1959-12-25 第33回国会 参議院 農林水産委員会 第20号
○政府委員(大澤融君) 全養連が中心になりまして指導をしておられますけれども、去年計画いたしますときに、半分は全血抜株、半分は隔畦抜株というようなことで考えたわけでございますが、昨年は計画より以上に全面抜株ということになりましたので、今年度はほとんど全部を隔畦抜株で整理をするという考え方で指導をしておりまして、今のところそのように計画通り進むのではないかというふうな見通しでございます。
○政府委員(大澤融君) 全養連が中心になりまして指導をしておられますけれども、去年計画いたしますときに、半分は全血抜株、半分は隔畦抜株というようなことで考えたわけでございますが、昨年は計画より以上に全面抜株ということになりましたので、今年度はほとんど全部を隔畦抜株で整理をするという考え方で指導をしておりまして、今のところそのように計画通り進むのではないかというふうな見通しでございます。
しかし、たとえば一例を申し上げますと、桑園を整理いたします場合に、一つの方法として、一列隔畦抜株と申しまして、一列置きに抜く。そしてそこによその作物を植えてもらうということも一つの指導であります。と申しますのは、蚕を飼っている養蚕農家というものの中に、乳牛が入っております農家が約十万戸近くございます。そこに十二万頭近くの乳牛が入っております。