1998-04-10 第142回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
現在我々が審議会でやっておりますのは調査でございますが、ここで、ます第一に三権集中移転ということについて調査会が答申いたしました。調査会においては、行政改革についての議論ができないまま最大限の試算をいたしまして、立法、行政、司法の三権の最高機関を一括して移転する、国会、官庁、最高裁判所を一括して移転するという結論を出しました。
現在我々が審議会でやっておりますのは調査でございますが、ここで、ます第一に三権集中移転ということについて調査会が答申いたしました。調査会においては、行政改革についての議論ができないまま最大限の試算をいたしまして、立法、行政、司法の三権の最高機関を一括して移転する、国会、官庁、最高裁判所を一括して移転するという結論を出しました。
この先生のレジュメの八ページでございますけれども、「三権集中移転の効果」のところで、「または行政機関の一部を分離した場合の」という箇所でございます。
もう一つは、いただきましたレジュメの六ページの3の「首都機能移転調査の重要性」というところの①の「三権集中移転の効果」、これの最後の部分なんですが、これまでの調査会報告等では分都はしないというふうな一つの結論がありますね。
○山田勇君 筑波の場合はあらかじめ移転施設が決まっていて、都心から研究機関、教育機関が集中移転するという形でしたが、関西学研都市の場合は施設を誘致してくることと並行して事業を進めていくということになるようですが、公団の区画整理事業などは学研用地が長期間売却できなければその金利のために宅地の価格は高くなるということも考えられ、高いから売れない、売れないから高くなるといった悪循環も予想されますが、研究施設
さらに加えて、先ほどお話しのように、新たに横浜海浜住宅あるいは長井住宅等の基地の集中、移転が行われるわけですから、このごみの負担というのは一層増加するということになるわけですが、いま私が挙げました数字は、いずれも扱いました業者が市に報告した数字であります。
だから集中移転とは逆に、再建のための村づくりがやれるように、もっと災害復旧を関連づけてやって、一つの村づくり的な計画でやったらどうかということで、「災害が発生した地域における集落の再建に関する特別措置法」というようなものをつくったらどうかと言って、実は法案要綱を出したわけです。当時は総理府でやっていたわけですがね。
今回の放送センターへの集中移転によって、一応形の上では四回にわたる長期計画ないし構想の実施によって、大体この建設費との関係で修正すべき点がまず出てきております。そういう意味では今後三カ年間の建設費は、素朴な、先ほど申し上げた第四次構想の一ことしが初年度で、明年度は二年目になるわけでありますが、二百億をこえる毎年建設費が必要だったわけです。
アメリカの戦略上の必要からなされる集中移転に、どうして日本側から費用を出さなければならないのか、私は、リロケーション費用のこのような日本負担は、法的にも不法不当であり、その犠牲を国民に転嫁するものだと思いますが、田中総理いかがですか。
このような大きな損失をあえてして、既存機関の単なる集中移転をするという、そういう利益がどこにあるかということを政府は明らかにしていただきたいというふうに思います。おそらくこのことはできないのではないかというふうに思います。
次に、研究学園都市の建設につきましては、本年度に引き続き、試験研究機関等の集中移転に伴う共同利用研究施設等のあり方及びその規模並びにその運用方法等について、調査を行なうため必要な経費を計上いたしました。
○原(茂)委員 研究学園都市建設の問題ですが、「本年度に引き続き、試験研究機関等の集中移転に伴う共同利用研究施設のあり方及びその規模並びにその運用方法等について調査を行なうため必要な経費を計上」したというのですが、この研究学園都市そのものの全体の構想は、もう本年度一応アウトラインは発表されたようですが、その中における当庁のいわゆる共同利用施設あるいは研究施設というものが、大体どの規模で、どの程度のものを
