2012-03-22 第180回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
アメリカは、横須賀に艦載機や随伴艦まで含めれば三兆円以上と推定される虎の子の第七艦隊を配置しています。日本の首都のすぐ隣にこのような艦隊を配置していることがアメリカの日本防衛の決意として周辺諸国に伝わり、強い抑止力となっている。抑止とはそういうものです。日米安保体制の仕組みが確実に発動されると周辺諸国が信じていれば、誰も日本に手を出してきません。
アメリカは、横須賀に艦載機や随伴艦まで含めれば三兆円以上と推定される虎の子の第七艦隊を配置しています。日本の首都のすぐ隣にこのような艦隊を配置していることがアメリカの日本防衛の決意として周辺諸国に伝わり、強い抑止力となっている。抑止とはそういうものです。日米安保体制の仕組みが確実に発動されると周辺諸国が信じていれば、誰も日本に手を出してきません。
例えば、艦載機も含めれば二兆円もする航空母艦、それに随伴艦も含めれば三兆円近い第七艦隊を首都に隣接する横須賀に配置していること、そして、沖縄の第三海兵隊遠征師団も含めた米海軍のプレゼンス全体が、アメリカの日本防衛の強い決意として周辺諸国に伝わっているのです。この意味で、米軍の日本駐留を円滑に確保するための在日米軍関係経費も日本の安全のために必須の経費であります。
私は、政治的なメッセージとして、航空母艦とか強襲揚陸艦とか随伴艦など、こういったものに対しては補給をしない、こういうことを明確にした方がいい。そういった上申をして、そこで判断する、もちろんそこで判断も必要でありますが、そういった政治的な表明をすべきだ、こういうことを思うわけであります。 では、次の質問に行きたいと思います。
○平岡委員 今の答弁は、旧法の時代、あるいは新法をつくるときにも議論された話でありますけれども、そのときに問題となったのは、旧法の時代の実績として、例えば強襲揚陸艦に対して給油がされていたとか、あるいは空母の随伴艦である巡洋艦に対して給油がされていたとか、そういう問題があって、この活動の中でいえば不朽の自由作戦、陸上に対して作戦を展開しているような船に対しても給油がされているというようなことが指摘されていたわけですね
とれませんので、委員もお乗りになったことがあるかと思いますが、航空母艦に乗りましたときに、随伴艦は水平線の中に見えないですよね。つまり、はるかに離れたところに置いておかないとミサイル攻撃に対して脆弱でございますので、相当広い陣形をとるわけでございますが、海峡通峡時はなかなかそういうのがとりにくいということがあるのだろうと思います。
米太平洋軍が発表した西太平洋戦力のイラク方面への派遣リストの中に、空母キティーホーク戦闘群が何隻かの随伴艦を伴っていますよね。その中に、給油艦ラパハノックというのがあります。この船でしょう。
付け加えるが、これは英語でオフィサーが、随伴艦ゲアリーとバンデクリフト、FFGの51と49、フリゲート艦です。何でこれ、フリゲート艦もオマーン湾で日本からの給油を受けていると。これ直接給油を受けている。これ何でかといったら、御承知のとおりフリゲート艦は給油しているときの護衛艦だから実際にこれが受けているということまで言っているんですよ。
第七艦隊の空母キティーホーク、随伴艦としてイージス駆逐艦のカーチス・ウィルバー、ミサイルフリゲート艦のゲアリー、ディエゴガルシア海域で空域監視の任務についたイージス巡洋艦ビンセンス、それから、空爆開始にトマホークを発射した四隻のうちの一隻、スプルーアンス級駆逐艦オブライエンなど、これが加わった米艦です。 アメリカの国防総省幹部も、米国がイラクと開戦すれば沖縄の海兵隊が出動するだろうと述べている。
そのときにたくさんの随伴艦を連れていましたので、いわゆるこれは申し上げる配備ではないんです、一時寄港することは間違いないんだけれども、一タスクフォース、機動部隊に当たりはしないか、そうした場合に、これは事前協議の対象になるんではないですかということを文書で申し入れました。そうしたら後日、これは市役所を通して外務省から回答がありまして、いわゆる二つの理由で該当しないと外務省は答えたんです。
それから、空母ニミッツあるいは空母インディペンデンス、その他随伴艦のこの地域における活動についてでございますが、既にインディペンデンスは台湾の百マイルぐらいのところにいると。 他方、ニミッツはまだ到着しておらず、ペルシャ湾からマニラ経由で今台湾周辺の海域の方に向けて進んでいるところでございまして、そこに到達するのは来週の初めぐらいではなかろうかというふうに承知いたしております。
そうした中で、マニラ湾から出航いたしました空母インディペンデンスが台湾近海にいるということが報道されており、また別の空母ニミッツ並びに随伴艦が現在関連海域に向けて航行中ということも報道されております。
