1977-05-25 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号
干拓地にそういった新しい団地造成をする場合におきましても当然そういった配慮をしなければならないわけでありまして、具体的に言えば、乳で言えば既存の集乳路線に乗るか乗らないか。
干拓地にそういった新しい団地造成をする場合におきましても当然そういった配慮をしなければならないわけでありまして、具体的に言えば、乳で言えば既存の集乳路線に乗るか乗らないか。
新しい制度によって、急速にはまいりかねるかとは思いますけれども、合理的な集乳路線の整備をやるということは相当大きな問題であると思っております。
集乳路線の整備すらなかなか思うようにいかぬのが、メーカーがつくっておる工場を適正規模に配置させる、あるいは適正な配置をとらせる、あるいは適正規模の工場にすると言ってみたところで、これはより一そう困難な問題です。なぜかというと、これはやるとすれば工場の統廃合も起こってくるでしょう。そうなれば、工場が散在しておった市町村との関連も出てまいりましょう。
そういう点で、一体、じゃ集乳面の合理化というのを、現在の取引関係から錯綜しておる集乳路線、あの実態に照らしてどういうふうにして具体的にこれを進めようとするのか、それを私は少し具体的に話してもらいたいと思うのです。集乳路線の整備と集乳面の合理化は、単なる抽象論だけではやれないような実態が生産者と乳業メーカーとの間にできておる。そういう現実をふまえて、どうして集乳面の合理化をやっていくのか。
どういうことを考えておるかと申しますと、第一は、お話しの出ました集乳路線の整備を逐次進めていく、また、そのことのためには、共同集乳組織というものを整備をしてまいりたい。また、集乳施設の、配置の適正化を期してまいりたいというふうに考えておるのであります。なお、これと関連いたしまして、乳業施設の規模なり配置の適正化ということも、あわせて推進をしてまいりたいというふうに思っておるわけであります。
また、生乳の流通加工面におきましても、生乳取引の公正と安定の確保、集乳路線の整備、乳業の合理化等数多くの解決しなければならない問題をかかえている状況にあります。さらに、最近におきましては、生乳生産量の伸び率が鈍化しており、今後予想される牛乳乳製品の需要の増大を考慮するとき、これからの需給の逼迫が懸念されております。
また、生乳の流通加工面におきましても、生乳取引の公正と安定の確保、集乳路線の整備、乳業の合理化等数多くの解決しなければならない問題をかかえている状況であります。 さらに、最近におきましては、生乳生産量の伸び率が鈍化しており、今後予想される牛乳乳製品の需要の増大を考慮するとき、これからの需給の逼迫が懸念されております。
しかし、県単位で不足払いをするということになりますならば、どうしても生乳生産者団体が一つでなくてはならぬ、こういうふうに考えられますので、これは生乳生産者による生乳共販体制の確立、こういう観点から、集乳路線の合理化をはかっていかなくてはならぬし、それがまた必要だ、こう思います。
集乳路線等の整備のためのクーラーステーション等の設置というようなことにつきましても、助成あるいは金融等の措置を考えてまいるということで、総合的に市乳地帯につきましても、その生産の拡大、経営の安定ということに着目をいたしました施策を進めてまいりたいというふうに考えておるのでございます。
さらに市町村段階では具体的な経営の目標、あるいは集乳の合理化のため、集乳路線の整備、共同集乳組織の整備等の目標を定める。あるいは乳業の合理化に関して乳業施設の規模、配置の適正化等の基準を定める、こういうようなこともありますので、近代化計画の中身はからだというわけはないと思います。羊頭ばかりではなくて、狗肉よりもっといいものができると思います。
○赤城国務大臣 いま畜産局長から説明申し上げましたように集乳組織の整備、そのほかに集乳につきましては集乳路線の整備とか、あるいはまた集乳施設の適正配置とか、こういうことをも合理化の中に入れよう、こういう考え方に基づいておりますので、生乳の生産者の共同集乳組織のほかに、いま申し上げたようなことを含めて集乳、こういうふうに表現をいたしたわけでございます。
また、生乳の流通加工面におきましても、生乳取引の公正と安定の確保、集乳路線の整備、乳業の合理化等、数多くの解決しなければならない問題をかかえている状況にあります。 さらに、最近におきましては、生乳生産量の伸び率が鈍化しており、今後予想される牛乳乳製品の需要の増大を考慮するとき、これからの需給の逼迫が懸念されております。
どういうことをねらいとしているかといいまするならば、地域ごとの生乳生産の目安を定めていく、これが適地適産による生乳生産の安定的増大に相なることである、こういうふうに考えられますので、そういう目安を定める、あるいは乳牛飼養規模の拡大とか飼料自給度の向上等、酪農経営の改善の目安を国等において示すことによりまして、合理的な、近代的な酪農経営が育っていくようにしたいということや、あるいは集乳路線を整備していく
また生乳流通加工面におきましても、生乳取引の公正と安定の確保、集乳路線の整備、乳業の合理化等、数多くの解決しなければならない問題をかかえている状況にあります。さらに最近におきましては、生乳生産量の伸び率が鈍化しており、今後予想される牛乳製品の需要の増大を考慮するとき、これからの需給の逼迫が懸念されております。
また、生乳の流通加工におきましても、生乳取引の公正と安定の確保、集乳路線の整備、乳業の合理化等数多くの解決しなければならない問題をかかえている状況にあります。さらに、最近におきましては、生乳生産量の伸び率が鈍化しており、今後予想される牛乳、乳製品の需要の増大を考慮するとき、これからの需給の逼迫が懸念されております。
それから、生産者団体が、その段階におきまして乳価をプールして支払いをするということが適当でありますが、そのために集乳路線を一本化するといいますか、路線を合理化するということは、御指摘のように必要でございますので、その点は、もちろん、御指摘のようにいたすつもりでございます。
また、生乳の流通加工面におきましても、生乳取引の公正と安定の確保、集乳路線の整備、の合理化等数多くの解決しなければならない問題をかかえている状況であります。 さらに、最近におきましては、生乳生産量の伸び率が鈍化しており、今後予想される牛乳乳製品の需要の増大を考慮するとき、これからの需給の逼迫が懸念されております。
もっとも不足払いの制度は、ことしの予算ではそういうことが行なわれる予算になっておりますので、その準備としての牛乳を集める集乳路線等を一本化して、そういう準備を進めていく、こういう予算にはなっておりまして、ことし不足払いの制度を実現するというわけではございません。
○政府委員(松野孝一君) 御指摘のとおりでありまして、大規模の草地改良等におきますと、どうしても山奥のほうに行かざるを得ないような状況でありまして、そうすると、家畜を飼養する農家との間が、つながりが不十分になってくるという点は非常な問題でありまして、われわれといたしましては、これはできるだけ問題は集乳路線というのが、乳を運ぶ問題、あるいは道路の整備という点も相当考えなければならぬというふうに思っておるわけであります
酪農については、集乳路線閉鎖による牛乳の廃棄、落等のため生産者の損失が大きく、濃厚飼料等の給与が不足し、乳牛の個体が衰弱をしたので、生産が回復するまでの間約一カ月、政府手持ち飼料を無償または安価に払い下げてほしいとのことであります。
その次は、これはもう過ぎ去ったことでありまするが、現在でもある地帯があると思いますけれども、集乳施設の設置の問題についてもっとふだんから対策が必要ではないか、また集乳路線というものを確保して、そこまでとにもかくにも出せば、乳を腐らさすに済むようなふだんの対策が必要ではないか。少なくとも酪農振興法によって地域指定を受けた地帯等については、本省としてはそれくらいの対策は常に用意すべきではないか。