1954-05-25 第19回国会 参議院 農林委員会 第42号
乳業自体につきましては、いろいろ資本の問題なり、技術の問題なり、又地方における乳牛飼育頭数の問題なりに関連して問題がありますが、少くとも集乳工程までは生産者の団体においてやるべきであるという考え方の下に、特に御修正に相成つたのであります。
乳業自体につきましては、いろいろ資本の問題なり、技術の問題なり、又地方における乳牛飼育頭数の問題なりに関連して問題がありますが、少くとも集乳工程までは生産者の団体においてやるべきであるという考え方の下に、特に御修正に相成つたのであります。
○政府委員(大坪藤市君) それらの点につきましては、いわゆる生産者と中間工程価格と最終の末端におけるところの小売価格、大体この三段階に考えられていいのじやないか、かように考えるのでありますが、大体におきまして、相当合理的に酪農が行われ、且つその集乳工程におきましても、加工工程におきましても、なお配給工程におきましても、合理的になるというような場合におきましては、只今の御意見の通り、生産者が全体の半分