2017-05-26 第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第20号
これは、市民団体があえて作成させていただいたものでございますが、この環状南線、釜利谷トンネルと日野隧道、この隧道というのは、断面図を見ていただいてもわかるとおり、横浜環状南線の下に日野隧道というのが通るんですね。
これは、市民団体があえて作成させていただいたものでございますが、この環状南線、釜利谷トンネルと日野隧道、この隧道というのは、断面図を見ていただいてもわかるとおり、横浜環状南線の下に日野隧道というのが通るんですね。
委員御指摘のとおり、横浜環状南線の釜利谷ジャンクション付近では、本線トンネル二本とランプトンネル二本が、横浜市が管理いたします日野隧道の上部を六から十三メートルの離隔で交差する計画となっております。 当該トンネルにおいては、有識者検討会の意見も踏まえまして、日野隧道との離隔や地盤の状況等を考慮し、NATM工法で施工することとしております。
○政府参考人(奥田哲也君) 中央新幹線品川―名古屋間工事実施計画において定められております費目、項目がございまして、例えばその項目といたしましては用地費、路盤費、橋梁費、隧道費、軌道費と様々な項目ございますので、そういった事業の実施に充てる経費ということを、その趣旨を定めるということでございます。
隧道が幾つあるか分からぬと。しかし、新幹線も高速道路も高規格道路もありますけれども、やはり既存の県道、市町村道は大分毀損していますよ。水道も同じでございます。元々、福島県で磐城、岩代付近では地震がないということで売りだったんですけれども、これもひっくり返っちゃいましたですね。
被災地を視察して、東日本の災害では高速道路の盛土で命が助かったとか、奄美の豪雨では隧道が、トンネルが集落を救ったなど、コンクリートは命を守り、生活を守る基盤そのものだとかねがね思っております。 全国各地に緊急に対策を取るべき危険箇所、たくさんあります。防災大臣の災害と公共事業の認識についてお伺いをしたいと思います。
一つは、何か、五木から八代海に大きな隧道を掘るという話もありましたけれども、これもいろいろ今までやってきたんですよ。 かさ上げしようとすると、人吉で二メーター半堤防を上げなきゃいけないんです。堤防を上げるということは、ふもとが広くなりますから、川沿いの家はほとんど全部転居ということになっていきます。それから、拡幅、川を引き堤をしようと思ったら、とてもじゃないけれども、市街地だからできない。
もっと言えば、アメリカも橋、橋梁でありましたり、隧道、トンネルの維持修繕ということを怠ったことで多くの橋が落下するということがございました。これからは、やみくもに造り続けて財政と環境と地域を壊すのではなく、直し始めて財政と地域と環境を創造的に創り直すという時代でございます。 日本には橋の数が十五万もございます。トンネルも九千以上ございます。
名前を中山隧道といいます。昭和八年から昭和二十四年まで十六年間、住民がつるはしとトロッコだけで掘り抜いたトンネルです。幅は二・四メートル、高さが二・五メートル、軽トラックがやっと一台、すれ違うことのできない道路です。 でも、それは、住民がそこに暮らして、昭和の初期に豪雪が続いた時代に、お医者さんにも行くことができない、冬、背負いながら峠を越しながら命を落としていった人たちが何人もいる。
このうち、昨年八月二十五日に広島県で発生いたしました送水施設隧道崩落事故では、呉市、江田島市で最大三万二千五十世帯、七万二千百人が断水被害を受け、完全に復旧するまで十七日を要しております。 また、水質汚濁によって給水停止や飲用制限が必要となった水質事故は、昨年度十三件発生しております。
厚生労働省は、昭和五十四年、旧労働省のときですが、五十四年の十二月二十一日に、隧道建設工事における労働災害の防止についてという労働基準局長名の通達を出しておられまして、そこでこう言っています。
理事長、麻畑に処理をしようということで、隧道といいますかトンネルを掘ってやろうという話だったんですけれども、それは裁判所から、妥当性がない、禁止といいますか、要するに、裁判所は、麻畑以外に搬入し得る場所が存在しないと認めるに足る資料はないと言っているんです。だから、麻畑以外でやりなさいと言っているんですよね。
