2013-11-25 第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第8号
やっぱり内閣の権限を一極集中化させようと、権力の集中一元化をやればやるほど秘密の保全というものは進行するんですよ、そういう悪循環を断ち切らなければいけない、日米体制というものをこの際一挙に聖域化して、これによって日本の国家の安全保障体系をもう不動のものにするという意思もありますと。そのとおりだと思います。 日米体制、とりわけ軍事強化のための聖域化としてNSCをつくるということに反対です。
やっぱり内閣の権限を一極集中化させようと、権力の集中一元化をやればやるほど秘密の保全というものは進行するんですよ、そういう悪循環を断ち切らなければいけない、日米体制というものをこの際一挙に聖域化して、これによって日本の国家の安全保障体系をもう不動のものにするという意思もありますと。そのとおりだと思います。 日米体制、とりわけ軍事強化のための聖域化としてNSCをつくるということに反対です。
権力の集中一元化をやればやるほど秘密の保全というのは進行するんですよ。そういう悪循環を断ち切らなくちゃいけない。 私は、権力を集中させるということの意義が今分からないんです。なぜこんなに異常に集中させるかということです。そういうような流れも一つあると思うんです、大きなね、この際一挙にという。
陸海空三自衛隊の常設の共同部隊の設置は、自衛隊の統合運用体制の具体化として、指揮命令権限を統合幕僚長に集中、一元化した本格的な軍隊組織への転換を進めるものです。陸海空海兵隊四軍の統合運用を基本とする米軍との連携強化をねらったものであり、米軍と自衛隊の一体化を一層強めるものであります。
第三に、陸海空三自衛隊の常設の共同部隊の設置は、二〇〇六年三月に始まった自衛隊の統合運用体制の具体化として、指揮命令権限を統合幕僚長に集中、一元化した本格的な軍隊組織への転換を進めるものです。陸海空海兵隊四軍の統合運用を基本とする米軍との連携強化をねらったものであり、断じて許されません。
従来防衛施設庁が一元的に担ってきた米軍基地の企画立案事務のうち、重要事項については防衛庁本庁の内部部局が所掌するとしていますが、これは、米軍基地のあり方をめぐる本庁と施設庁との足並みの乱れが指摘されてきたもとで、対米交渉を担う内部部局に権限を集中、一元化し、米軍再編協議を初めとする日米間の戦略協議をトップダウン方式で強力に進める体制をつくるものであります。
この体制につきましていろいろな御議論がございまして、これにつきましては大臣からの御指示もございまして、特に地震情報に関しますデータの集中一元化、それから社会にこのデータをどう還元していくかということも中心にいたしまして、予知体制全般につきまして少しすっきりしたものにしようということで、現在、大臣の御指示のもとに地震予知推進本部幹事会を数回開きまして、事務的な詰めを行わさせていただいているところでございます
その他あるいはいろんな経費の節減可能な限度、最大限の節減なりいろんな面を考慮し、また特に従来田村町と渋谷と本体が二つに分かれておりましたけれども、これが代々木に集中一元化されることによりまして、その間の経費が要らなくなります。そういうものを合わせまして四十二億ぐらいは節減可能である。
これは大臣、特に関西方面の需要についても非常に見識を持ち、また経験も持っておられる方ですが、先ほど来お尋ねしておりますことは、ちょっと国土総合開発の長期計画との関連においてお尋ねいたしておりまするように、東京集中一元化の考え方というものは、日本の国土総合開発の観点からいっても、やはり適当ではないのじゃないかという立場から、通信政策の問題についても特にKDDの国際関門局のあり方の問題としては、そういう
自治省に電子計算機が導入され、データ集計が集中一元化するに及んで、都道府県市町村は、ともあれ従来よりも一そう強くその正確な調査機能の確保を求められることに私は必然的になろうと思う。そうすると都道府県市町村側の統計、行政組織の強化についてどのような配慮がなされているのですか、これが一つです。
そのための権力の統合と集中一元化、そしで公然と戦争への政治体制を確立しようとするものでありまして、忘れてならないのは、こうした行政機構の改革と並行して団体等規正令、ゼネスト禁止法、労働三法の改悪、そして労働者を低賃金と労働強化と無権利状態に突き落すための、この諸施策が一体となつておることであります。私どもはこういうような性格の行政整理には断固として反対いたします。