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3108件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1953-07-13 第16回国会 衆議院 水害地緊急対策特別委員会 第8号

しかし、将来伝染病が伝播いたします素地は十分ございますから、それらに対しましては、必要なときには検便するとか、あるいは先ほど申しましたように、少し下痢等をいたして、あぶないときには、すぐ衛生班あるいは防疫班が参りまして、あるいは厚生省あたりとか市町村の担当者が参りまして、隔離するとかいたしております。

山縣勝見

1953-07-13 第16回国会 衆議院 水害地緊急対策特別委員会 第8号

従つて、この赤痢対策のためには、現在十万人以上の、そういう集団的にお富、お寺、学校等収容されて、救助法の対象になつておる人がいるわけでありますが、当然これらの人々の糞尿の処理、あるいは井戸水、あるいは食品の管理というようなこと、あるいはさらに、それらの赤痢の出た対策、いわゆる隔離病舎、こういう問題は、少しこまかくなりますが、現在厚生省はどういうぐあいに指導されておりますか。

滝井義高

1953-07-13 第16回国会 参議院 内閣委員会 第12号

覚醒剤の場合に果して隔離だけでどうか。又隔離しなくとも本人の意思によつてかなりの効果はあろうかと思いますが、ただ少年院に入つて正常な生活をしておるというふうな、何と申しますかまじめな生活に義務づけられておりますれば、結局ああいうふうな害悪からは免れやすいということが言えるのであります。  

長戸寛美

1953-07-10 第16回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第7号

こういう隔離方法をとり、非常に帰国者の自由というものを束縛している。こういう点からも相当察知せられるのでありまして、私たちも、こういうことがあまり広く新聞等に出ますと、一番帰国者の心配している就職の問題についても影響することをおそれて、すみやかにひとつ郷里に帰られて、日本の情勢をよく見てから、われわれもその後において陳情も受けましようということを申し上げて来たのです。  

臼井莊一

1953-07-10 第16回国会 参議院 厚生委員会 第13号

なおこれは専門家もおいでになるので、今回はたとえば予防或いは治療方法につきましても、従来は検便をいたしまして、それから隔離をして治療をするというような方法を取つておりましたが、今回は先ずそういう懸念がありますれば、先ず以て抗生物質を与えて、然るのちに検便をして、先ず以て伝染力を断つて、然るのちに治療をするというふうな方法も取り、いろいろ防疫対策につきましては万全を期しております。

山縣勝見

1953-07-09 第16回国会 参議院 厚生委員会 第12号

非常な重度のものに対しては強制的な隔離をする必要もあるし、軽いものは差支えないということにも聞こえて見たり、そうかといつて普通の伝染病以上の扱いをしようとするということは怪しからん、何だかんだといつたつて普通の伝染病と同じように取扱うのならばこんなに特別法を作る必要はない。常識でも分つているのですよ。ますます十分に注意を払う、こういうのでしよう。

山下義信

1953-07-08 第16回国会 参議院 厚生委員会 第11号

いたしません、或いは排出いたしましても非常に程度の少ない斑紋らいに接触しております集団からの発生率の間に、これはフイリピン、ブラジル、そのほか国々においていろいろ統計学的に調査されておりますが、その間にはつきり差ができておりますというような事柄、或いはらい患者かち生れました子供をそのまま放置しておきますと、両親と一緒生活さしておきますと、相当多数に子供の中かららいが発生いたしますが、これを出生後直ちに隔離

山口正義

1953-07-08 第16回国会 参議院 厚生委員会 第11号

どもの確実な方法は菌の検出でございますが、そのほかにやはりいろいろな診断基準によりまして患者であるということがはつきり診断できるものにつきましては、やはりこれを隔離するという方針をとつて参るつもりでございます。先ほど榊原先生にお答え申上げました点と食違いがございますれば、お許し願いたいと存じます。

山口正義

1953-07-08 第16回国会 参議院 厚生委員会 第11号

どもは素人で考えておりますことは、らい対策につきましては一応或る程度、或る程度ということはまあ殆んどでありますが、隔離するということが非常に大切なことのように我々は考えている。それで療養所隔離する、つまり入所させるということについて如何に人権を尊重するかということで法律の起案も当局も苦心しているのだろうと思う。強度の症状のものでない限りには強制しないという建前だという御答弁であります。

山下義信

1953-07-07 第16回国会 衆議院 法務委員会 第7号

たとえてみますると、どこかのいなかの裁判所でそういうことがありまして、もより拘置監に七十二時間置きまして、七十二時間が切れますと、鑑別所の本所に送つて参らなければならないのですが、その送つて参ります途中で、今度のような大水でもございますと、もより鑑別所または拘置監の一部隔離した場所にとめなければならないのですが、これは七十二時間とは関係なくあとの鑑別所収容の期間の中に入るわけであります。

