2002-08-28 第154回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号
したがいまして、その使途につきましては透明性に十分配慮する要があるということと、もう一つは、その制度自体につきまして在り方そのものがどうなのかという議論が当時なされていたということで、十三年次の検査におきまして、渡切費制度の運用の実態につきまして、北海道郵政局ほか十一郵政局及び十一集中処理局を中心に検査するとともに、特定郵便局等約三十局に実地に赴きまして検査を実施いたしました。
したがいまして、その使途につきましては透明性に十分配慮する要があるということと、もう一つは、その制度自体につきまして在り方そのものがどうなのかという議論が当時なされていたということで、十三年次の検査におきまして、渡切費制度の運用の実態につきまして、北海道郵政局ほか十一郵政局及び十一集中処理局を中心に検査するとともに、特定郵便局等約三十局に実地に赴きまして検査を実施いたしました。
それからもう一つ、郵便番号を導入することによって機械化を徹底的にやるわけですが、機械を徹底的に使うためにはできるだけ集中処理をしてやっていかなきゃいかぬということで、そういう集中処理を行うために例えば今までやっていた作業を集中処理局、大きい局の方でやるというような変化はこれから起きると思うんですけれども、職員の勤務条件に極めて大幅な変更が行われるというような部類のことではないというふうに考えております
ちょっと細かいことを申し上げて恐縮ですが、横浜とか名古屋の集中処理局では、こういう大型通常郵便物を区分する装置がありまして、大きな鉄でできた皿みたいなのがずっと局内を走っていくわけでありますけれども、その皿にそういう大型通常郵便物を載せて区分作業をやっていくわけでありますけれども、これが例えば横浜集中局の場合は、長さが五十センチ、幅が五十センチの型のものであります。
○永岡政府委員 当初計画、例えば横浜集中処理局というのがございまして、これは現在では日本で最も機械化の進んだ郵便局でございますが、その場合は約五〇%強のものが機械で処理できるということで計画しておりましたが、実際はただいま申しましたように四〇%程度のものが処理されているという状況でございます。
こういったものを集中的に処理するということからいわゆるスケールメリットといいますか、そういう観点での小包集中処理局、それから定形外という大型の通常郵便物の集中処理局というようなことから合理化というものを図っております。このような点は大阪の場合には小包集中処理局ということで梅田の近くにございますけれども、そういうものをつくってまいりました。
次に、集中処理局の設置ということで東京の都内には三つの集中局をつくりました。小包を専門に集中的に扱う、そこに機械を導入して人力をできるだけ抑制するというようなことで東京北部小包集中局、東京南部小包集中局というものをつくってまいりました。一方、定形外というものを、いま申し上げた小包集中処理局と同様な意味、目的をもちまして、これも新設局として発足をさせました。
小包の集中処理局といたしまして東京には南部小包集中局、北部小包集中局、こういったことでございます。それと同時に、大阪におきましても小包集中処理局をつくった次第でございます。そして外務作業における機動化の推進も行ってまいりました。つまり従来自転車で作業をやっていたところに、機動化することによってメリットが期待できる条件のところに機動化の推准も図ってまいりました。
それから、定形外の郵便物を集中的に処理してスケールメリットというようなものをねらいまして、晴海の定形郵便物の集中処理局もつくったわけでございます。 そのほか、当然のことといたしまして、外務作業においては自転車からバイクというような機動化の施策も、じみではございますが、一歩一歩進めてまいりました。
それから、集中処理局をつくりまして、その中で効率的に大量な作業が可能になるような機械も入れました。それから、外務作業における機動力という観点で、モーターバイクでございますとかあるいは四輪というようなものも入れました。
○魚津政府委員 現状におきましても、東京にはそういった趣旨でのシステムというものが晴海の集中局、それから南部、北部の集中局、さらに国際郵便局というものがそういった観点からの施策として打ち出されたものでございますが、そのほかに大阪にも小包集中処理局、それから近い時期に開局するということで準備を進めておるわけでございますが、名古屋において、さらに神奈川局においてというように、先生おっしゃる御趣旨でわれわれ
そこで、では具体的にどういうことを郵政省がやってきたのか、今後どういうことを進めようとしているのかという点について若干御説明をさせていただきたいと思いますが、これまで郵便番号制を採用したり、郵便番号自動読み取り区分機の導入を初めとする局内作業の機械化、大型通常郵便物や小型郵便物を専門的に処理する集中処理局の建設、外務作業における機動化の推進等、各般にわたって努力をしてきたところでございます。
