1975-12-17 第76回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第6号
○間政府委員 東京湾におきます外国船の事故でございますが、確かに昨年発生いたしました第十雄洋丸等の事故におきましてもその相手船は外国船でございまして、そのほか外国船が航路の実情にふなれなために発生するという事故はかなりあるわけでございます。
○間政府委員 東京湾におきます外国船の事故でございますが、確かに昨年発生いたしました第十雄洋丸等の事故におきましてもその相手船は外国船でございまして、そのほか外国船が航路の実情にふなれなために発生するという事故はかなりあるわけでございます。
それから風向によりましても、どちらから放射をするかということによりますが、この問の第十雄洋丸等になりますと、火災面が非常に広がって、海面におきましても火災が発生しているという状況になりますと、その段階におきましては風上から消火作業に当たるということは可能な場合があるかと思いますが、火災面が非常に大きい場合には、この五十メートルの飛距離では非常に防御が困難であるというふうに考えております。