1947-09-27 第1回国会 衆議院 本会議 第37号 (拍手) 政府は新物價体系によつて新マル公を二倍半につり上げたあげく、一方勤労者の賃金を千八百円にくぎづけして、あまつさえ十一月には四百円の黒字になると放言した無責任なる政策と言動は、いたずらに勤労者の反感を刺激し、政府みずからが階級鬪爭激化の原因をつくるものといわねばなりません。 小川半次