2017-05-16 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号
障害者入所施設の職場としての問題についての御指摘がございましたが、職員については、職場内で孤立を職員の中ですることなく、やっぱり前向きにやりがいを持って誇りを持って仕事をしていくことが障害者の皆様方にとってもいい暮らしができることにつながるということだろうと思います。
障害者入所施設の職場としての問題についての御指摘がございましたが、職員については、職場内で孤立を職員の中ですることなく、やっぱり前向きにやりがいを持って誇りを持って仕事をしていくことが障害者の皆様方にとってもいい暮らしができることにつながるということだろうと思います。
このような方々が必要な福祉のサービスを受けることができるように、平成二十一年度から、特別調整という枠組みで、高齢者、障害者のうち、特に適当な住居がない方々につきまして、センターの方が障害者入所施設あるいは介護保険施設等の受け入れ先の確保等を行ってくださっております。 二十七年度におきましては、こういう調整を行った結果、七百三十人のうち四百七十九人が福祉サービスの方につながっております。
例えば、相模原の障害者入所施設での事件、横浜の医療施設での事件は余りにも凄惨で受け入れ難い、しかし現実です。労働環境の改善に資するべき要件は何か、改めて入院、入所ケア従事者の労務実態を調べて、ケアの質向上に資する改善策を講じるとともに、再発の防止にも努めていただきたいと思います。お考えを伺います。
そこで、まず人権の問題ですけれども、先ほども出ました神奈川県の障害者入所施設で障害のある方々が多数殺害されるという事件がありました。大臣は事件をどう受け止めたのか。また、事件は、全国の障害のある方々、その家族の皆さんに大きなショック、大きな不安を与えたかと思います。その方々に対して、あるいはまた国民に対し、人権擁護を所管する法務大臣としてメッセージをいただけたらと思います。よろしくお願いします。
○政府参考人(藤井康弘君) 厚生労働省におきましては、水、食料、医薬品等の支援要望が集中している地域にございます障害者入所施設、これ、三か所の物資不足の状況につきまして、熊本県を通じて毎日把握をしておりまして、物資不足がある施設の情報につきまして、内閣府の防災担当にも伝えまして、必要な措置を要請することとしております。
再生を目指すことに関する請願(石田芳弘君紹介)(第一二六一号) 同(川口博君紹介)(第一二六二号) 同(工藤仁美君紹介)(第一二六三号) 同(服部良一君紹介)(第一二六四号) 肝硬変・肝がん患者等の療養支援などを求めることに関する請願(大西健介君紹介)(第一二六五号) 同(斉藤進君紹介)(第一二六六号) 同(長尾敬君紹介)(第一二六七号) 同(松本純君紹介)(第一二六八号) 知的障害者入所施設
サービスを受けていない在宅の精神障害者の地域支援や、精神障害者七万二千人の入院者と知的障害者入所施設利用者の早期地域移行を実効的に可能にする地域資源開拓の仕組みと財源の具体的強化をお願いいたします。 箱物補助から個人日払いの請求事務への移行は、精神障害者支援事業者にとって大きなハードルです。
これまで、知的障害者入所施設の利用者につきましては、日常生活費を必要経費として収入から控除していたところでございますが、こうした取り扱いにつきましては、日常生活費が、入所者みずから負担することなく、知的障害者の施設訓練等支援に要する費用、すなわち支援費に含まれるものとして公費から支給されますので、そういう意味では重複して手当てされる形になります。
知的障害者福祉法においては、知的障害者入所施設のサービスに要した費用として、日常生活費が支援費に含まれているものとして支給されておりますので、利用者本人は日常生活費を負担していない取り扱いとなっております。こうした点を考慮しますと、利用者本人が負担しない日常生活費を必要経費として収入から控除することは適当でないというふうに考えているところでございます。