1948-03-22 第2回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第3号 で、これはどうしてもここに自主的な金融機關を地方團體みずからが持つて、地方團體全部が集つた團結の力によつてこれを解決するより仕方がないということが考えられます。ここに地方團體中央金庫という制度を考えておるのであります。これは何も今我々が考えたのではありませんので、地方團體の關係者におきましては、すでに十數年前から叫ばれておる制度であります。 荻田保