中尾文策

1953-07-06 第16回国会 参議院 厚生委員会 第9号

今日、らい予防しますためには患者隔離以外にその方法がないのでありまして、この見地から、本法案においては、その第六条において患者国立療養所への入所措置を規定しておりますが、この場合において、患者療養所への入所後における長期療養生、活、緩慢ならい伝染力等を考慮し、先づ勧奨により本人納得を得て療養所入所させることを原則とし、これによつて目的を達しがたい場合に入所を命じ、或は直接入所させる等

中山マサ

1953-07-06 第16回国会 参議院 厚生委員会 第9号

竹中勝男君 ただ現実法律上のそこに矛盾する、法律のなすところはすべてらい患者を強制的にとにかく隔離するということがこの法律目的のように思うんですが、ユ、れに対して、はやはりそれだけの準備がなければ一層彼らが不安に思う。病床が足りない、職員が足りない、そういうところに収容されるのは嫌だといわれてもしかたがないことになるわけですね。

竹中勝男

1953-07-04 第16回国会 衆議院 厚生委員会 第13号

もちろんそれに違いないのでございますが一実際問題といたしまして癩患者の、外におる癩患者、すなわちいまだ隔離せられざる以前の癩患者と、隔離せられてからの癩患者とに対しまする刑法の取扱いは、おのずから違うと私は存ずるのでありますが、時間がございませんので、この両者を含めて伺つてみたいと思うのでございます。  

寺島隆太郎

1953-07-03 第16回国会 衆議院 厚生委員会 第12号

一般社会集団の価値と秩序を維持させるために、療養所入所しておりまする方々のその集団、その社会というものを、何でもかんでも療養所収容隔離しておけばいいということで、この療養所入所している患者諸君の十分なる人間といたしましての生活保障、その福祉等につきまして考えられないというのが確かに現行の癩予防法の非常な欠陥である。

長谷川保

1953-07-02 第16回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

だから、そこのところをもう少しあなた方の方で現場をよく調べて、現実隔離するなり、砕米砕米の別の倉庫隔離をすなるり、あるいは黄変米として出た量は、黄変米倉庫として一緒に別に隔離をしないというと、いい米と一緒にして置くと、米は一緒に行くのです。そうすればもうからぬ。もうかるところに目的があるのですから。ですから今のように一緒倉庫に保管して置いたら、どうしてもいい方が足らぬようになつて来る。

井上良二

1953-07-02 第16回国会 衆議院 厚生委員会 第11号

今日、癩を予防しますためには、患者の、隔離以外にその方法がないのでありまして、この見地から、本法案においては、その第六条において患者国立療養所への入所措置を規定しておりますが、この場合において、患者療養所への入所後におきまする長期療養生活、緩慢な癩の伝染力等を考慮いたし、まず勧奨により本人納得を得て療養所入所させることを原則といたし、これによつて目的を達しがたい場合に入所を命じ、あるいは直接入所

山縣勝見

1953-06-30 第16回国会 衆議院 厚生委員会 第10号

次に一四伝染病予防費でございますが、1の伝染病院隔離病舎整備の費用として二千四百床、前年度より五百床増をこの経費に見込んでおります。  同じくその内訳の3赤痢対策費、これは赤痢が猖獗をきわめる度合いが毎年毎年高くなつております。これの原因については各方面から検討されておりますが、いまだ的確なる原因が見つかりません。

堀岡吉次

1953-06-23 第16回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第4号

だれに聞いても、八人家族で、世話することができないために、相談した結果が、ある程度隔離して乗車するようなことになつたそうであります。かかる状態であつたために、小さい赤ん坊とか、小さい子供をたくさんかかえ、とうていそういつたような定席だけの列車では乗り切れません。

康鳴球

1953-06-22 第16回国会 衆議院 予算委員会 第7号

但し強制検診等につきましては、これはもう早期検診をいたしまして、そうして癩患者は、御承知の通り癩特殊性から、どういたしましても隔離ということが伴うものであります。これは学説等もいろいろありますが、そういうことを申し上げる時間がありませんから、ただ隔離をいたす、従つて入所をしていただく、それに対しまして、まずもつて患者に対しては検診をして行かなければならない。

山縣勝見

1953-06-18 第16回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

そこで施設の点から見まして、どの程度のことを考えておるかという御質問でございますが、一般屠場につきましては一応動物繋留場、あるいは生きた動物検査場、あるいは屠室、病畜居室、あるいは検査室、あるいは枝肉の処理場、あるいは汚物の処理場給水施設消毒施設、あるいは隔離施設というようなものを考えております。

楠本正康