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214件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-15 第204回国会 参議院 本会議 第31号

障害者施策基本は、私たちのことを私たち抜きで決めないでということ、衆議院で参考人質疑がなかったとしても、当事者からの意見聴取が必要だという理事会での私の提案を委員長も与党も受け入れて、対政府質疑の中ではありましたが、参考人として障害当事者を呼ぶことが認められたのです。これは画期的な委員会だったと、私は内閣委員会の一員として誇りに思っています。  

田村智子

2021-05-24 第204回国会 参議院 決算委員会 第7号

また、既存の車両への運行情報提供設備導入促進に資するため、本年度から五年間を期間とする新たなバリアフリー整備目標において、車両への運行情報提供設備設置等バリアフリー化を実施する旨明記するとともに、交通事業者障害当事者参加する、参画する会議等を活用しつつ、その導入促進を働きかけているところでございます。  

大高豪太

2021-05-11 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第14号

このように、まだまだ障害者への理解が少なく、障害当事者が粘り強く訴えていかなければならない現状です。本来なら、障害者住宅の問題を解決するためにつくられた居住支援協議会なのですから、国が率先して障害者に対する理解促進を図るために居住支援協議会などへの研修を実施するとともに、協議会への当事者参画を進めていただきたいと思います。  

木村英子

2021-04-27 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第13号

また、資料一を御覧いただくと分かるとおりに、NHKが今年の三月に障害当事者を対象に行ったアンケートによれば、個別避難計画のことを知っていると答えたのは三五%にすぎず、余り認知されていない状況です。自治体に対して個別避難計画の更なる周知を徹底していただきたいと思いますが、どのようにお考えでしょうか。

木村英子

2021-04-27 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第10号

障害当事者が中心となって活動している全国障害学生支援センターによる新型コロナウイルス感染症に伴う障害学生に関するアンケート中間報告によりますと、アンケート調査のその他の自由記述欄には、どこに相談したらいいか分からない、合理的配慮に関する相談窓口はあるが、電話相談しか受け付けておらず、メール、ズームなどほかの手段も検討してほしい、支援員教員相談しにくいので、アポなしで定期的に会って相談できる時間

舩後靖彦

2021-04-22 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第12号

このような取組は、ハザードマップについて情報バリアに直面してきた障害当事者たち体験から始まっています。それは、国や地方自治体による障害者に配慮したハザードマップ取組が遅れていることが原因ではないかと思います。このような現状では、障害者が実際に水害に備えることができません。  そこで、赤羽大臣に質問いたします。  

木村英子

2021-04-16 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第19号

もちろん、基本方針策定や人材の育成ということも大事ですが、この大阪府の障害者差別解消協議会のところを見ていただきますと、ここには、障害当事者やあるいは関係者というところが加わっております。先ほど、お伺いしておりますと、地域協議会のうち、まだ三割くらいは当事者が入っておられないと。

阿部知子

2021-04-16 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第19号

その設置を促していくということと同時に、その地域協議会構成メンバー障害当事者が加わっていない事例があるということであります。この障害当事者メンバーに入っていない事例がどのぐらいあるのか、こういった地域協議会メンバー障害者が入っていない事例について、加わっていただく、こういう必要があるのではないか、その点について御説明ください。

塩川鉄也

2021-04-09 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第17号

その一方で、そこにこだわらない障害当事者などの意見もあります。  個人の経験から考えると、ガイの文字にこだわらなくなるまで、いろいろな体験や学びで困難を受け止め、獲得していく力、エンパワーメント、その先にある考え方だと思います。ここに御出席の障害当事者やその家族も、私も含めて、そのような境地にたどり着いた方ではないか。

川内博史

2021-03-24 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

私は迷惑な存在ではない」という障害当事者の気持ちは引き続き軽視されることとなります。アイデンティティーを傷つける表記が多様な法令で定められている事態は継続します。」、しかし諦めず取り組んでいきますということを声明をされていらっしゃいます。  実は、日本障がい者スポーツ協会というのは、この日本障害者協議会にも加盟する団体なんですね。

川内博史

2021-03-24 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

障害当事者には害に抵抗感を持つ人が多い、言葉にとらわれてはならないという人もいる、しかし、その心境に至るまでが大変だ、そのような強さを身につけるまでには言葉のイメージの影響も大きい、言葉バリアとなるということで、社会モデルに合致する漢字に変えてほしいという意見が、内閣府のつい月曜日の会議でもずっと出ている。  