次に、研究学園都市の建設につきましては、本年度に引き続き、試験研究機関等の集中移転に伴う共同利用研究施設等のあり方及びその規模並びにその運用方法等について、調査を行なうため必要な経費を計上いたしました。
次に、科学技術に関する調査機能を強化するため、計画局に調査課を新設することとし、科学技術に関する内外の動向調査のほか、新たに科学技術行政に必要な基礎的な問題の調査及び試験研究機関集中移転に伴う調査を行なうため必要な経費を計上いたしました。
また、国立試験研究機関につきましては、先般行なわれた科学技術会議の諮問第三号「国立試験研究機関を刷新充実するための方策について」に対する答申の線に沿ってその刷新充実をはかる所存であり、特に研究機関の研究学園都市への集中移転、すなわち研究団地の建設については、これを強力に推進し、研究機関が恵まれた環境のもとで相互に緊密な連係をはかりつつ、研究を効率的に実施し得るよういたしたいと考えております。
次に、科学技術に関する調査機能を強化するため、計画局に調査課を新設することとし、科学技術に関する内外の動向調査のほか新たに科学技術行政に必要な基礎的な問題の調査及び試験研究機関集中移転に伴う調査を行なうため必要な経費を計上いたしました。
また、国立試験研究機関につきましては、先般行なわれた科学技術会議の諮問第三号「国立試験研究機関を刷新充実するための方策について」に対する答申の線に沿ってその刷新充実をはかる所存であり、特に研究機関の研究学園都市への集中移転、すなわち、研究団地の建設については、これを強力に推進し、研究機関が恵まれた環境のもとで相互に緊密な連携をはかりつつ、研究を効率的に実施し得るよういたしたいと考えております。
これに関連いたしまして、例の研究学園都市に対する国立試験研究機関の集中移転によりまして、十分な環境の整備をはかり、効率的かつ総合的な研究が行なえるような体制に持っていくお世話をいたしたい、かようなことを考えております。
特に、研究学園都市への集中移転につきましては、試験研究機関が恵まれた環境のもとで緊密な相互の連携をはかりつつ、研究を効率的に推進し得るような理想的な研究団地の建設を進めてまいる所存であります。
特に、研究学園都市への集中移転につきましては、試験研究機関が恵まれた環境のもとで緊密な相互の連携をはかりつつ、研究を効率的に推進し得るような理想的な研究団地の建設を進めてまいる所存であります。
なお、先ほどお尋ねがございました、三十一年の合同委員会で集中移転させるんだという決定があったじゃないかというお話でございますが、確かにそういうことはございましたけれども、そのときは一応これこれの施設をノース・ピアのほうへ移したいということでございまして、その他のものもできれば移したいという気持ちはございますけれども、そこまでは合意はなっておりません。
なお、国立試験研究機関の刷新充実方策につきましては、科学技術会議の答申の線に沿って進めていく所存でありますが、研究公務員の処遇の改善、海外留学の拡大、人当研究費の充実確保をはかるとともに、国立研究機関の集中移転については関係方面と十分連絡をとりつつ研究を行なうにふさわしい環境を整備するための検討を進めて参りたいと存じます。
なお、国立試験研究機関の刷新充実方策につきましては、科学技術会議の答申の線に沿って進めていく所存でありますが、研究公務員の処遇の改善、海外留学の拡大、人当研究費の充実確保をはかるとともに、国立研究機関の集中移転については関係方面と十分連絡をとりつつ、研究を行なうにふさわしい環境を整備するための検討を進めて参りたいと存じます。
おそらくこの問題は、最近新聞等でよく見ます国立試験研究機関の集中移転と申しますか、研究都市といったような問題が出ておりますので、こういう問題をあるいは示唆しておるのじゃなかろうかというふうに感ぜられましたので、だいぶ重要な問題でもあり、従来からいわれた待遇改善その他の問題と少し趣を変えた規模の大きい問題でもありますので、この点に関して、もしそのことを意味しておるのでありませば、どういうふうにお考えになっておるのか