1947-11-21 第1回国会 衆議院 水産委員会 第26号 しかも漁船動力の進歩船體の擴大、及び隻數増加の現勢からいたしまして、今後はとうていその任務にたへぬものがあるのであります。顧みますれば、敗戰による北洋海田の喪失の補填、外地引揚者への授産育成等、新國家再建のための内的整備政策上、道及び國の過去の諸施設につきましては、新しい角度から再吟味を加へる必要があるのであります。 冨永格五郎