1979-05-30 第87回国会 衆議院 外務委員会 第13号
それから、次に海上保安庁は隠岐諸島北方海域で操業いたします日本のイカつり漁船群の動静把握と海難等の不測の事態が発生いたしました場合に即応態勢がとれますように、常時二隻の巡視船を哨戒させています。これらの巡視船は常時レーダー等で各船の動静を確認いたしておりますけれども、韓国漁船並びに韓国警備艇等の動静を具体的には把握はいたしておりません。そういう状況でございます。
それから、次に海上保安庁は隠岐諸島北方海域で操業いたします日本のイカつり漁船群の動静把握と海難等の不測の事態が発生いたしました場合に即応態勢がとれますように、常時二隻の巡視船を哨戒させています。これらの巡視船は常時レーダー等で各船の動静を確認いたしておりますけれども、韓国漁船並びに韓国警備艇等の動静を具体的には把握はいたしておりません。そういう状況でございます。
が、竹島を含む隠岐諸島北方海域に常時一隻以上の巡視船を配置いたしております。今後竹島付近の各種漁業の漁期、漁業のシーズンでございますが、それと日本漁船の出漁状況等を考慮しつつ、さらに巡視船を増強あるいは哨戒重点海域の指定等によりまして、きめの細かい哨戒を実施してまいりたい、このように考えております。