2017-03-09 第193回国会 参議院 総務委員会 第3号
この消防の職場におけるパワーハラスメントや暴力の発生の原因ということで私から断定的なことを申し上げることはできないんですけれども、消防吏員は危険な現場において活動することを求められますので、階級制度に基づいた指揮命令系統というのが確立されていて、また、安全管理のため一定程度の厳しい指導、訓練が行われています。
この消防の職場におけるパワーハラスメントや暴力の発生の原因ということで私から断定的なことを申し上げることはできないんですけれども、消防吏員は危険な現場において活動することを求められますので、階級制度に基づいた指揮命令系統というのが確立されていて、また、安全管理のため一定程度の厳しい指導、訓練が行われています。
やはり階級制度に基づいた指揮命令系統、これが確立されていて、安全管理のための相当厳しい指導、訓練が行われているというようなことで、状況によってはパワハラにつながるような厳しい行き過ぎた指導というものになっているおそれがあると考えられるんですけれども、ただ、消防職員の団結権が付与されていないためにパワーハラスメントの発生が防止できないとは必ずしも言えないように思います。
○国務大臣(浜田靖一君) それは多分、この自衛隊、そしてまたそこにある官僚の制度の中で、いろいろな処罰規定、いろいろなものというものが国民の皆さん方にすべて理解されているわけではないと思っておるわけでありますが、しかし他の国でも、やはり階級制度は違いますけれども、大将から中将に降格するというのは軍人にとって大変不名誉なことだと思いますので、その意味においてはかなり重いものだというふうに私は思っています
階級制度というか、制度があります。カースト制度なんですけど、だんだん崩壊しつつあるんですよね、大臣ね。 それで、下の、底辺の人たちにも教育を与えようじゃないかって、抜粋して全国から集めてきて、千三百人ぐらいがその施設の中に入って、一日平均十三時間から十四時間勉強するんですね。昼間も参考書を見ながら、パンをかじりながら勉強するんですね。それで、その子たちに質問したんです。
あそこにはカースト制度という階級制度、人間に階級を与えているんですけれども、それも徐々に解体しつつあり、一番底辺の人たちに教育を与える方針、そこから新しい人材、優秀な人材を育てようということで寄宿舎に入れるわけですね。優秀な、村や町からいろんなところから集まってきた人たちを寄宿舎に入れるわけです。千人ぐらいいましたかね。それで、朝から晩まで最低十三時間、最高十五時間、一日勉強するわけですよ。
百八十度の、生活を変えることによる大きな辛酸をなめましたし、痛みを伴いましたけれども、これは、国民に負担をかけてはならない、それから、階級制度というものはいけないんだということによって決断されたのだと思います。そして、その決断は私は正しかったというふうに考えております。
外務省の場合は、そうしたら外務省の目的は何かと、この目的に沿うためにはだれが一番役に立っているかということがはっきりしないために、そういう階級制度とか身分制度の方が、身分制度とかそういう年次の方がいいということになったんだと思います。 私は、明示的に外務省の目的ということをはっきりすべきじゃないかと思います。
○政府参考人(田中節夫君) 今、委員御指摘の私ども警察の人事の問題でございますけれども、御承知のように、私どもの組織はいわゆるマンパワーの組織でございますし、また階級制度で維持している組織でございます。それだけに、一般の組織でも人事制度というのは大変重要でございますけれども、今申し上げましたような観点から警察におきますところの人事というのは大変重要な位置づけがあるわけでございます。
カーストというのは、特定の、ある国の宗教に基づく階級制度でありますから、日本では全くなじみがないということは、これはある意味では常識でありまして、これを起草した方はローストという中佐さんで、インドで教えたことがあるということを伺ったことがありまして、その影響かなと。これは推測であります。したがって、これを消すということは余り大した問題ではない。
そして五つ目としては、階級制度のマイナス面を規制する横断的な組織化、例えば職員による団結権、団体交渉権の保障などの改革を検討すべきだと考えます。 隠ぺい体質を変えるには、各公安委員会でみずから情報公開の制度化と外部の目としての市民参加を行っていくことが必要ではないでしょうか。また、小林本部長と中田局長の酒宴の件は、警察庁の調査の際にも明らかになりませんでした。