川内博史

2021-03-22 第204回国会 参議院 内閣委員会 第5号

今回の改正法では、学校におけるバリアフリー教室あるいは障害当事者を講師とした住民向けのセミナーを開催できる教育啓発特定事業が追加されたところでございます。昨年六月の施行ですけれども、この教育啓発特定事業は、自治体策定する基本構想に位置付けなければならないという要件になっております。そもそも、自治体基本構想策定状況は、昨年の段階で三百四の市町村しか策定をしていない。

石川博崇

2021-03-16 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

私は、学校こそがインクルーシブ社会を築く一番の土台と信じて、障害当事者議員としてインクルーシブ教育に関する質問を度々してきました。所信で大臣は、新しい学校教育の実現に向けては教育の質を支える教師の力が何よりも重要とおっしゃいました。まさにインクルーシブ学校は、障害外国籍など多様な子供たちが共に学ぶだけでなく、障害や多様な背景を持つ教員がいてこそ成り立つと存じます。  

舩後靖彦

2020-12-24 第203回国会 参議院 国土交通委員会 閉会後第1号

常に介護医療的ケアが必要な障害当事者が外出を控え、自粛をし、また介護従事者が細心の注意を払い感染予防をしたとしても、コロナの第三波が到来し、市中感染にまで広がっており、もはや防ぎようがなく、コロナにかかるのは時間の問題だと思って、不安に思っています。また、一たびコロナにかかってしまったら重症化してしまうおそれのある人たちは、報道を見るたびに命の危険を感じ、恐怖を抱いています。  

木村英子

2020-11-27 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

障害当事者家族の中には、どうしようもない疎外感や負い目、悲しみを抱く人がいるはずです。新たに生まれる法律において、なぜ特定人たち存在を否定する内容を盛り込んだのか、理解に苦しみます。立法府の見識が疑われます。他方、批准された障害者権利条約第十七条には、「その心身がそのままの状態で尊重される権利を有する。」とあります。法案第三条四項はこれに背くものです。  

阿部知子

2020-11-27 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

この方たちに慰謝の意味も込めて三百二十万円をお払いしようということになったわけですが、しかし、この審議のあり方について、障害当事者団体から大きな疑念あるいは反対の声が上げられておりました。  お手元につけてございますが、日本障害者協議会、略してJDの藤井さんの意見書、要約いたしますと、このでき上がった議員立法は、内容面の不十分さに加えて、当事者不在で進められたことに強い憤りを覚えますと。

阿部知子

2020-11-26 第203回国会 参議院 文教科学委員会 第4号

次に、障害当事者立場から、パラリンピック選手感染対策について質問いたします。  今のように感染が広がっている中で開催するとなると、多くの選手関係者たち感染リスクにさらすことになりかねません。個々の状態障害の程度によって異なりますが、私を含め、呼吸機能が低下している障害者の場合、コロナ感染時に重症化のおそれがあります。  資料五を参照ください。

舩後靖彦

2020-07-22 第201回国会 参議院 文教科学委員会 閉会後第1号

しかし、それは支援センターのスタッフに聴覚障害当事者がいることによる自助努力が大きいようです。また、課題として、時間や順番を管理して課題を順次こなすことが苦手な人への対応をリモートでやるのは対面以上に難しく、そうした学生への教職員のケアの負担などが挙がっています。  私の経験からいえば、身体障害を持つ学生にとって、PCを動かすときに必要なスイッチが不良となった際感じるストレスは相当なものです。

舩後靖彦

2020-05-26 第201回国会 衆議院 総務委員会 第18号

山花委員 さて、そこでですけれども、こうした経緯がある中で、今コメントいただきましたが、ナッシング・アバウト・アス、私たちのことを私たち抜きで決めないでというのは、一九六〇年代のアメリカで始まった、自立生活運動というのだそうですけれども、インディペンデント・リビング・ムーブメント、この中から出てきた言葉であって、障害者権利条約制定過程においても障害当事者の皆さんの間で口々に叫ばれていた重要なスローガン

山花郁夫

2020-05-26 第201回国会 衆議院 総務委員会 第18号

るるお話しいただきましたけれども、日本はその条約起草交渉に積極的に関与したということ、また、日本政府代表団の中に障害当事者顧問として参加をしたということ、また、障害者団体が発言する機会が設けられて、日本からも延べ二百名ほどの障害者団体等関係者参加したということについて確認をすることができました。  委員長、外務省はこれで結構です。

山花郁夫