1992-05-14 第123回国会 参議院 労働委員会 第7号
○政府委員(北山宏幸君) 労働安全衛生規則の第三百八十九条の九という規定がございますけれども、この規定は隧道等の建設の作業を行うときは事業者に対し緊急時に備えてサイレン等の警報設備の備えつけ措置等を講ずべき旨規定しているところでございます。
○政府委員(北山宏幸君) 労働安全衛生規則の第三百八十九条の九という規定がございますけれども、この規定は隧道等の建設の作業を行うときは事業者に対し緊急時に備えてサイレン等の警報設備の備えつけ措置等を講ずべき旨規定しているところでございます。
たとえば隧道等の建設工事に従事する労働者に対しましては、特別の安全衛生教育の実施、また法律に基づきます救護に関する事前の措置、また超大規模トンネル工事におきまして労働大臣への計画の届け出、こういった法改正の内容の周知、さらには非常に件数の多い木造家屋建築工事等の小規模工事におきまして、こういった面におきます安全対策検討委員会の設置、運営等を通じまして自主的な安全管理を進める、こういうようなことで総合的
それからもう一つは、隧道等の建設作業におきます爆発、火災の防止対策に関する規制の強化、こういった二つのグループの問題につきましては、政省令の改正によりまして早急に対策の具体化を現在図っており、進めているところでございます。
しかし、皆さんがやっているのは、大変にもっと長距離の隧道等に導入しているわけですからね。
労働省は、これらの状況を踏まえまして建設業におきます総合的な労働災害防止対策の一環としまして、同日、中央労働基準審議会に対しまして、労働安全衛生法の一部を改正する法律案要綱と、隧道等の建設工事におきます爆発火災の防止に関します労働安全衛生規則の一部を改正する省令案要綱の二つにつきまして御諮問をいたし、翌二月八日、同審議会から全会一致により適当である旨の答申がなされた次第でございます。
ただそれがどういうルートで、隧道等も含めてどういう計画をすれば一番効果的な道路ができるかということにつきましては、さらに現時点より調査を続行いたしまして進めたいということで、鹿児島県当局で実施いたしているわけでございます。したがいまして、五十一年ごろになりますと、本茶峠の計画も定まってまいりましたら、ほかの県道の線もあわせまして整備の促進を計画し、進めることができるんじゃないかと思っております。
地下鉄のトンネルの状況につきましても、不燃化対策等について、従来から車両、駅の隧道等についても、不燃材料の使用、発熱器具の防護、いずれも道内照明及び消火器の設置等、事故対策を進めておりますが、今回の事故に照らしまして、これら対策を一そう強力に推進してまいる所存でございます。
この問題、非常にむずかしい問題でありまして、とにかくいま捜査中でございますし、原因糾明ということに対しては、これは徹底的に原因糾明が行なわれ、万全な体制がとられない限り、これはもう都市における主要な交通網さえもたいへんな影響を受けるという問題でございますし、これからの長大隧道等の、特に高速自動車道路による長大隧道、これは三キロ、四キロというものがあるわけでございます。
ただ自衛上、私どもの長大トンネルといいますか、隧道等につきましては、中で万一ガソリンタンク車でも火がつきますとたいへんなことになりますので、トンネルの上部にスプリンクラーを設けたり、あるいは必要な個所に消火器を置きまして、だれでもといいますか、初動的に火が早く消せるような措置を講じておりますが、トンネル以外のオープンの個所につきましては、ただいま申しましたように、一般の消防活動によって消火するというたてまえをとっております
したがいまして、いま隧道等をもってやったらどうか、こういうようなお話もございますが、これはもう少し現地をよく調べないと、すぐ隧道で何十キロというわけに自動車道路はいきません。三キロぐらいまでが限度でございますから、いずれにいたしましても、そういう中部の縦貫高速道路をつくりたい。なお、那覇から石川までは四百億ぐらいかかります。これは何と申しますか、ペイラインにも乗る道路でございます。
日之影−高千穂間約十三キロメートルについては、用地買収はほとんど終わり、路盤工事については、影待地区、天狗山隧道等の工事を終わりまして、目下第一日之影隧道、大平山隧道、高千穂橋梁及び各橋梁のけた架設工事が施行中でございます。