警察は階級制度でございますし、その階級制度を昇進するに当たっては、何回も試験制度を経ていくわけでございますから、なかなか狭き門でございます。
これは、警察の内部というのは軍隊よりも厳しい上下関係なんだと、階級制度なんだと、そういう中で下の方は上に対して物が言えない。そういう中で、だからこそ監察官室も機能しなかった、こういうわけなんですね。
各省庁にも関係いたしますが、大分是正をされてきているようですけれども、警察官というのはもうはっきりとした階級制度です。階級制度でないとまたその仕事はできないと私は思います。
問題は、学校におきましては、特に自衛隊の組織では階級制度もありますし、上の階級の者の指示あるいは命令に従うということは常に重要でございますから、そういう面で平素も学生の間から先輩が後輩の面倒を見る、指導する、そういう能力を養うということを重視しております。
一国の防衛庁長官の招宴の席に、当然自衛隊は階級制度の厳しいところでありますから、それが連絡部の一課長がなぜそこに席を同席したかということを、考えればまた過去の例にも余りないはずですから、私はちょっと御質問してまいりました。 今度長官にお聞きしますが、このように、国民が見ましても我々が見ましても、過去になかったような中での御出張であられるように思います。
一つは、国内的に見た場合に、士農工商という階級制度が、ちょうどそれを逆転するような経済的な力になって、商売人が物すごく金を持つ、武士は貧乏になる、こういうような内部的な矛盾が起こってまいりました。それと同時に、やはり現在のような外 圧というもの、当時ロシアから日本の開港を迫ってくる、後ほどにはアメリカから日本の開港を迫ってくる、こういうような外圧という問題。
調整がつかないのにこんな階級制度といいますか、その資格制度のこういう名前がある。そのものがおかしいんです、私に言わせれば。こういうネームがある以上、そのネームにふさわしい方が既にもうできてなきゃいけないわけでしょう。そして存在してなきゃいけないわけでしょう。それがいないというのはおかしいですわな。
例えば警察官の場合でございますと、都道府県ごとの定数とか階級制度とかいうものをすべて国の政令で決めておりますけれども、この婦人補導員につきましては、各府県におきましてそれぞれ独自に採用をする、あるいは名称につきましても婦人補導員とか少年補導員とか、全国で七種類ほどの名称もあるというようなことでございますが、しかし先生の今の御指摘のように大変活躍をしてくれております。
したがいまして、今御指摘の点、これは階級制度を基本にしてできておりますけれども同時に経験年数というものも配慮しながら進めてきている、こういうところに一つの問題があるのじゃないだろうかと思います。多くの場合、下級の自衛官が上級の自衛官よりも給料が高いということはそんなに例がないのでございますけれども、御指摘のような例も確かにあると思うのでございます。
○政府委員(児玉良雄君) お尋ねのように、現在の自衛官の将官の階級は将と将補の二つに分かれておりまして、大将、中将、少将というふうには呼称しておりませんが、将、将補というのと三階級以上に分かれている将官のそれぞれの関係を横並びで一概に比較することは大変難しい問題ではないかと思っておりますけれども、現在のところ、この階級制度で三十年来経過しておりまして、定着をしておりますし、また指揮、統率、部隊の組織
私も国会に初めて来たときに、国会は軍隊みたいなものだな、年次別で非常に階級制度が厳としておる。一年生と二年生の議員とでは格差があるような感じがして、国会の中でもこんなことかなと、こう思いながらも自分もうかうか二十年近くなってきたわけです。そこで、通産大臣は竹下総理よりも一期先輩であるし、そして学んだ学校も知的なそして経済的なことについては非常に権威の高い慶応である。
さらに、軍の組織性、規律性を強化するため、近く階級制度の復活を予定しているほか、予備役師団を設立し大学等の学生に軍事訓練義務を課すなど、有事における動員体制の確立も進めております。 中国は、抑止と国威発揚という観点から、一九五〇年代半ばから独自の核戦力の開発努力を続け、現在ではソ連及び米国を射程におさめるICBMを保有しているほか、SLBMの開発も進めております。