鉱山でも、確かに炭鉱なんかありますから、今はもうほとんどそこで働く人はいらっしゃらないんですが、そこでも、それから隧道、トンネル工事でも、実際には工事の中身は一緒なんですね。むしろ、そこに含まれているじん肺を起こすそういう物質などでいうと、トンネル工事の方が危険だとも言われているんですね。炭鉱の中だと、炭素というかそういうもので、まだましだ。どっちも問題ですけれども、まだましだ。
出たときにはもう会社がなかったり、実際には、隧道工事というのは転々と職場を、作業所が違うわけですね。そういう点では、この補償というのは、どうやってこういう人たちを補償していくかという大変難しい問題もあるわけです。
○政務次官(田村公平君) 先生御案内のとおり、共同受注、ジョイントベンチャーの本来の目的は、例えば長大橋だとか隧道だとか高速道路とか、技術的に大変高度な工事について特定JVというのをやっております。それから、中小零細企業の方々が受注の機会がふえるということで、これは経常JVと呼んでおりますけれども、そういうのが本来の目的でありました。
東京駅に着きましても、三年半前ですから大構造改造中の折でありましたけれども、シャフトを使い、あるいはそこから古い、多分あの様子ですと国鉄逓送をやっておられたころの隧道でなかろうかと思いますけれども、あんなところを迂回しまして押していただいた。
その計画の線引きはできていますけれども、トンネルを掘らなきゃならぬところに隧道一本できていないわけですから。こういう状況がありますね。 それから、失対の問題も申し上げましたし、産炭地域の振興のところでも申し上げましたが、まだまだこの失業対策事業に頼らざるを得ないというのは情けないと思いますよ、本当は。
一番簡単なというか端的なのは、日本海へ八百メーターぐらいのところから隧道をつくって、放水路をつくって、一定量以上の水になればそこから落とすとすれば、一番簡単かつ抜本的な対策になり得ると思うのですね。
そこで、どれくらい水を隧道を通して落とすかどうかということに、両町長が鳩首協議を長い時間かけておった。しかし、終局的には、人道上の立場から、これは魚介類が死滅してもやむを得ぬということで、協議の結果、水を落としたわけですね。魚介類はそれでほとんど全滅したという状況になって、補償問題等々は残っておりますが。
浦見川というのは、嵯峨隧道という隧道もありますが、昔お侍さんが水害を見るに見かねて手で掘った、そういう跡なんですね。
しかし、その中で砂防とかというのは大体余り人のおらぬところで、道路とか橋、道路というよりも橋とか隧道は非常にいいわけです。
しかし、それだけではやはり不十分だと思いまして、帰りまして総理に御報告申し上げると同時に、建設大臣にお会いをし特にお願いしまして、日本の第一級のこういった隧道、発破等の技術者を総動員していただきまして、翌朝の一便で直ちに現地に向かわせていただきました。
まず、私、今ここで考えただけなんですけれども、隧道の長さにもよるんですが、パイプを隧道の中へ通して幾つか穴をあけて、そこから、これ吸い出すことができますから、それを利用して吸い出すというような方法。どの程度排気するかということはわかりませんけれども、幾つかの穴をあけて、そこから吸い出すとかというような方法。
隧道工事では事前に労働大臣または労働基準監督署長への計画の届け出を義務づけられていると思いますけれども、安全面でのチェックが具体的になされていたのかどうか、この点はぜひともひとつお伺いをさせていただきたいと思うわけであります。
○石岡政府委員 今回のような隧道建設工事におきましては、労働安全衛生法令によりまして、元請事業者は次のような義務を負っております。 一つは、関係請負人が行う労働者の安全または衛生のための教育に対する指導及び援助を行うこと、もう一つは、関係請負人が行う避難等の訓練に関し、その実施時期及び実施方法を統一的に定め、これを関係請負人に周知させるとともに、それにより訓練を実施することでございます。
○金丸証人 全然、私は一回もないのですが、たまたまリニアモーターカーのいわゆる試験線のトンネルを山梨県の都留市で前田建設が隧道を掘る、そのときの着工式に出席して、帰りに私の自動車がその間につかまって、後ろにつけられて、それでようやく初台でぐっとおりて横道へ入っちゃって、でかい自動車ですから向こうもなかなかついてこられぬでということはありましたが、会ったことも話をしたこともありません。