1993-04-26 第126回国会 衆議院 決算委員会 第9号
大臣、ちょっとこれは古い記事なものですから、まあ局長はもう御承知のことでございますからお渡ししませんでしたけれども、これは見出しをごらんになっておわかりのとおり、「歯科医が”集団不正受給” 百人で五億円以上 大分県で発覚安い材料で差額取る 組織ぐるみで?」。 二枚目、「反省ゼロ開き直る」、これは毛利という方が大分県の歯科医師会長、この方は当時の日本歯科医師会の専務理事です。
大臣、ちょっとこれは古い記事なものですから、まあ局長はもう御承知のことでございますからお渡ししませんでしたけれども、これは見出しをごらんになっておわかりのとおり、「歯科医が”集団不正受給” 百人で五億円以上 大分県で発覚安い材料で差額取る 組織ぐるみで?」。 二枚目、「反省ゼロ開き直る」、これは毛利という方が大分県の歯科医師会長、この方は当時の日本歯科医師会の専務理事です。
「集団不正受給 百人で五億円以上」それから「全国で二百億円にも」、こういうことを書かれているのです。だれがこんなことをやったか。このときこれで済んで、きちんと改めればよかったのです。改めなかった。 日歯と厚生省の関係は私、非常に不愉快なんです。なぜかといいますと、そのときの大分県の歯科医師会長が毛利という方です。この方は日歯の専務理事です。日歯の会長は山崎数男です。この人が何をやったか。