1950-10-20 第8回国会 参議院 労働委員会 閉会後第3号 そのためには労使対等の原則に則る模範的な団体交渉をさせて、集団労働條件を労働協約で結実さして行こう。こういうところに何としても眼目があるのでございます。従つてこういう考えから出発しまして十七條において争議権を奪い、そしてその他の各條におきまして団体交渉の立派な慣行と育成を期しておるわけでございます。 小林直人