さらに奈良市におきまして臨時の隧道等も設けて現在給水をやっておる、かような状態でございまして、この問題につきまして、奈良市とこの地元との間にいろいろと問題が提起されておるわけでございますが、この問題につきましては、奈良市におきましては、京都大学の防災研究所にこの原因等につきましての調査を依頼いたして、現在やってまいっておるというような状況でございます。 現在の状況は以上のような状況でございます。
相坂平の水路につきましては、途中の隧道等に地震による落盤がございまして、これの応急復旧が急がれておるのでございますが、大体、直ちに水を通すことの困難なところにつきましては迂回水路を設けまして、これで通水する、また土かぶりの浅いところにつきましては、上から掘りまして応急復旧をやっていくというふうな工法をいまとっておりますが、大体これにつきましても、六月の半ばまでには植えつけを何とか間に合わせるということで
マイクが故障した場合にはマイクをつけなくちゃならないという運輸省の規定はありません、隧道等の中においてはマイクを使用するという指導要綱はありますけれども。しかし、これは当然のことじゃないかと思いますが、マイクが故障したならば、乗客に対するサービスあるいはマイイク放送というものは輸送にはつきものです。
○国務大臣(藤枝泉介君) 鈴鹿トンネルの事故、トンネル内で自動車が火災にあいましたあの事故にかんがみまして、その後、全国の各隧道等の調査をいたし、そうして関係各省、消防庁も含めまして、関係各省でいろいろ相談しました結果につきましては、事務当局から申し上げますが、それによりますと、いろいろ施設をしなければならない個所も相当多いようでございます。
にはほぼ現在の東海道線を凌駕するような過密な状態になるというために、やはり大阪−岡山間に一本複線を引かなければやっていけないということに端を発したものでございまして、それは東海道新幹線を延ばすという形でもって一応現在昭和四十六年度までに岡山まで、大阪−岡山間約百七十キロの工事をいたしたいというふうにいたしまして、今年度予算にもその一部を計上さしていただいたわけでございますが、用地買収あるいはその他の隧道等
それならば思い切ってそういう僻地の開発のために迂回線、隧道等の措置をとるべきが正しい、これは政治的に正しい。ことに民族的に、日本の建築美というものは、世界に誇られている。東照宮なり、その環境なりを、何も徳川の私有物だと言ってはおりません。もはや民族に溶けこんでいるものなんです。これはそのまま保存すべきが正しい、私はこういう意見を持っている。したがってこの問題十分検討していただきたい。
○河野国務大臣 従来の所定の線でございますと、隧道等の困難性が非常に多うございまして、これはこのままで工事にかかる自信が、まだ政府としてはございません。したがって、吉田までをいま政府としてはやることにして、それから先については、もう少し技術、価格等の検討をいたさなければ、工事に着手は可能でございません。そういう関係でございます。
しからば、そういうことであるとするならば、今日法律を出しているわけですから、もっと親切丁寧にこの公団は、いまそのくらいの、大蔵大臣のような将来展望、これはいろいろな海橋とか隧道等を含めて言いましたけれども、そういう問題は別にして、この法律に基づく公団がこういう事業内容をもってやるのだ、資金計画もこういう計画なんだというものがあってしかるべきだと私は思うのです。
東海道幹線の新丹那隧道の掘さく工事の換気用として工事請負人に貸与するために購入したものでございまして、長大隧道の換気という関係から百二十七馬力という高馬力のものでございまして、それも米国製の送風機を約千五百万円で購入しておるのでございますが、新丹那隧道の掘さくにつきましては、もうすでに本品の購入前に送風機は請負人持ちということで請負に対しておりましたので、不用となったものでございまして、当然他の長大隧道等
そして工事の中で特に長大なトンネルあるいは橋梁等、工事に長期間を要するものにつきましては、早目に着工いたし、また御承知のごとく丹那隧道等すでに貫通いたしたものもございますし、全体から申しますと、工事の進捗状況はおおむね順調に進んでおるということを申し上げられるのではないかと思っております。大体の状況はそういうことでございます。