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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2006-06-14 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第28号

日本精神障害者医療サービスというのは閉じ込める、隔離型でやってきまして、これは伝統的な日本障害者治療の体制でございまして、もう一般市民として帰してもいい人たち入院者の何割いるでしょうか。厚生労働省も数字を何回か挙げたことがありますけれども、七万人や八万人はもう自宅に帰っていいし、あるいは社会の中に住んでもよろしいと。

土肥隆一

1961-04-05 第38回国会 衆議院 社会労働委員会 第23号

そこで、これからが一番問題点なのですが、施設もそういう工合によくないが、精神病患者医療費の支払いの方法、これはこの前からあなた方から出していただいた在院精神障害者治療費支払方法別調べという資料の中にもありますが、この状態をごらんになっても、とにかく自費で入っているのは八・五%しかないわけです。そこで私が問題にしたいのは、措置入院生活保護というものは、これは大して問題ないわけです。

滝井義高

1957-03-25 第26回国会 衆議院 社会労働委員会 第29号

従ってこの不慮の被害を受け、十一年間もそのまま放置されておった人たちに対して、今日せっかく国家のあたたかい手で医療をやってやろうというためには、あわせてこの治療中における家族の生活の保障を国家がやってやらなければ、その治療の万全を期することができないという意味におきまして、過ぐる二十五国会における与野党一致原爆障害者治療に関する決議案の上程の際におきましても、特にこの治療とともに治療に伴う生活資金

木原津與志

1956-11-26 第25回国会 参議院 本会議 第7号

これが今日の実情でございまして、これらのものに対しまする施策といたしましては、二十九年度から精密検査を、また、三十年度からいたしまして研究治療を行なっておるのでありますが、これらの精密検査並びに研究治療といたしましては、地元の原爆障害者治療対策協議会の経費と合わせまして、三十年度までに実施済みのものが、精密検査といたしましては二万六百五十二名、それから研究治療をやりましたものが二千百名でございました

小林英三

1954-12-06 第20回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

(第五三号)  社会保険診療報酬一点単価引上げ反対に関する  請願外二十九件(高橋禎一紹介)(第五四  号)  同外十八件(岡本忠雄紹介)(第五五号)  戦没者遺族の処遇に関する請願外十一件(只野  直三郎君紹介)(第五六号) 同月五日  盲人併用タイプ補装具としての取扱に関する  請願小笠公韶君紹介)(第一一〇号)  医薬分業反対に関する請願黒金泰美紹介)  (第一一二号)  原爆障害者治療費国庫負担

会議録情報

1954-10-05 第19回国会 衆議院 地方行政委員会 第79号

大体復興状況につきましては、はなはだ簡単でありますが以上にとどめまして、次に今日私どもが非常な困難にぶつかつておりますのは、原爆障害者治療対策の問題なのでありますが、お手元に「昭和二十九年九月、原爆障害者治療対策の概況」という資料をお配りいたしておりますので、これについてごらんをお願いいたしたいと思います。  

浜井信三

1954-10-05 第19回国会 衆議院 地方行政委員会 第79号

ところが、この原爆症治療に当つておるのは、国ではなくて、広島市の原爆障害者治療世協議会というような団体であり、その財源としては、助け合いの義捐金であるとか、あるいは寄付金であるとか、そういうような金でまかなつておる。しかもまた、地方財政の中でも非常に乏しい中から出していただいておるというような実態でありまして、まことにこの点は残念に思うのであります。

北山愛郎

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