1954-02-05 第19回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第2号
言つても四千人も残つておることになりますし、日本側の取調べたところを基礎として考えますると、まだ三万人くらいも残つておるという計算になりますので、今後も、これらの帰国を希望する人が帰つて来られるように、先方では個別的な引揚げは今後も援助しようというふうに言つておりますから、個別的の引揚げ、あるいは必要があればこれまで行いました集団的な引揚げということも考えなければならないというふうに存じまして、随時日赤