医療機関や福祉施設などにおいて、クラスターが収束したとする基準は定められていません。例えば全員一律の検査で陰性を確認するなど、何らかの一定の基準というものを定めていく必要があるんではないでしょうか。
○国務大臣(上川陽子君) どのような背景、理由におきましてこのような集団感染が発生したのか、まさに原因究明というのは大変重要であると思っております。 今のマスクの着用は徹底するということをこのマニュアルにのっとってしているわけでありますが、それが果たしてどうだったのか等も含めましてしっかりとした把握を、徹底究明を図ってまいりたいと思っております。
受入れするなら受入れするで、仮に受け入れたとしても、そこでまた集団感染が起こってしまったらこれはもう安全が担保できないという意味で、こういう事情を中心に、なかなか受入れが進んでいない、こういうことなんだろうというふうに思っています。
二〇〇〇年にウガンダでエボラ出血熱の集団感染が発生した際、厚労省の要請によりスーダン国境に近い現地に出かけ、現在、世界の新型コロナ対策を取りまとめているWHOのマイク・ライアン博士の下で、エボラ病棟の経験をしました。これまでの感染症に関する経験を踏まえて、本日は新型コロナウイルス感染症と日本の対応について意見を述べさせていただきます。
その中で、特にやはり今、介護施設におけるクラスター、集団感染が大変拡大をして、本当に命に直結する状況となっております。重症者リスクが大変高い状況でございますので、介護施設の入所者について、また、その入所者とともに、介護施設の職員の皆さん、またそれは派遣していらっしゃる方も含めて、定期的にしっかり検査をする必要があると思います。