2005-05-18 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号
そういう点から、率直に言ってちょっと疑問な点がありますのでお尋ねしたいわけでありますが、この法案提出に至る経緯を見ていますと、この支援団体については、まず、改正案が出るまでの経緯の中で、参考資料をお渡ししておりますけれども、平成十六年八月の障害者雇用問題研究会報告の中では、支援団体については「事業内容や人員等、一定の要件等を満たし、障害者の在宅就業支援を適正に行っていると認められる支援団体については
そういう点から、率直に言ってちょっと疑問な点がありますのでお尋ねしたいわけでありますが、この法案提出に至る経緯を見ていますと、この支援団体については、まず、改正案が出るまでの経緯の中で、参考資料をお渡ししておりますけれども、平成十六年八月の障害者雇用問題研究会報告の中では、支援団体については「事業内容や人員等、一定の要件等を満たし、障害者の在宅就業支援を適正に行っていると認められる支援団体については
私は、労働政策審議会障害者雇用分科会及びその前段階の検討を行いました厚生労働省の障害者雇用問題研究会の委員として、今回の法改正による障害者雇用施策の見直しについての議論に関与しておりましたので、同研究会及び同審議会の審議経過を交えながら意見を述べさせていただきます。 まず、障害者の雇用の場の拡大ということでございます。
私は、労働政策審議会障害者雇用分科会の会長として、また、その前段階の検討を行った厚生労働省の障害者雇用問題研究会の座長として、今回の法改正による障害者雇用施策の見直しについての議論に関与しておりますので、それらの会議の審議経過を交えながら、意見を述べさせていただきます。 初めに、検討の経緯ですが、同研究会は、平成十二年十一月より、一年間で計十三回の検討を行ってきました。
○澤田政府参考人 精神障害者に対します雇用率制度の適用のおくれにつきましては、いささか古いわけでありますが、平成八年の障害者雇用問題研究会報告におきましていろいろ指摘されております。 その主な点を申し上げますと、精神障害者の施策が身体障害者や知的障害者の施策と比べると、八年当時の報告でありますが、事実おくれていた。
今やっていただいております仕事は、一つは今後の視覚障害者雇用対策というもののあり方について検討することを目的としました視覚障害者雇用問題研究会、こういうものを今彼が所属しております障害者対策室でやっておるわけでございますが、その運営を担当しております。