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172件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-03-09 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

農業者が大規模担い手農業と小規模兼業農家階層分化をしているわけでございます。そして、組合員ニーズ多様化をしている中でございまして、農産物販売あるいは資材購入農協系統シェア低下をしつつございます。  農業者は、特に担い手農業者ニーズに十分応えられているかどうかという疑いもございまして、このために今回の農協改革では二つ。

山本有二

2015-08-04 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

したがって、この残る総合性ということでございますが、これも事業対象者農家皆さん階層分化ということをよく言われますけれども、対象者が非常に複雑になってきておりますので、事業の内容、対象に応じて適切な組織形態選択をしていただけるようにするということでございますので、あくまでこれは地域農協選択によるわけですが、選択肢として組織分割株式会社等への組織変更は措置してございますけれども、これはまさに

林芳正

2015-07-30 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

○国務大臣林芳正君) 先ほど申し上げましたように、当時も、政府はいろんな論点で提案をさせていただいて、いろんな議論の末に今お読みいただいた最終的な決着というのがあったということだと思いますが、その頃と比べて状況が変わってきて、先ほど申し上げました農業者の意見、それからもう一つは、認定農業者ということでやっていかれる方と、これは農協改革のときも何度も申し上げてきたところでございますが、階層分化も進んできておりまして

林芳正

2015-07-14 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

農協法が制定された昭和二十二年当時は、農地解放の直後ということもございまして、各農家経営規模、大体一ヘクタール弱ということで均質でございましたけれども、現在は階層分化が相当進んでおりますので、大規模担い手農業者、この中に法人の方も家族経営の方もいろいろいらっしゃいますけれども、大規模農業者とそれから小規模兼業農家に大きく分かれていると、これが現実でございます。  

奥原正明

2015-06-10 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

それとか、今いみじくも、階層分化は大規模担い手と小規模兼業農家という表現をされたんですが、大規模の方にしか担い手という言葉は存在しないのか、そういうふうになっちゃうので、やはり農民目線でもう少しいろいろな表現をしていただくように、また後ほど質問させていただきます。  何点か局長にお伺いをいたします。  

佐々木隆博

2015-06-10 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

それから、階層分化が進んでいるというふうにこれも答弁されているんですが、階層分化が進んでいる上の方だけを担い手というふうに大臣は言っておられるのか。だとすると、いわゆる認定農業者が一三・五%しかいない、その一三・五%の認定農業者と言われる人を中心とする担い手のところに階層分化が進んでいるんだから、下は全部切り捨てて、農協も全部そこに集中しろという意味階層分化という言葉を使われているのか。  

佐々木隆博

2015-06-04 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

また、農業者も大規模担い手農業者と小規模兼業農家階層分化し、組合員ニーズ多様化してきていることから、こうしたニーズに応えた農協運営を行う必要が生じているわけであります。  こうした状況の中で、農協農産物販売生産資材購入における取り扱いのシェア低下傾向にございまして、農業者、特に担い手農業者ニーズに十分に応え切れているとは言いがたい現状にございます。  

小泉昭男

2015-06-04 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

また、昭和二十二年当時と異なって農業者の方も、今少しお話をしていただきましたけれども、大規模担い手農業者というような方々と小規模兼業農家皆さんというふうに階層分化してきておりまして、組合員ニーズもそれに応じて多様化してきている、こういうニーズに応えた農協運営をそれぞれ行う必要が生じているということでございます。  

林芳正

2015-05-21 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

それからもう一つは、農業者も、大規模担い手農業者と小規模兼業農家階層分化をしてきておりまして、そういった意味組合員ニーズ多様化をしてきている、こういうことでございまして、こういう多様化してきたニーズに応えた農協運営を行う、こういう必要が出てきているということでございます。  

林芳正

2013-11-06 第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号

それから五つ目は、その結果、社会階層分化が進むんじゃないか。  そして六つ目のデメリットは、これが最大だということなんですが、真に必要な人に給付を限ろうとすると、真に必要な人への給付が届かなくなる場合が出てくる。例えば、今言ったようなスティグマのようなことで自分はもう申請したくないとか、それから、申請する暇もないぐらい就職活動に大変なんだというような方もおられる。

吉田泉

2005-05-18 第162回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第8号

一九九六年の経済白書の「戦後の日本所得資産格差が比較的小さく、それが社会的安定の維持階層分化防止に役立ってきたと評価できる。何よりも、所得資産格差が固定していないことが、人々意欲を引き出し、また能力発揮を妨げないという意味で、経済活力を高めたといえるであろう。」との指摘は、九年たった今もなお今日的な課題として一層の迫力を持って我々に問い掛けています。  

辻泰弘

2005-03-18 第162回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

先ほど、ちょっと前後して恐縮でありますが、銭谷局長からの答弁で、確かにデータ的には階層分化があって、下の方がどうも増えてしまったというようなことがあるんですが、そうは言っても、これは大学へ行っている子供たちが分数ができない何ができないというようなことですから、その人たちは必ずしも、ましてや東大、京大でできないというのはどうも信じられないんですけれども、現実はそうなっていると。

小林元

2005-03-17 第162回国会 参議院 総務委員会 第6号

述べたとおり、日本社会も急速に今、階層分化が進んでいるわけですね。生活保護基準以下と言われる年収二百万円以下の世帯が一七%、六軒に一軒ですよ。こういうところまで進んできている。恐らく、戦後最大社会的格差と言ってもいいんではないか、こんなふうに思います。これが小泉構造改革の結果じゃないのか。だからこそ、今、税の所得分配機能発揮が大事なんじゃないか、こう思うわけです。  

又市征治

2005-02-25 第162回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

まず、あのときの一番最初の出だしで私申し上げましたように、教育といったものによってこれから社会全体に大きな格差階層分化ができるのではないか。あのときも申し上げましたように、今、学習塾に行かなければ私学に行けない。また後ほど質問させていただきますが、公立の中高一貫校をつくると。それに入れるためにまた塾が頑張っている。そして、塾の費用は月幾らかかるのか。

吉田治

2004-11-10 第161回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第2号

そこら辺りが一つと、今お話ありましたけれども、地方と中央の格差、それから世代間の断層というもの、同時に、今新しい私は階層分化、分かれが出てきているのではないかというふうに思っているところでございまして、一つはやはり失業の高まり、それから所得の低さ、それから貧困層の拡大と言ったらいいんでしょうか、就業不安からくる所得の低さというのは、経済的な理由によっての、今日の本会議でもちょっと質問のあったところですけれども

渕上貞雄