1972-06-02 第68回国会 参議院 本会議 第19号 わが国原子力委員会におきましては、これを全くすっぽりと抜きにいたしまして、大型原子炉のいわゆる集中化承認を認めておりますが、環境庁長官はこれをどう考えるかを伺いたいのであります。きょうは環境庁長官の臨時代理の木内長官が見えておりますが、あえて言うならば、私は、科学技術庁はアクセルの推進役であり、環境庁は住民にかわって規制するブレーキの役割りであると思います。 辻一彦