だから、わざわざ補給艦を使うということを考えるとすれば、浜辺に物を揚げる輸送船だったら、船首が観音開きになって、兵員でも物資でもおろせるわけですが、そういう装置を一切持っていない補給艦を、軍艦に対して、護衛艦に対して、これは護衛艦随伴艦ですよ、それをわざわざ使うということになると、どうもこれは護衛艦を将来運ぶつもりがあるのか、あるいは第七艦隊の補給を専ら引き受けるのかと考えざるを得ないのですが、あえて
○和田教美君 そうすると、空母二、三隻を含むということで、今挙げられた随伴艦以外に原子力潜水艦などというものも空母を守るためにあるというふうな面もあると思うので、そういうものも含めると相当な数ということになりますね、隻数になりますね。隻数からいったら二ないし三ということ。第七艦隊が大体七十五隻ぐらいですね。
○和田教美君 マスコミその他我々の常識から見ても普通の理解では、この一機動部隊というのは大体空母一隻、それに随伴艦その他原子力潜水艦などこういうものを編成をして、そして空母機動部隊というものができているというふうに我々は了解しているわけなのですが、外務省が言っておりますこの一機動部隊程度というのは、空母というものを含めて考えた場合、どういうふうに考えられておるわけですか。
また、ソ連のキエフ級空母三番艦でありますノボロシスクが数隻の随伴艦とともに極東に回航されてきました。 以上に申し上げたようなソ連軍の動向というものは、ソ連の極東重視の姿勢を示すものでございまして、政府としては重大な関心を持ってこれを見守っているわけでございます。 東西間の軍事バランスと申しますものは、ソ連の一貫した軍事力増強の結果、このまま放置すれば東側優位に傾く趨勢にあると見ております。
○峯山昭範君 今回の寄港につきまして、久しぶりといいますか十五年ぶりなんですけれども、それ以外にも、今回は十五年前のいわゆる随伴艦なしで入港したときとは大分違うわけですね。
○玉沢委員 ソ連は、公海上におきまして、周りに漁船がなく視界が良好であって、つまり被害を与えるおそれがないと判断した場合には、国際法上問題がないという見解のようでございますけれども、しかし一昨年の六月二十六日におきましても、ヘリ航空母艦のミンスクが極東海域にあらわれましたときに、宮古島の西方百キロの公海上で随伴艦がやはり無警告でやっておる。
それからまた、ミンスクが対馬海峡を通航いたしました際の随伴艦による射撃につきましては、これは付近に漁船等も認められなかった、何らの損害が発生するような危険な状態でもなかったということで、この件につきましては、先ほど申し上げました公海自由の原則に照らしまして何らの措置もとらなかった、今回の件につきましては、これは公海上ではあったわけでございますけれども、付近に日本の漁船もいた、危険も生じ得る状態であったということで
先日のお尋ねのときは、そういう可能性があるかというお尋ねがあったわけですが、SSBNは極度の隠密性を生命といたしますから、随伴艦がおるとかいうことはちょっと常識的には考えられないだろうと私の感想としてお答えしておきましたが、確認をしておるかといういまのお尋ねに対しましては、もちろん私ども確認しておりません。
そしてまたその随伴艦も一緒に極東に配備されると私どもは伺っておるわけです。この海空の二つの新しい増強は日本の安全に対してどのような脅威になるのか、もうすでにいろいろな報道が出ているわけでありますが、当委員会でも、まずきちっとした政府の見解をお伺いしておきたいと思います。
キエフ型空母ミンスクは、随伴艦数隻とともにインド洋を北上いたしまして、四月末ごろにモーリシャス島に停泊したという情報がございます。
○中川(秀)委員 その随伴艦の中には、水陸両用強襲輸送艦イワン・ロゴフも随伴していますか。
その前に、二、三これに類する質問があったのでありますけれども、そういう事実はないと言わんばかりの答弁になっておりましたが、浅尾安全保障課長の答弁で、実は昨年の十一月二十六日に、駐日大使から外務省に、エンタープライズ並びに随伴艦を第七艦隊に編入したので、将来日本に寄港することがあり得るという連絡があった、その連絡というのは、公文書か、それとも非公式なものかという質問をしたら、半ば公文書だという説明でありました
○藤尾委員 実は今度アメリカのエンタープライズというような原子力空母を主力にいたします随伴艦を含めまして三隻の艦隊が佐世保に入ってまいるということを契機といたしましていろいろな騒ぎが起こっております。
その場合の基地といたしましてはワシントン州のバンガー、これが一応ポラリス潜水艦全部のための基地になりまして、グアムにはポラリスの随伴艦、テンダー潜水母艦と一緒にそこが前進拠点になるのじゃないか。それからパールハーバーが乗員の訓練施設になるのじゃないか、こういうことが一般に伝えられております。 なおこの際、先ほど羽生委員の御質問がありましたが、お答えしてよろしゅうございますね。