2015-08-04 第189回国会 参議院 財政金融委員会 第16号
セメントの集じん機でごみを吸い出すんですよ、そういうのを付けましたよ。動かさない。だって、電気代が掛かるからって動かさない。あなた、それはごみが、灰が全部風下に流れるでしょう、そうなったらえらいことになりますよと言ったら、二年したらみんな山に帰るから関係ない、言下に言い切られたから、ああもうこれは全然価値観が違うなと思ったので、それ以来、この種の話はせぬことにして大分になるんですけど。
セメントの集じん機でごみを吸い出すんですよ、そういうのを付けましたよ。動かさない。だって、電気代が掛かるからって動かさない。あなた、それはごみが、灰が全部風下に流れるでしょう、そうなったらえらいことになりますよと言ったら、二年したらみんな山に帰るから関係ない、言下に言い切られたから、ああもうこれは全然価値観が違うなと思ったので、それ以来、この種の話はせぬことにして大分になるんですけど。
福島県内の沿岸部の焼却施設でバグフィルターや電気集じん機を設置した焼却施設、箇所数と年間処理量がどうなっているか。これも箇所数と年間処理量だけ答えてください。
十九施設ございまして、これらは全てバグフィルター又は電気集じん機を有する施設でございます。 また、これら十九施設の年間処理量は、実績で、平成二十一年度一般廃棄物処理実態調査結果によれば、年間約五十四万トンとなってございます。
なお、以上のほか、平成十九年度決算検査報告に掲記いたしました下水道の管渠築造工事におけるセグメントの材料単価の決定、地盤改良工事の設計、調査等業務における交通船等の借り上げ費に係る船員数の積算、トンネル工事において使用する集じん機の機種及び規格の選定及び監督測量船の効率的な運用等について、それぞれ処置を要求した事項及び高齢者の生活特性に配慮した公営住宅において高齢者に対する福祉サービスを提供するために
しかし、アスベスト除去と周辺環境との乖離、集じん機の設置、防じんマスク、作業着などの着用など作業基準が設けられているものの、作業基準の遵守義務違反に直罰がありません。
その四は、トンネル工事において使用する集じん機の機種及び規格の選定に関して是正改善の処置を要求いたしたもの。 その五は、高齢者の生活特性に配慮した公営住宅において高齢者に対する福祉サービスを提供するために整備された高齢者生活相談所及びLSA専用住戸の利用状況に関して意見を表示いたしたもの。 その六は、国土交通省における一般乗用旅客自動車の使用状況に関して意見を表示いたしたもの。
出力十万キロワット以上の発電所に電気集じん機の設置を義務付けたら、ここに巨大な内需が生まれたんですね。その内需に応じて中国のビジネスが活性化しました。アメリカとスウェーデンから電気集じん機のテクノロジーを導入してやりました。環境内需が大きいものですから異常に売れまして、規模の経済も働いて、ついに売価の一%を切りましたね。
これは、ダイオキシン類の排水基準超過の原因につきましては、バグフィルター、いわゆるろ過式集じん機のろ布交換作業中の誤操作によります焼却飛灰の飛散によるものと承知をいたしております。
一つの例ですが、二〇〇五年十月十七日、おとといの産経新聞に掲載された記事なんですが、大阪の泉州、阪南地域では、中小零細企業がアスベスト製造を行っていた、集じん機という名前ばかりの、空中にアスベストをまき散らす扇風機をそれぞれの工場に備えている、周辺住民たちはそれを知らなかった、だれもがもしかしたらあした中皮腫を発症してアスベスト公害の被害者になるという可能性も持っている。
集じん機といっても形ばかりの集じん機で、それは外向きに出すわけですから、言ってみればアスベストの微細なちりを住宅地向けに噴き出すような環境にもあったわけです。
そういう中で、ただいま先生の御指摘の、出口をふさぐ、明かりの部分にシェルターをしろというのが先生の御指摘かと思いますが、その場合にまた、その集中する排気を電気集じん機のような形でどうやったら取り得るかとか、あるいはまた経費的にどうかとか、いろいろな総合的な検討が必要だ、こういうことは事実だろうと思っております。
トンネルの中は電気集じん機でうまくいっているわけですから、したがって、新たなこういう状況にかんがみて、そういった対応が効果があるのかどうなのか、その場合のフィージビリティーについて答えてくださいという具体的な質問をしておりますので、具体的に答えていただきたいと思います。
どうも、きのう私が参りました部分は先ほどのペケの部分と一致するわけですけれども、トンネルの中はいわゆる電気集じん機で解決されているわけですから、その出た部分の、百メートルないし二百メートルの部分ですけれども、そこをとりあえずシェルターのように上をふさいでいただいて、あとはそのふさいだ排気をどういうふうにするのか。
それに並びまして電気集じん機などがございます。 それで、今先生から御指摘のありましたような点につきましては、私どもやはり今各方面から、各角度からいろいろ点検を行っておりまして、その中でいろいろ考え方を整理してまいりたいと思っております。
例えば、燃焼室の温度を八百度以上にするとか、集じん機に流入する燃焼ガス温度を二百度以下にするとか、さまざまな基準がございます。今までは、神環保につきましてはこの基準を一応クリアしておったということでございます。
それで、豊能郡美化センターの施設は、流動床、炉頂型ガス冷却室、電気集じん機というやり方でございますけれども、これと同型の施設が五施設ございました。
