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148件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2004-03-11 第159回国会 参議院 予算委員会 第8号

決めておりますのは、「改革展望」の二〇〇三年度で、集中調整期間後については、実質成長率は一・五%程度あるいはそれ以上と、名目成長率についても徐々に上昇し、二〇〇六年度以降はおおむね二%程度あるいはそれ以上の成長経路をたどると見込まれていると、こういう記述になっておりまして、これに基づいて財務省と内閣府でそれぞれ前提の数字を出しているということかと存じます。

石井啓一

2004-03-05 第159回国会 衆議院 予算委員会 第20号

これは、集中調整期間が終わった時点でデフレ克服していく、そのシナリオは変えておりませんので、それはぜひしっかりと御確認をいただきたいと思います。  大変その見積もりが甘いという御指摘がございますが、例えばでありますけれども、実質成長率の見込みに関しては、今年度当初、我々は〇・六%という見通しでありましたが、これは二%を超える見通しになりそうである。

竹中平蔵

2004-02-24 第159回国会 衆議院 予算委員会 第16号

竹中国務大臣 御承知のように、我々は、二〇〇五年三月までを集中調整期間というふうに位置づけて、その集中調整期間までに、まさに集中的に、主要行に関しては、不良債権比率を半分、四%台にするということを実現したい。それまでの期間地域金融機関に関しては、リレーションシップバンキングの集中改善期間というふうにして、いわばこの問題に対する第一段階をぜひクリアしたいというふうに思っているわけであります。  

竹中平蔵

2004-01-19 第159回国会 参議院 本会議 第1号

集中調整期間が終わる来年度末には、主要行不良債権問題を終結させ、財政基礎的収支改善も進めること等を通じ、日本経済再生のための基礎固めを終えます。そのためにも、平成十六年を更なる飛躍に向けた極めて重要な年と位置付け、断固たる決意構造改革に取り組んでまいります。  国民皆様議員各位の御理解と御協力をお願いし、所信表明といたします。  ありがとうございました。(拍手

竹中平蔵

2004-01-19 第159回国会 衆議院 本会議 第1号

集中調整期間が終わる来年度末には、主要行不良債権問題を終結させ、財政基礎的収支改善も進めること等を通じ、日本経済再生のための基礎固めを終えます。そのためにも、平成十六年をさらなる飛躍に向けた極めて重要な年と位置づけ、断固たる決意構造改革に取り組んでまいります。  国民皆様議員各位の御理解と御協力をお願いし、所信表明といたします。(拍手)      ————◇—————

竹中平蔵

2003-10-02 第157回国会 参議院 予算委員会 第2号

お尋ねの点でありますけれども、我々はあと約二年、一年半ぐらいですけれども、この間を集中調整期間として、その間に負の遺産である不良債権処理の決着を付けたいと。そうすることによって、日本が持っている本来の成長力に戻っていくはずであると。そうすると、二%近い成長あと、二〇〇五年ぐらい、二〇〇五年ぐらいから達成されるであろうと。そのようなシナリオを描いております。  

竹中平蔵

2003-09-29 第157回国会 衆議院 本会議 第2号

政府は、構造改革の推進により、ことしと来年の集中調整期間終了後は、二〇〇六年に名目二%成長、その後は毎年二・五%程度名目成長が持続し、二〇一〇年代前半にプライマリーバランスを黒字化する目標を掲げております。改革によってこの目標を達成し、景気を回復し、デフレ克服する道筋について、国民にわかりやすく御説明していただきたいと思います。  

安倍晋三

2003-07-23 第156回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第5号

基本的には、集中調整期間でありますから、そこはしっかりとやっていただきたい。その先に向けても、しかしメガバンクに関しては、世界のマーケット競争相手としながら、やはりその収益力を高めてどんどん攻めに転じられるような存在になってほしいというふうに、これは一つのイメージ、希望でありますが、思っております。  日本はそもそも貯蓄率が依然として高い。

竹中平蔵

2003-04-22 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

その考え方でありますが、今、政府を挙げて構造改革、精力的に進めておりますが、構造改革の効果が発揮されるにはある程度の時間を要するだろうということも踏まえまして、二〇〇四年度までの集中調整期間中には厳しい状況が予想されると考えておりますが、現在、四本柱改革、要は税制改革歳出改革規制改革金融システム改革と、こういう四本柱構造改革加速することによって二〇〇五年度ないし二〇〇六年度ごろには経済

根本匠

2003-04-15 第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号

この中にも、日本は今まさに集中調整期間の真っただ中にありまして、我々は、政策の方向は正しいというふうに思っておりますけれども、それが具体的な形になるまで実は時間を要する、そうした形での具体的な姿をマーケットが認識するまで、やはりここは辛抱強く改革を続けなければいけない、そういう時期に当たっているというのが一つだと思います。  

竹中平蔵

2003-03-25 第156回国会 参議院 法務委員会 第2号

先生も御承知のとおり、政府の「改革展望」二〇〇二年度改訂版におきまして、この集中調整期間を一年程度延長すると、これが二〇〇四年度、平成十六年度までの延長ということで改革を集中的に推進するということでございます。その中で、この不良債権処理加速化ということも同様にこの十六年度内に行うということでございます。  

江崎洋一郎

2003-03-25 第156回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

そのような懸念があるからこそ、二年ぐらいの集中調整期間を終えて本来日本が持っている成長力を早く回復したいというふうに考えるわけです。  日本は、実質で見て例えば二%程度の本来の潜在成長力を持っていると思います。不良債権問題に片を付けて年金等将来不安を解消していけば、そのぐらいの実質成長ができる経済であると思っております。

竹中平蔵

2003-03-25 第156回国会 参議院 経済産業委員会 第4号

政府といたしましては、集中調整期間これは平成十五年度、十六年度でございますけれども、その後におきますデフレ克服を目指すということで構造改革取組加速をするということにいたしておりますけれども、デフレに関しましては、マネーサプライの伸びが低いという貨幣的要因もあるわけでございまして、日本銀行におきましては、できる限り早期のプラスの物価上昇率実現に向けまして、新たな総裁、副総裁の下で更に実効性ある

小平信因

2003-03-20 第156回国会 参議院 法務委員会 第1号

経済財政諮問会議は、「改革展望—二〇〇二年度改定」におきまして、不良債権処理など諸改革加速すると同時に、集中調整期間を一年程度延長し、平成十六年度までの間、改革を集中的に推進するとされております。また、経済活動を支えるより強固な金融システムを構築するため、不良債権処理加速に強力に取り組み、不良債権問題を平成十六年度に終結させることを目指すとされております。  

杉浦正健

2003-03-20 第156回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

で、まず上に、上段にありますのは、これ二〇〇一と書いていますのは二〇〇一年度、ですから、これは昨年の一月に示された展望なんですけれども、このときは集中調整期間ということで取りあえずは痛みを生じてもいいと、それによって生じても構造改革をするということでございまして、二〇〇二年度の成長率はゼロ%というものを想定した。

岩本康志

2003-03-19 第156回国会 衆議院 法務委員会 第2号

先生御案内のとおり、不良債権処理は今なお大きな課題でございますし、政府内閣においても、不良債権処理加速ということを打ち出しておりまして、小泉構造改革集中調整期間終了後の平成十六年度には不良債権問題は終局させるという方針で政府は臨んでおりまして、この法律によって不良債権処理加速に取り組むことが必要だろうというふうに考えておるところでございます。

杉浦正健