したがいまして、合理化にはおのずから限度はございますけれども、効率的な事業運営を図るため、これまでにも、これももう先生方御案内のところでございますが、郵便番号制を採用する、あるいは郵便番号自動読み取り区分機の導入をやる、こういったことを初めといたしまして、局内作業の機械化、それによる省力化を図るということでございますが、それから大型通常郵便物や小包郵便物を専門的に処理する集中処理局の建設、たとえば東京
先ほど私が引用いたしました一月十六日の閣議了解では、郵政事業関係では機械化の一層の促進とか集中処理局の設置の検討とか能率化ということを盛んに言っておられますけれども、この根本問題について何も触れておらない、ここに非常な問題があると思います。
まことにごもっともでありますけれども、政府当局も種々努力しておりますし、世界に先駆けてのいわゆる郵便番号自動読取区分機の開発あるいは小包や大型郵便物の大規模集中処理局の建設など、いわゆる機械化、近代化は国際的にもかなりの高水準と認められているところでございます。
次いで、郵便事業内部の経費節約につきましては従来から種々努力しているところであり、また機械化、合理化につきましては郵便番号制の実施、集中処理局の建設、自動読み取り区分機等の機械化の推進など、各般にわたる施策を逐次実施し、作業能率の向上を図ってまいりました。
全体の中では、やはり労使関係の安定ということが一番大切でございますけれども、なお合理化とか機械化等につきましても、従来からいろいろ努力してまいっておるわけでございまして、御案内のことでございますけれども、通常郵便物の種類体系を整備してまいりましたり、あるいは郵便番号制の実施をいたしましたり、また集中処理局の建設をしたり、また自動読み取り区分機等の機械化を推進するとかといったような、各般にわたる合理化
先ほどお尋ねのように、東洋プライウッドという会社から、名古屋の郵政局が集中処理局の敷地として、昨年の四十八年十月の二十四日にすべて買収を完了しておる案件でございまして、取得面積は、お話しのように一万九千八百五十四平方メートルでございます。
○政府委員(石井多加三君) ただいま御指摘のありました晴海、これは大型通常の集中処理局でございますが、汐留それから東京北部、これはそれぞれ小包の集中処理局でございまして、いずれもこれをどこにつくるかにつきまして、当時の担当者としては十分いろんなことを検討してきめたものと思われますけれども、御指摘のように、ただいますぐ平常の小包の処理には狭過ぎるということはないのでございますけれども、特に今度のような
郵便の内務処理、外務処理、それから特に大局、集中処理局におきまする処理状況、そういったものを毎日徴しておる次第でございます。さらに、本省から特別に現業へ向けまして直接に実情の問い合わせをするということもままございます。
中央郵便局は非常な物の殺到でもって局舎の狭隘を来たし、苦しい状態に立ち至っておりますので、これはもう御存じのように、昭和四十一、二年ごろから一点中心という方式を逐次改めてきておりまして、小包につきましては、南北集中処理局というのをこさえましたし、また、大型郵便物につきましては、晴海に同様に集中局をつくりまして、小包と大型郵便物につきましては三カ所に分散したわけでございます。
それから大都市におきまする集中処理局の新増設、これは先ほど申し上げました小包あるいは大型の郵便局の集中局をすでに建設してございますけれども、このたぐいのものをもう少し増設するということでございます。さらに輸送基地としてのいろいろな基地の設定、東名高速道路も今後の郵便輸送に大いに活用したいと思いますが、そのための輸送基地の整備といったようなことでございます。
そうなりますと、東京中郵の仕事がそれだけほんとうに楽になるということもございまして、そういうふうにもうスケジュールにのせましてやっておるものもございますけれども、あるいは大阪でございますが、大阪にいま小包の集中処理局を建設中でございますが、来年完成です。
そういたしますと、郵便集中処理局を設けるということが現下の最も急務を要するものだ、私はこういう理解をいたすのでありますが、何かこれについて胸を張って、具体的に年度計画及び長期計画にはこういうような交通及び郵便の積滞及び増加という傾向にかんがみて、そういう前進的な一つの方向の路線を確立されておるかどうか、抽象論や大臣の精神論じゃなくて、具体的な施策としてあればお伺いいたしたい。
東京におきましては、御承知のように小包郵便局につきましては大集中局二局すでに設置いたしましたし、大型の郵便物につきましては、晴海に集中処理局をつくってございます。
詳細につきましては郵政大臣からお答えいたしますが、その後、郵便番号制の全面的実施や自動読み取り区分機等の導入による作業機械化の推進、さらには送達速度の安定向上のための郵便物の航空機輸送の拡張や集中処理局の建設など、各般にわたる合理化、近代化、省力化の努力を行なってまいったところであります。
次に、昭和三十九年度の主要施策事項について申し上げますと、 第一は社会情勢の変革に対応するため、前年度に引き続き労働力の確保をはかり、定員において六千八百余人の増員を行ない、また、老朽狭隘局舎の増改築、集中処理局等の新設を推進し、大都市圏運送施設の拡充、機動車の増備等をはかるほか作業各般にわたって施設の近代化を進めました。