その後、平成二年に策定をされました旧ガイドラインに照らして見ました場合には、燃焼温度あるいは電気集じん機入り口温度につきまして不適切な点が認められまして、旧ガイドラインに沿った施設の管理ができていなかったというふうに考えられるわけでございます。 また、豊能郡美化センターにおきます対策の経緯につきまして、平成十年の六月に厚生省がこの施設の関係者からヒアリングを行っております。
ただ、豊能郡の美化センターの場合に、その後、平成二年の旧ガイドラインによりますと、燃焼温度あるいは電気集じん機の入り口の温度について不適切な点があったということが認められているところでございます。
○小野(昭)政府委員 豊能郡美化センターの事例についてでございますが、本事例につきましては、専門家の先生方の十分な解析をいただきました結果といたしまして、八百度を超える高温で安定的な燃焼がなされていなかったということ、あるいは電気集じん機入り口の排ガスの温度が高かったこと、あるいは洗煙排水の循環利用によりまして洗煙排水中ダイオキシン類が高濃度に濃縮されていたこと、さらにはその一部が開放型冷水塔から飛沫
それで、大きく二つに分けまして、ハイドロカーボン系、いわゆる有機系のものがかなり今内分泌撹乱物質になっておりますし、一方、ヘビーメタルにつきましては、今ダイオキシン対応していますように、パーティクルは、従来のやり方というのは、EP、いわゆるエレクトリクプレシピテーターで、電気集じん機で取っていたんですが、それをバグフィルターでさらにきめ細かく取るようになりましたし、ダイオキシン対応する中で環境ホルモン
今回非常に高濃度に検出をされましたのは、専門家の委員の先生の御指摘のように、非常に不完全燃焼が続いていた、それから、電気集じん機入り口の排ガスの温度が高かったということで非常にダイオキシンの発生量が多かったのではないか。
そういう意味では、恐らくこの炉そのものがその時点できちっと点検されていなかった結果として、焼却炉においては低温、不完全燃焼し、煙とダイオキシンを大量につくり、しかも電気集じん機においては温度が下がっておらずに、そこでまたダイオキシンを再生するというばかげた結果の循環が起こり、その結果として、この密封循環型の洗煙排水の中に高濃度ダイオキシンがたまってきたという結果であることはまず間違いないだろう。
○五島委員 電気集じん機にかかる前のガス温度を下げる、これは機械の保護ということでやられたのだというお話でございますが、ダイオキシン問題が明らかになってきた段階で、この電気集じん機においてダイオキシンが再生される、とりわけその温度が三百度を超えている場合は、そこで再生産される危険性というのは厚生省も指摘してこられたはずです。
一つには、焼却炉において安定的に八百度以上の燃焼温度が確保されておらず、排ガスの一酸化炭素濃度が高かったことから、不完全燃焼によりダイオキシン類が発生し、また電気集じん機入り口の排ガス温度が三百二十度から三百三十度と高かったため、電気集じん機等でダイオキシン類が発生したことが挙げられます。
○政府委員(小野昭雄君) 豊能郡の美化センターにつきましては、平成二年に厚生省が旧ガイドラインを示した後におきましても同ガイドラインに沿った維持管理がなされておりませんで、摂氏八百度以上での安定的な焼却がなされていなかったこと、あるいは電気集じん機への排ガス流入温度が摂氏三百二十度から三百三十度と摂氏二百八十度よりもかなり高かったことなどの点で問題であったというふうに認識をいたしております。
その水をさらに冷却水としてガス冷却室に入れる、それはまた集じん機を通って洗煙部に行くという中でそれほど濃縮されるというふうには考えられていなかったということでございます。 したがいまして、冷却水の中に高濃度な汚染物が移行すること自体、それから冷却水中でも循環によりまして濃縮は起こるということにつきましても今まで想定できなかった事態であるということが先般の専門委員会の結論でもございます。
旧ガイドラインで示された燃焼温度八百度以上、集じん機の入り口排ガス温度二百五十度から二百八十度以下というこの基準が守られていなかったということが基本的な原因であったというふうに思います。
ございましたように、平成二年にいわゆる旧ガイドラインというものをお示しをいたしまして、それに沿った形で運転をしていただくように都道府県を通じてお願いをしたわけでございますが、豊能郡の美化センターにつきましては、この旧ガイドラインが出されました後にも、そのガイドラインに沿った維持管理がなされておりませんで、今先生まさに御指摘ありましたように、摂氏八百度以上での安定的な燃焼はされていなかった、あるいは電気集じん機
というのは、なぜかといいますと、要するにプラスチックの種類とか焼却炉の形、焼却条件、塩素、水素の濃度、それから集じん機の運転条件、こういうさまざまな変動要因があるわけですけれども、こういうものを一緒くたにしてやっていますよ。それぞれ条件設定して、その条件における因果関係あるいは相関関係を検知するというか、検定するというか、そういうことになっていないんです。
例えばバグフィルターを取りつける、あるいは電気集じん機を改造するといったようなことでもってこうした数値は達成できるとお考えなのかどうかということが一点。 第二点として、改修によってこの新しい基準値への到達が極めて困難と判明した場合、当然広域化を含めてこの炉の建てかえということが必要になってくるわけでございます。