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77件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-27 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

この産競法に基づいて、事業の選択と集中合併、買収、リストラによって大企業はいわゆる筋肉質になったかもしれないんだけれども、相次ぐ労働法制規制緩和も相まって雇用が不安定になってきているということも事実で、下請中小企業にはコストダウンが押し付けられてもきています。  結局は、やっぱり格差が広がってきているということですよね。

岩渕友

2000-04-04 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第9号

それから、最近企業集中合併をやっています。ある窯業の大手幾つかの地方自治体に存在しています。そこの環境事業を、環境仕事をずっと続けてやっている中小零細企業が追い出されるわけです。大手が知事やなんかに圧力かけて、おれのところ税金どうかと、そこまで言わないけれども、要するに圧力かけて中小零細環境仕事をとっていっているんです。  

梶原敬義

1999-08-06 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第21号

事業構築計画の中では、生産性の向上を図るために、企業合併や他の会社株式取得などを行う場合に商法の特例措置が講じられており、これによって企業集中・合併が一層促進されるおそれがあるのであります。  昨年、独禁法が改正されて企業結合に対する規制が大幅に緩和されましたが、今回の法案によって寡占化に一層拍車がかかり、今後、国民生活に大きな影響が及ぶことが懸念されるのであります。  

梶原敬義

1999-08-05 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第20号

政府委員山田昭雄君) 最近の集中合併、大型合併の事例はどうかという御質問でございますが、平成十年度におきましては、合併等届け出報告対象範囲の縮減の法改正をしていただきました。平成十年度における合併届け出件数でございますが、改正法施行がことしの一月一日でございまして、平成十年四月から十二月までで千四百七十件、施行後のことしの一月から三月期で四十四件でございます。  

山田昭雄

1999-08-05 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第20号

梶原敬義君 私は、これは何年かこういうことを繰り返していくうちに、日本産業というか企業は非常に集中合併が進み独占化が進んでくる。韓国も財閥がありまして、この財閥幾つかこうやっておったけれども、これは最近見直されつつあるが、逆に日本の場合は集中合併がどんどん進んでいくような社会。逆にそれは何年かしますと、自由な競争を制限し国民にプラスにならない、こういうことだってあり得るわけです。  

梶原敬義

1999-04-20 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第8号

そこで雇用問題が生じたり、企業集中合併が進んだり、あるいは企業事業所の閉鎖が進んだり、不況のときにはこういう状態に落ち込んでいくわけであります。そういう例が過去にも幾らもありました。  ですから、不況カルテル適用除外の場合にやっぱり一番問題になるのは装置工業なんです。装置工業についてこれは単純に割り切っていいものかどうなのか。

梶原敬義

1999-04-20 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第8号

このままこういうことがどんどん進めば、自己責任市場原理資本主義が発展する過程の中では、これはもう寡占化独占化に、企業集中合併に追い込んでいく。結果的には国民に対しては、そういう大寡占体制に入れば価格の維持を彼らは自由にできるようになる。だから、それが公平公正な社会を実現することになるのかどうなのか、私は考えなきゃいけないと。答弁は要りません。  

梶原敬義

1983-04-21 第98回国会 参議院 商工委員会 第9号

その点について、公正取引委員会がもう少しきちんとした形で問題の整理をして意見を述べ、そして主務大臣の、所管官庁の側で産業政策通産省はそれを尊重すると、こういうキャッチボールがうまく機能していけば、独禁法上問題になるような業務提携企業集中合併こういうようなものは具体的には起こってこない。

正田彬

1978-10-17 第85回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

皆様御承知のように、日本銀行歴史は約百年でございまして、その銀行歴史をひもときますと、まさに集中合併歴史の連続でございます。私がおります富士銀行でもこの百年に近い歴史の中で何回か集中合併の波にやはり洗われております。そういう点で過去の経緯を振り返ってみますと、やはり経済節目節目集中合併が行われております。

松沢卓二

1976-05-24 第77回国会 参議院 商工委員会 第7号

一方には、業界過当競争が今日現存し進行している、こういう事態があるわけでございますけれども、ともかく日本資本主義経済の中にあるわけでございまして、過当競争という状態が今日あったからとして、それは恐らくその過程である業者は、企業はつぶれざるを得ないことも起こるでしょうし、集中、合併過程だってこれは当然起こるわけですね。

加藤進

1976-05-06 第77回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

そこで、いま通産省の方は、ことしは何というのですか、産業編成の年であるという意味だと思うのですが、要するに、政府主導型の集中合併というようなことを指導しておる。特に石油産業民族資本を強化するという意味で、石油業界編成というものを手始めに、行政主導型のこれは一つ産業編成なんですね。そうして一方、伊藤忠と安宅産業のように、当事者ではない銀行がそれを合併させるという動きが出てきておる。

松浦利尚

1974-02-13 第72回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

財政融資比率にいたしましても、利子補給率にいたしましても、六社の集中合併ができ上がりました三十九年から再建整備期間である四十四年まで、五年度間の期間がそれらの点で最高であったと思います。その後こういった助成の率は多少減少をしてきておる現状でございます。したがいまして、私どもも会社自立体制の確立ということについては当然考えておるところでございます。

薗村泰彦

1972-05-23 第68回国会 参議院 商工委員会 第12号

ある表現をすれば、わが国のある意味での進んだ産業面においては産業構造が改革されて、先ほどおっしゃったようなまあ集中合併あるいはシステム化ということが進んで、一本のアスファルト道路が敷かれる。ところが、それから以降の流通段階に入れば、これはまさに迷路だ。これは単に繊維の流通を言うだけじゃございませんよ。

藤井恒男

1971-04-20 第65回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

要約していえば、この六・一五通達というのは、中身は一つ集中合併という形が考えられる。ということは、たとえば営収百億ぐらいあるものは——全国免許というのは法律用語にはありませんが、これは前からあることばなんです。これは全国免許という形のものになっていきますよ。そうなると、区域のほうの側からすれば、路線との集中合併くらいは考えなければ、将来やっていけなくなるかもしれぬというものの見方が出てくる。

大出俊